髪知識

海藻類(昆布・ワカメ)が髪に良いというのは本当だった!!!

髪にまつわる言い伝えは色々ありますよね、例えば「赤ちゃんは1度、坊主にすると質の良い髪が生えてくる」とか「昆布やワカメなどの海藻類を食べると髪に良い」など本当のところはどうなんだろうと思う言い伝えは、この他にも数多くあります。

今回は、そんな言い伝えの中のひとつでもある「ワカメや昆布などの海藻類は髪に良いというのは本当なのか」についてを調べてみました。

海藻類の成分とは?

海藻類とはワカメ、ひじき、昆布、海苔などがあります。ワカメやひじき、昆布などがあります。この海藻類に多く含まれるのはミネラル・ビタミン・フコダインといわれる成分は食物繊維の一種です。

人の体の中で海藻類の成分はカルシウム、ナトリウムや脂質など余分な栄養素の排出を促し、生活習慣病の予防に役立っています。また、免疫力を高める効果も期待されています。

海藻類の栄養素の特徴

海藻類は平均10〜15gで14〜15calと低カロリーな食品です。

海藻類には「グルタミン酸」や「マンニット」などの旨味成分が豊富に含まれ、日本料理に多く広く使われています。

海藻類の主な成分

  • カルシウム(骨や歯の形成を助ける)
  • ヨウ素(甲状腺ホルモンの材料)
  • アルギン酸(水溶性の食物繊維)
  • フコダイン(水溶性の食物繊維)

海藻類が髪に良いとされる理由

海藻類にはミネラルが豊富に含まれてはいますが、髪の主成分であるタンパク質は他の食材に比べてたいして含まれておらず、海藻を摂取しても育毛に対して効果が無いということらしいです。

そのため海藻類が髪に良いに対しては賛否両論があります。

しかし、実は海藻類のあの独特のヌルヌルを生み出している「ヨウ素」「フコダイン」という成分が、実は育毛に効果があることがわかったのです。

ヨウ素

食べ物として体内に摂り入れられたたんぱく質や脂質・炭水化物などの栄養素は、代謝されることによって体内で利用されるのですが、甲状腺ホルモンはこの新陳代謝を刺激・促進する働きがあります。

髪の材料がたんぱく質であることから、ヨウ素を摂ることによって体内に取り入れたたんぱく質が代謝されやすくなり髪の成長が促進され、その結果として育毛に効果が期待できることになります

フコダイン

フコダインは昆布やわかめの他、モズクなどの海藻に含まれるネバネバ・ヌルヌルしている成分で、食物繊維の一種です。

人の体の中でフコダインは、ナトリウムや脂質など余分な栄養素の排出を促し生活習慣病の予防に役立ち、免疫力を高める効果も期待されています。

実は、このフコダインは、毛母細胞という髪を作る働きをする細胞を増やすことで、直接的に育毛に関わっています。フコダインの中にあるIGF-IとFGF-7が大きな要因となっているのです。

IGF-I

「IGF-I」とは「日本語では「インスリン様成長因子」という意味になります。これは人間の1人ひとりの身体の中に存在する、筋肉、骨、皮膚、神経、内臓のほか、唾液などにも含まれているアミノ酸の結合体なのです。

FGF-7

FGF-7は線維芽細胞のみならずさまざまな細胞に対し増殖し、とくに育毛に関してはFGF-7が毛乳頭細胞から産生され、毛母細胞に作用し毛母細胞の増殖、分裂を促すことで毛髪成長を させる効果がある。

結果として海藻類は髪に良いもの!

結果としては海藻類とは髪に良いものとなります。たんぱく質があまり含まれていないことから髪にとってはあまり期待できない食材と言われることもある海藻類ですが、大きな要因となるのは間接的に育毛に役立つヨウ素と、直接的に育毛に役立つフコダインにあります。

しかし海藻類だけ摂取すれば良いわけではなく、髪に良いバランスの良いものと一緒に摂取すべきなのです。たんぱく質やビタミンなどの髪に良い食材と組み合わせ、パランスのとれた食事を心がけましょう。

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ABOUT ME
岸 和希
美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
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