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カラートリートメント「ANAP(アナップ)」を美容師が解説

3 min
【ANAP(アナップ)】高スペックな「カラートリートメント」を美容師が解説
この記事の内容

ANAP(アナップ)のカラートリートメントの特徴

超高彩度の発色とトリートメントの質感を同時にできる使用感、ビビットなカラーを髪に負担なく楽しめるのが特徴であるカラートリートメントがあります。

今回は、ANAPという商材についてお話します。最近はこういうビビット系でもあるカラーは大きなっているのは、嬉しいところです。

今回の記事では、そんなANAP(アナップ)について、分かりやすくお話していきます。

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

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ANAP(アナップ)とは?

ANAP(アナップ)とは?
きし

きし

ANAPについてお話していきます。ダメージのないカラートリートメントでキレイな発色をするアイテムです。

「森のバター」アボカドの実からとれるアボカドオイル配合されているカラートリートメントであるANAPです。

従来のカラートリートメントとの大きな違いは、かなり鮮やかなビビット系の色が表現できることです。

従来ならば、「マニキュア」か「マニックパニック」に頼っていましたが、そこのポジションに新たなカラートリートメントが登場しました。

ANAP(アナップ)はカラートリートメント

きし

きし

カラートリートメントというのはご存知でしょうか?ここでは少しカラートリートメントについてお話します。

半永久染毛剤の中には、大別して2種類あります。

酸性染料の「ヘアマニキュア」と塩基性染料・HC染料の「カラートリートメント」です。

今回ご紹介している塩基性カラーとは、カラートリートメントなのです。カラートリートメントというのは、直接染料とビビットな黄色や赤色など鮮やかな色味をもっています。

酸性染料に比べて塩基染料は小さく、酸化染料よりも大きな染料です。酸性染料と違って毛髪内部に浸透される成分ですが、簡単に流出してしまう成分になります。

それほど染着力はないので補助的に使用されることが多いのが塩基性カラー、つまりカラートリートメントとなるのです。

カラートリートメントのメリット
  1. 髪や頭皮に優しい
  2. トリートメント効果もある
  3. お風呂で簡単にできる
  4. カラー剤のような独特なニオイがない
カラートリートメントのデメリット
  1. 1回でキレイに染まらない
  2. ライトナー・ブリーチが必要
  3. 色持ちが悪い

つまり家での色のケアになります。トリートメントなので髪に負担が少なく、定期的にしてあげることによって、キレイな仕上がりが持続します。

しかし、カラートリートメントなので明るい色(ブリーチ毛)でないとキレイな発色になりづらいデメリットはあります。

ANAP(アナップ)の種類

ANAPの種類
きし

きし

次に、ANAPの種類についてお話していきます。良いポイントは種類の豊富さにあります。

今のところは計8種類もあり、かなり豊富な種類となっています。

全ビビット系の色味になっています。

ANAPの種類一覧

ナイトブルー

夜の紺碧(こんぺき)をイメージした深いブルー、クリアで薄めることによって、軽やかなスカイブルーになります。

ブライトイエロー

ひまわりのような元気なイエロー。他のカラートリートメントに混ぜて幅広い色の演出にも約立ちます。

ラベンダーアッシュ

日本人の黄色みに強いラベンダー系のアッシュ。タイム調整でさまざまな明度の髪に対応できます。

メタリックシルバー

青みのあるメタリックシルバー、スモーキーな運域を演出するにはマスト的なポジションです。

エメラルドターコイズ

宝石のエメラルドのようなグリーンブルー。クリアトリートメントで薄めるとターコイズブルーに近くなります。

キャンディーピンク

キッチュなオレンジみが入ったピンク。クリアを混ぜることによって明るめにコントロールすることができます。

バブルガムパープル

青みがキレイなポップなパープル色。クールでエッジィな雰囲気を演出します。

アメリカンチェリー

大人っぽいチェリーピンク。使いやすい肌に馴染む良い色になっります。

ANAP(アナップ)は「カラートリートメント」と「シャンプー」の2種類

ANAP
きし

きし

ANAPは、酸性カラーアイテムでシャンプーとトリートメントの二種類があります。

シャンプーとトリートメントの2種類があるので、色が抜けやすいビビットカラー、ブリーチカラーには最適なアイテムとなることは間違いないことでしょう。

ANAP(アナップ) カラートリートメント

今回のメインで紹介していたのが、このカラートリートメントです。

「森のバター」アボカドの実からとれるアボカドオイル配合で、髪にツヤとうるおいを与えコンディションを整えるトリートメントです。

お好みのカラートリートメントと混ぜて使用することで、色を薄めたりして、自分好みの色に変化させることができます。

ANAP カラートリートメント リニューアル

ANAP(アナップ) カラーシャンプー

ブリーチしても残ってしまう黄色みを、シャンプーするたびに抑えてくれるカラーシャンプーです。

ベビーシャンプーなどに使用される両面界面活性剤を主剤にシルク由来のアミノ酸系洗浄成分が頭皮もマイルドに洗い上げてくれます。

まとめ

マニックパニック的なポジションの剤って結構たくさんあるものの、マニパニには正直勝てないっていうのが実のところです。

しかし負けず劣らずな商材が、登場したのは素直に嬉しいことですな〜。という感じです。

ANAP(アナップ)の弱点は種類が少ない

計8種類というのは正直かなり少ないところです、ここではマニパニには太刀打ちできませんが、組み合わせればまぁまぁというところでしょうか…

きし

きし

でもめちゃキレイな色に発色するのはすごいですよ。

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