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【髪が傷まない寝方4選】美容師が教えるロングヘアでも寝るときに傷まないようにする方法

傷まない寝方

  • 寝てる間に髪が傷むってほんと?
  • 傷まずに寝るためにはどうしたらいい?

こういった悩みにお答えしていきます。

この記事の内容

傷まない寝方の寝方まとめ

髪のケアに気を付けている人は多いですよね。

  • カラー・パーマによるダメージ
  • 熱によるダメージ
  • 紫外線によるダメージ
  • 摩擦によるダメージ

このように、髪に与えるダメージは意外にたくさんあります。

でも実は、これ以外にも「寝ている時にも髪にダメージを与える」っていう事を知っていましたか?

え!?寝てるだけで髪が傷むの?

って、思っちゃいますよね。

多くの女性が寝方によっては髪を傷めているということが分かっています。

そこで当記事では、美容師が教える髪の長いロングヘアの女性でもできる髪が傷まない寝方についてわかりやすくお話します。

なぜ、寝るだけで髪が傷んでしまうのか?

 きし
まずは、なぜ寝ているだけでも髪が傷んでしまうのか原因を知りましょう。
 つま
とくにロングであればあるほどダメージになりやすくなります。

そもそも、

”髪は寝ている時にも傷んでいる”

と言われても、最初はピンと来ない人もいるかもしれません。

元々、”睡眠”というものは、髪が生えるための「ヘアサイクル」を整えキレイな髪を作るのに必要不可欠です。

毛にはヘアサイクルがあって1日 に50~100本,平均64本 の毛が自然 に脱毛 してい く.そ して この数を補うため,一 方では同 じ数の毛の新生 を促進す る必 要があります.毛 は一生 のび続 けるのではな く,一 定期間成長を続 けると(成 長期),成 長を中止 し(移 行期),ついで休止期 とな り毛は脱 落 します.

引用元:ヘアケアの科学❘ライオ ン家庭 科学研究所

ヘアサイクルについて

髪にも肌と同じように、髪を休める時間が必要になります。髪も常に成長しているわけでなく日中は成長し、睡眠している時に髪はお休みをとります。

ですが「寝ているだけで髪が傷んでしまうなんて…」って思いませんか?

どうして寝るときに髪は傷んでしまうのか?

これ以上、髪を傷めないためにも、まずは原因を知ることが大事になります。

  • 濡れたままは傷みやすい
  • 摩擦で傷む
  • 乾燥で傷む

こういうのが原因と挙げられます。

順番に見ていきましょう。

傷む原因①「濡れたままだと傷みやすい」

 きし
髪が濡れている状態では、キューティクルは常に開いた状態のままで、それが傷む原因となります。

髪を乾かさないと、キューティクルが開いている状態になるため、髪を守るキューティクルが正常に働かないため傷みやすくなります。

髪のほとんどは”たんぱく質”で構成されており、

  • メデュラ(髪の芯)
  • コルテックス(髪の水分保持能力)
  • キューティクル(髪を覆う皮)

の3つの構成で成り立っています。

分かりやすくお話すると、メデュラの周りに、コルテックスが水分をこぼれないように覆っていて、その上からキューティクルが張り付いてメデュラやコルテックスを守る、というような考えた方になります

キューティクルとは?

髪の表面の皮のようなものであり、髪の表面に何層も薄い皮が張り巡らせています。その皮のことを”キューティクル”と言います。

(キューティクル断面図)

開いたキューティクル同士が摩擦によってダメージになります。


さらに、濡れた状態というのは頭皮の温度を下げてしまいます。

頭皮の温度が下がると、血行・血流が悪くなりますので抜け毛の原因になってしまうこともあるので、濡れた髪を長時間放置するというのは、髪だけでなく頭皮にとっても良くないのです。

傷む原因②「摩擦で傷む」

 きし
キューティクルが開いた状態になると、外的要因によってダメージになりやすくなります。

寝るときというのは当然、枕やお布団などの寝具を使います。

すると髪は頭皮と寝具にギュッと挟まれた状態になり、さらに寝返りをうつ、体勢の調整をするなどによって、ゴシゴシと擦れてしまいます。

実は、この摩擦が髪を傷めてしまう大きな原因になります

頭というのは成人の人で約5キロほどあります、それを髪にゴリゴリと強い「摩擦」を与えてしまいます。

毎日の事なので、寝るときは髪の摩擦をできるだけ減らすのがポイントになります。

傷む原因③「乾燥した空気によって傷む」

 きし
日中の活動している時は、部屋や周りの空気の変化には敏感なのが人間の身体でもあり、部位でもあります。

自然乾燥の間は、髪と一緒に空気が乾燥していくので、より乾燥の度合いが高くなり、髪のパサツキやまとまりの悪い髪に見えてしまいます。

夏は冷房、冬は暖房といった空調は、快適な生活に欠かせないものですが、髪にとっては”乾燥毛”の原因になります。

つまり、温度だけでなく湿度にも気を遣わなければいけません

寝ている間に空気が乾燥して、朝起きたら喉がイガイガしてしまったという経験はありませんか?

