メンズのブリーチカラーの魅力
最近では、「私はブリーチは絶対にしません」ということを言い出してブリーチをしない美容師がいてるぐらいに、こだわりをもった技術が増えてきました。
ブリーチカラー(透明感カラー)が流行し、たくさんの方がブリーチをしていましたが、最近では「ダメージ」や「色持ちの悪さ」からお客さまだけでなく、美容師もしないことが増えました。
ブリーチのネガティブなマイナスな情報が結構多くなったからです。

ということで今回の記事では、メンズにおすすめするブリーチカラーの魅力をお伝えしていきます。
ポイント
- メンズカラーの魅力
- ブリーチカラーの魅力
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ブリーチカラーは絶対にしておくべき理由


メンズの方は絶対にブリーチカラーをしていおいた方がいい理由についてお話します。
これは個人的な考え方にもなりますのであしからずです。
メンズの方はほとんどの確率で「短髪」です。ベリーショート、ショート、長くてもミディアムショートが大半でしょう。
その短髪だからこそおすすめできるのです。
- 短髪なので施術時間が短い
- 短髪なので染めムラが少なくキレイに仕上がる
- ダメージになってもカットすれば解決する
順番に見ていきましょう。
おすすめの理由①:短髪なので「施術時間」が短い

したい髪色にもよりますが、約半分ぐらいで済むことが多くて超簡単です。
多くの方が施術時間が長いのも悩みの1つになっています、美容室に座っているだけもかなり疲弊しますからね。
染める髪自体の長さが短いと、ブリーチカラーが仕上がるのもかなり早くなります。これだけでもおすすめできます。
おすすめの理由②:短髪なので「染めムラ」が少なくキレイに仕上がる

女性のロングの場合は髪の長さがある分、さまざまなヘアダメージが髪に蓄積されています。
その蓄積があればあるほど、ブリーチカラーの難易度は高くなります。
しかしmショートの場合はその染めムラも一気に少なくなります。
つまり、メンズのブリーチカラーは女性に比べると、難易度がグッと下がります。
おすすめの理由③:ダメージになっても「カットすれば」解決する

1番のブリーチカラーのデメリットになるのがブリーチによる「ダメージ」です。
多くの美容師がブリーチカラーをしないという理由も、「髪を傷めたくないから」ということです。
しかし、メンズのようなショートの場合はカットをすれば、ダメージ自体がなくなります。
これはショートならではの考え方なので、ショートの女性でも共通することになります。ロングの人や髪を伸ばしている方にはできないことですね。
- ブリーチカラーのデメリットが少なくなる
- 気軽にしやすくなる
- メンズでもキレイな髪色をつくるべき
このように、ブリーチカラーのデメリットが男性(ショートヘア)だと、少なくなるのが、ブリーチカラーがおすすめになる理由です。
- 髪が傷む
- パーマがかけれなくなる
- ストレート・縮毛矯正ができない
- 色が抜けやすい
このようなデメリットがありますが、メンズの場合はデメリットを最小限に留めることが可能なのです。
実際にブリーチカラーをすると趙キレイになる


そもそも、「なぜブリーチカラーがおすすめになるのか」というと、
シンプルに色がキレイだから
です。
キレイな色は見るだけで、人の魅力を上げてくれる効果があります。
語弊がないように、お伝えしますが、通常のヘアカラーでもキレイにすることは充分に可能です。しかしブリーチカラーは”簡単にキレイにすること”ができるのです。
このあたりは長くなってしまうので、別の記事でお伝えしていきます。
ブリーチカラーの魅力、それは、まさに「高級なアクセサリー」と同じようなものだと、考えています。それだけの魅力があります。
実際に染めてみた髪色を紹介します。
実際に「ブリーチカラー」をしてみた
ブリーチカラーをすると、普通のヘアカラーでは削れない日本人特有の「赤み」が削れてくれて、とてもキレイなグレージュがつくることができるのです。
ブリーチの後に「アッシュカラー」を
一気にガラッと変わります。
光加減によってもさまざまな見え方をしてくれるのはブリーチカラー特有です。
ブリーチをしているので、髪が元々持っている”赤み”もガッツリと削れてくれたので、色も簡単にグレージュ色になってくれています。
ブリーチで持たれるネガティブなことというのは、実はショートではあまり悩みにはならないのです。
まとめると…


- メンズはデメリットが少ない
- とにかく簡単にキレイになる
- 色がキレイは正義
でも考え方によってはそこに当てはまらないこともあるので自分にあったカラーライフというのも大切です。
それを踏まえると、ほとんどのメンズがショートであることから「メンズはブリーチカラーを絶対にしておいた方がよい」ということなのです。
こんな感じで以上です。
参考になれば幸いです。