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美容師のブログ

PiCOLOR(ピカラ)について|美容師が新感覚のサロンカラーについてを解説

当記事は、ピカラというヘアカラー剤について分かりやすくお話していきます。

ピカラについて

ピカラ
  • メーカー主導のメジャーなカラーではなくサロンオリジナルのマイノリティーなカラーを発信できる。
  • わずか24色で全明度、全彩度を表現できるので圧倒的な発色や透明感も自由自在。
  • 業界初のカラーサッシェを採用、地球に優しいエコなカラー。

これらから汲み取るにスロウカラー、アディクシーカラーのようなメーカーから出されているメジャーなカラー剤ではなく、ピカラを組み合わせて自分独自のマイノリティーカラーをつくることができること。

通常のカラー剤のべースとして使用される NB (ニュートラルフブラウン)を濁りのないべースにするためにブラックとブラウンを分けたシンプルな処方設定をおこないました。 従来のカラーてで行っていた Wカラー (ブリーチ) により、メラニンを削り表現していた透明感のべースラインを使用する事でメラニンを大量に削る事無く表現する事が可能になりました。

中間体 (黒〜茶) を主に設計したべース剤とカプラー (色味や彩度) を主に設計したビビット剤をアウトリフレクションさせる処方組みをおこないました。 その結果、カプラーと中間体がしっかりとした発色を始めます。 アウトリフレクション処方により複数種類混ぜ合わせ ても殆ど濁りが無く褪色は色が薄くなるように一定方向に進み染めた色味をしっかりと感じることができます。

今回、通常のカラー剤よりもカプラーを多く処方組を行いました。他の色との MIX やクリアで薄めた際に色味をしっかりと感じられるだけでなく、アンダーのカバーにも優れています。 そのため低明度〜高明度、低彩度〜高彩度まで自由に使用量をコントロールして色を再現できます。

ピカラのカラーチャート

ピカラはシンプルに自由自在にヘアカラー表現します。

ピカラはセパレート処方という業界初の考え方で中間体、カプラーを分け、さらにサポートラインの計3つのセグメントで設計しているシンプルなカラーです。

ベースライン

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ベースラインは全8色、中間体のみで作られたベースカラーはブラックラインとブラウンラインの2ラインあります。

ビビットカラー

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ビビットラインは11色、体感濃度は通常のカラー剤の約20倍と言われるほど濃く設計されています。ほとんどが濁らずに髪に残留する色が少ないのでクリアな色になります。

ハーモニーカラー

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ハーモニーカラーは全5色、サポートラインとしてアクセントカラーに使えるためにピカラもそれ以外のカラー剤の領域を広げてくれるものです。

ピカラのメリット

  • 幅広いレパートリー
  • オリジナルのマイノリティカラー
  • シンプルな処方・設定
  • 通常に比べての彩度の高さ
  • サッシェのエコ

ピカラの話を聞いて1番に頭をよぎったのは、さまざまなカラー剤との組み合わせです、現状それほどカラー剤に不満はなくそれなりにお客さまにも喜んでいただけているのが現状です。

唯一あるのは「ブリーチカラー」でのブリーチの加減により酸性カラーを頼らざるを得ないときがあるぐらいなのでそこのハマってくれそうなので個人的にはうれしいです。つまりカラーの領域を広げてくれるということがピカラの1番のメリットであると考えています。

ビカラのデメリット

  • 用器が使いにくい
  • 中途半端に残ると保管方法に困る
  • 色が有りすぎて在庫を抱える

ピカラのデメリットはあまり感じられませんでした、目立ってくるのは用器。

通常のヘアカラー剤はチューブ式にものが大半ですが、ピカラはカラーサッシェを起用しエコにしているために使いにくさがめだってくる、とくに中途半端に残ると保管方法がピカラ用に考えないといけないために少し面倒ではあります。

しかしそれは使い手・美容師の問題なので、実際に染める顧客からすれば全くといっていいほどデメリットは存在しません。かなり優秀なカラーではないでしょうか。

 

【次のページでは、ぼくがピカラに感じることについてお話していきます】

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ABOUT ME
岸 和希
美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。