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白髪染めはどのくらいの頻度が限界?ヘアカラーをするベストな間隔を美容師が伝える

3 min

ヘアカラーをするにはさまざまな目的があります。

  • ファッションとしてカラーをする
  • 白髪を染めるためにカラーをする
  • 色の違いのためにカラーをする

この記事は、白髪染めをするのはどのくらいの頻度がいいのかということについてお話していきます。

タイトルにもあるように白髪染めの場合はどのくらいの頻度でするのがベストなのか。

きし

きし

白髪は気になるけど、ヘアカラーのしすぎは頭皮や髪にも影響はあります。できるだけ初心者の方にも分かりやすくお話します。

染めたのに1ヶ月もすればキラキラと気になりだし、かと言って気になる度に染めるのも時間もかかるし、経済的にもつらい。

そんな方のために、白髪染めをキレイにするための情報として、ヘアカラーをする時の参考につくってみました。

なお、「美容師がおすすめする白髪染めシャンプー」について下の記事にまとめているので、合わせて参考にしてください。

関連【美容師監修】本当に染まる!おすすめの白髪染め用シャンプーランキング5選!

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

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ポイントとなるのは「白髪率」と「ダメージ」

白髪染めの頻度でポイントなるのは、「白髪率」と「髪・頭皮のダメージ」

これらは人(白髪率・ダメージ度合)によって異なるので、自分に合った白髪染めの頻度を見つけるというのが重要になります。

白髪率とは?

元々ある黒髪と白髪の対比率のことです。例え白髪の量が10%ほどだったら黒髪は9割あるということです。 全体の何割が白髪になっているか目安として数値化したものとなります。

その中で最低限のポイントについてお話します。

白髪を優先させるのは2ヶ月までの頻度が最適

きし

きし

白髪の場合は個人差がとても大きいですが、色と同じくして1ヶ月〜2ヶ月ぐらいが最適な頻度となります。

白髪と色の違いというのは、色が「周期」で白髪が「頻度」だということです

色はキレイにする事が目的になりますが、白髪の場合はカバーをするということです。

白髪を優先させる場合はリタッチでOK

一度、白髪を染めれば色によって変わりますが、3〜6ヶ月ほどは白髪がでてくることはありませんが、新しく生えてくる部分はそうはいきません。

1ヶ月もすれば生え際から、キラキラと目立ってきます。

そのために、白髪は1〜2ヶ月までが最適な頻度となります。あまりしすぎると、頭皮の乾燥にも繋がるので注意が必要になります。

髪と頭皮のダメージを優先させる周期は3ヶ月〜

きし

きし

へアカラーをした髪は、1度は髪の組織を分解しているために、かなり傷んだ状態です。

さらにヘアカラー後は残留アルカリというものがあり、髪にダメージを蓄積してしまいます。

そのためトリートメントなどの、ヘアケア・スカルプケアなどの適切なケアをする必要があります。

髪は、1か月に約1cm伸びます、伸びてくるたびに染めてしまうと、色はキレイになり、白髪もカバーすることがきます。しかし、ダメージは蓄積されてしまいます。 そのために、蓄積するダメージの量を減らすための適切な頻度は3ヶ月〜となるでしょう

ヘアカラーにおける、髪のダメージは回復することができません。

しかし、頭皮のダメージは回復させることができます。

頭皮を図にしたものですが、1番表面にある表皮の角質層から、どんどんダメージになります。

MEMO

ヘアカラーによって、角質層が削れていきますが、期間によって再生していきます。頭皮を痛ませないようにするにはある程度の期間をあけることも重要になるのです。

ヘアカラーのダメージを優先させる場合は、頻度を考えて行いましょう。

市販カラーは特に注意が必要

簡単に染めていける「手軽感」というメリットの代償となるのは、髪と頭皮のダメージです。 頻度が多ければ多いほど、もちろん大きなダメージに繋がるので、見極めが重要になります。

よく「簡単に染めれた!」や「思っていたよりも傷むことがなかった!」など、最初は好印象で簡単にキレイになってしまう反面に、後で痛い目を見るという‥‥

さらに続けていくと、「髪が硬くなる」「色が濁る」など原因になります。

でも、そんなに間隔空けてたら白髪が目立っちゃうじゃないって方のために、白髪染め以外でのカバーの方法もお伝えします。

自宅ではカラーシャンプーで白髪をぼかす

きし

きし

自宅では、基本的には白髪染めをおすすめはしていません。個人的にはカラートリートメントをおすすめしています。

ヘアカラートリートメントは傷まないということが最大のメリットです。

カラートリートメントとは、塩基性カラーと呼ばれるもので、ジアミンフリーなカラートリートメントは高いパワーはないものの、頭皮にも髪にも優しい仕様となっています。

なので、パワーのあるサロンカラーを基本として、サポートとしてカラートリートメントを使うのが色持ちもキレイで、白髪もキレイに染まり、かつダメージも少なくなるのです。

「白髪隠し」によってカバーもできる

きし

きし

外出やヘアアレンジなどで気になる部分があるようでしたら、白髪隠しもおすすめです。

分け目ポイントや、アレンジした時の顔周りなどには少ししてあげるだけで、大分変わります。

ちなみにマーカータイプやマスカラタイプよりも、ファンデーションタイプの方が質感がドライで馴染むのでおすすめです。

THROWヘアカラーコンシーラー

アイテムの特徴

このアイテムは何よりもおしゃれなので、持ち運びがしやすいので、お化粧直しにも使えるので、どこにでも持っていけて、どこでも使えるというのは超魅力的な白髪隠しです。

あとがき

まとめ
  1. 白髪を優先させるなら2ヶ月に1度
  2. ダメージを優先させるなら3ヶ月に1度
  3. リタッチメニューでダメージを緩和することができる

白髪を染める時は、もちろん白髪を染めるというのが1番の目的になります。

しかし、時には頭皮や髪を休ませてあげるために、リタッチにしたり、白髪染めの頻度を調節したりすることによって、髪や頭皮の健康に繋がるのでおすすめですよ。

カラートリートメントや、コンシーラーなどのアイテムも、有用です。

白髪染めだけが全てではないので、自分に合ったやり方を考えてみましょう。

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