巻き髪スタイリング剤

ワックスやスプレーをつけた後にヘアアイロンを使っても良いのか?

ヘアアイロンを使用する時に注意すべきこととして「濡れているときにつかわないこと」というのがあります。

低い温度に設定したとしても100°以上もあるヘアアイロンですが、水分がある髪に使うと急速に熱しようとして瞬間的にものすごい高熱を出す仕様になっているために、髪はもちろんアイロンにも良くないことです

今回のチェックポイントワックスやスプレーをつけた後にアイロンは使っても良いのか?

ということです。

「水分がある状態がダメならスタイリング剤も水分の1種でもあります。同じように負担になってしまうのでしょうか?」という質問が多くよせられてきているので、分かりやすく紹介します。

一緒にスタイリング剤とアイロンについてコツなどもご紹介します。

ワックスやスプレーをつけた後にアイロンを使っても良いのか?

良いと言えば良いし、ダメと言えばダメです。

これはつけた量によるからです。

上記にもあるように、アイロンは水分を急速に熱する仕様ではありますが、これは水分量にもよるのです。

例えば、水分量が5%ほど残っている髪に150°のヘアアイロンを使用したとします。その場合は5%分の水分を乾燥させるために、ヘアアイロンの温度は上昇します。

これはヘアアイロンにもよりますので、仮定の話をさせていただきます。

上記の一例の場合、5%を乾燥させるためヘアアイロンの温度は上昇する温度は約5°と仮定します。これを水分量を10%を超えた髪に使ったとすると、水分量の上昇とともにアイロンの温度も10°上がる想定になります。さらに20%ならば20°となります。

こう考えるとかなり怖いことが分かっていただけると思います。

つまり髪の水分量に応じてヘアアイロンも乾燥させようと頑張ってしまうために、髪にもアイロンにも超負担になるわけです。

髪の状態と水分量による

髪を巻きにくい人であれば水分量が必要になりますし、痛ませたくない人なれば水分量を少なくしないと温度が高くなるために、髪の状態と水分量によるのです。

かと言って多すぎも少なすぎもいけないので、スタイリング剤をつけた後でもアイロンを使用しても良いですが、できれば水分量が最大8%ほどの状態までに限った方が良いです。

それ以上になると髪への負担が大きくなります。

ついつい巻いてしまう人へのコツ

スタイリング剤の量を少なめにしてからヘアアイロンをするように意識しましょう。上記にもあるように少量ずつを使うことによって水分量を調節できるようになります。

スタイリングをしてからワックスをつけて、またアイロンを使用するかも・・という想定をした上でスタイリング剤の量を少なめにして最後にキープさせるというのも大切になります。

注意点

スタイリング剤の量の調節がうまくいかない人は、基本的につけた後にアイロンを使うのを控えましょう。

こういう場合の人も注意が必要

  • 使用時に焦げたニオイがする
  • 「ジュー」っと音がする
  • 水蒸気の量がちょっと多い気がする

これらのことも注意点として覚えておきましょう。

まとめ

スタイリング剤もヘアアイロンもとても便利なツールとして、スタイリングにとってはマストなアイテムとなっています。

しかし便利な分、扱いを間違えると大きなしっぺ返しがくるかもしれないので正しい使い方とこまめなケアは忘れずにしましょう、その上でスタイリングをすると毎日がキレイなヘアスタイルになるので、ぜひ気をつけて見てください。

あわせて読みたい
スタイリング剤はヘアアイロン前につけるべき?後につけるべき? 自宅でヘアスタイリングをする時は、スタイリング剤と別に自分専用のアイテム・ツールをお持ちの方がほとんどだと思います。 ...
ABOUT ME
岸 和希
美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
きしろぐサイトマップ