実はその空気の乾燥、喉だけでなく、髪にもダメージを与えているのです。

寝るときにこそ、髪のダメージに気を付けていかなければいけません。

 きし
ここまでが、寝ているだけで髪が傷んでしまう理由になります。

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ロングヘアでも寝るときに傷まないようにする方法

 きし
これから、ロングヘアでも傷まないようにする寝方についてお話します。

傷まないと言っても、全く傷まなくなるわけではありません。

ダメージに対してどれだけ予防できるかが大切になるわけです。

ちょっとした工夫と、知識で髪のキレイに繋がるので意識していきましょう。

  1. 洗い流さないトリートメントをつける
  2. ドライヤーでしっかりと乾かして寝る
  3. ブローをしてから寝る
  4. 結って寝る
  5. ヘッドキャップを被る
  6. カーラーを巻いて寝る

と、いうことが重要なポイントになります。

 つま
ロングヘアの女性はぜひとも試してみて下さいね。

洗い流さないトリートメントをつける

 きし
まずは、そもそもの髪のダメージから守るためには、洗い流さないトリートメントはシンプルに効果が高いです。

洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)はダメージから髪を守るためには”必須アイテム”になります。

毛髪は羊毛 とよ く似ていて,化 学的に も物理的 にも羊 毛の研究成果が役立 ちます.羊 毛 も人の頭髪 もその表面 は スケールによって被われていて,こ の最外層 の細胞を キューテ ィクル(Cuticle)と 呼んでいますが,キ ューテ ィクルは化学 的抵抗性 も強 く,内 部 の毛髪繊維 の90%を 占めていて髪 の太 さ,弾 力性,柔 軟性を支配 して水分 の コン トロールを してい るコルテ ックス(Cortex)と メデ ュラ(Medulla)と 呼ばれ る内側 の細胞を保護 していま す.

引用元:ヘアケアの科学❘ライオ ン家庭 科学研究所

乾かす前には、中間から毛先にかけたっぷりとつけてあげましょう。キューティクルなどの定着させる効果もありながらも、「摩擦」も少なくしてくれるので、女性には必須といってもいいアイテムとなります。

「洗い流さないトリートメントなんてつけても効果なんて感じたことない…」

あきらめたらそこで試合終了ですよ。

洗い流さないトリートメントを変えましょう。使い続けましょう。

使い続けることによってキレイな髪をつくることができるんですよ。

おすすめトリートメント

プレミオールは高濃度なのでダメージのある髪におすすめのシャンプーです!使い心地から仕上がりまでとても良いアイテムです

  • 水分保持力が高い
  • シャンプーの使用感も良い
  • ヘアケアセットで使いやすい

ドライヤー&ブローでしっかりと乾かして寝る

 きし
実は、たくさんの人が出来てないということが多いのが、乾かせていないということです。しっかりと乾かすことでダメージから髪を守ることにも繋がります。

乾かしきれていないという方が多いですが、できるだけ乾かしてあげるようにしましょう。

乾かす方が傷むのでは…?

という質問をよくされますが、ここでドライヤーを使うメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 早く髪が乾く
  • 髪のキューティクルが閉じ”まとまり”が良くなる
  • 髪のツヤ感や、フォルム(形)をつくれる

というものがあります。

しかし片方ではデメリットもあります。

デメリット

  • 熱によるダメージがある
  • 乾かす時間がとられる
  • ドライヤーや電気代など費用がかかる

などもあります。

これの逆になるものが、自然乾燥のメリットとデメリットにもなるとも言えるでしょう。

注目してほしいのが、ドライヤーで乾かすことのメリットには「髪のキューティクルが閉じまとまりが良くなる」とありますが、デメリットには「熱のダメージがある」ということです。

乾かさないことにより摩擦も増え、寝癖などもつきやすくなり効率も悪くなります。

ドライヤーにこだわることによりダメージを軽減できます。さらに、寝る時の摩擦を減らすのに効果的なのがブローです。

ちょっと極端な話になってしまいましたが、何事もバランスが大事になっていて、ドライヤーで乾かすのがダメージになるから、ダメージになると敏感になって乾かさない方がデメリットは大きいと感じるのが美容師としての意見になります。

おすすめドライヤー

復元ドライヤーは、低温の温風で髪が乾かせることが1番の特徴で、風の吹き出し口での温度が「HIGH80℃ LOW65℃」という低温なので、全く熱くないのに髪を乾かすことができます。

  • 「育成光線」で髪に良い
  • 「マイナス電子」で細胞を復元
  • 「身体」や「肌」にも良い

結ったり、まとめたりして寝る

結って寝るというのも効果的です。

ゆるくしてあげるのもポイントになり、できるだけ髪に負担の少ない柔らかいゴムを使用してあげましょう。

結い髪例
  • 軽くツインテール
  • 軽く編み込み
  • 軽くお団子

ナイトキャップを被って寝る

その他にもカーラーを巻いて寝るなど、髪をまとめてから寝ることで「摩擦」を減らすことができます。

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あとがき

 きし
寝ている間も髪を傷めてしまう原因と、それに効果的な寝方についてをお話してみました。
 つま
私自身もロングヘアなので色々と工夫をしてから寝るようにしています。
まとめ

寝ている間に傷んでしまう原因

  1. 濡れたままだと傷む
  2. 摩擦によって傷む
  3. 乾燥によって傷む

傷まない寝方まとめ

  1. 洗い流さないトリートメントをつける
  2. ドライヤーでしっかりと乾かして寝る
  3. ブローをしてから寝る
  4. 結って寝る
  5. ヘッドキャップを被る
  6. カーラーを巻いて寝る

寝るときの髪は、枕や髪同士の摩擦によって表面のキューティクルが剥がれやすい状態になっています。

そして、キューティクルが剥がれてしまうと、髪内部の水分が蒸発しやすくなり、さらに摩擦のダメージも大きくなります。

ショートヘアはまとまりがつかなく、ロングヘアは寝るときに何の対策もしていないと、髪が長い分だけ摩擦を受ける範囲が広く、よりキューティクルが剥がれやすくなってしまう可能性があります。

摩擦や乾燥が原因となり、ダメージになった髪はツヤ感もなくなってしまうため、傷まない寝方というものはとても大切なこととなります。

こんな感じで以上です。

参考になれば幸いです。