POINT
トップにボリュームを出しすぎない。 前髪をつくらない サイドにボリュームを抑える 段(レイヤー)をあまり入れない
これらのことに注意しておくと、ヘアスタイルは絞られますが面長をカバーすることができます。
逆に言えば、これらのことを改善していくことで面長がコンプレックスになっていたとしてもヘアスタイルでバランス良く見せることは十分に可能になります。
注意
ショートやベリーショートスタイルの短すぎると、顔がダイレクトに出るので髪でカバー自体ができないので、控えましょう。
美容師から言えば、髪というのはメイクやスタイル(身体)と同じように、見た目においてはかなり重要なウェイトを占めています。
面長のヘアスタイルポイント
横にボリュームをつくる 前髪は極力つくる 顔型に合わせてレイヤーを調節する
ヘアスタイルはしっかり考えて自分に合うヘアスタイルを探しましょう。
ラサーナ プレミオール
100%美髪成分のヘアケアができるアイテムが超破格の半額以下!
目次に戻る
面長の前髪あり?前髪なし?の作り方
面長の前髪の作り方についてお話していきます。まずはそれぞれ「前髪アリ」「前髪ナシ」の注意点からお話していきます。
こういう時の考え方としては消去法が一番的確になると考えています。
つまり、それぞれの注意点から自分好みの前髪を特定していき、自分の絶対の前髪を理解すること が面長さんの前髪をを作る考え方になります。
「前髪アリ」の注意点
面長さんは、シースルーバング、薄めの前髪は避けましょう。
面長の顔型の特徴としては、顔の縦幅を強調してしまうのですが、薄めの前髪にすると顔の縦長な印象がより強調されてしまうからです。
美容師テクニックとしては、前髪を作るときには厚め広めの印象がつきやすいものにするとヘアスタイルとしてのバランスがとりやすく、小顔に見せやすくなります。
「前髪ナシ」の注意点
面長さんの前髪ナシの場合は、顔が長く見られやすいため注意が必要です。
ちょうど真ん中のセンターパートにしてしまうと、面長が強調されてしまうため、左右どちらかにずらしてあげることで、一気に今までとは違ったヘアスタイルに仕上がります。
前髪の長さは、目〜口(リップライン)の間で設定してあげると、全体のスタイルのバランスを理想的なひし形シルエットにすることができるのでオススメです。
美容師テクニックとしては、前髪は鼻と顎(あご)の間くらいにカットして横広のシルエットにするのがオススメです。丸い印象が出やすい頬を隠してあげましょう。顔が縦長に見えてほっそり見えるのでオススメです。
ビーリス炭酸シャンプー
濃厚クリーム泡の炭酸シャンプー。髪本来のハリツヤをつくる濃密泡の最強シャンプー!
目次に戻る
面長におすすめの「前髪ナシのスタイル3つ」
それでは実際に「前髪ナシのスタイル」を分かりやすく説明していきます。
センターパートよりも左右どちらかにずらす パーマでサイドにかけてボリュームを出す 前髪で全体のバランンスを理想のひし形シルエットにする
順番に見ていきましょう。
センターパートよりも左右どちらかにずらす
長め流し前髪で面長をカバーできるスタイルで、面長さんが長めの前髪にするときは、確実にセンターよりも左右どちらかにずらすのがセオリーとなります。
センターパートだと顔が長くて大きく見えてしまいますが、斜めにずらすことで縦のフォルムから斜めのフォルムに切り替わるので、面長さんでもとてもバランスが良い感じになります。
とにかく重要なのは、顔の縦の印象を強くしないことが、面長さんを小顔に見せるときは重要なポイントになります。
パーマでサイドにかけてボリュームを出す
パーマでサイドにかけてボリュームを出し、横の印象をプラスする事で小顔に見せるのが、面長ではポイントになります。
顎(あご)ライン、リップライン付近でカットしてあげる事で、全体のバランンスを「ひし形シルエット」にする事ができます。
面長さんは、ストレートの前髪だとスタイルの印象が縦に強くなりすぎてしまうので、前髪に「丸み」をつけるために、全体にパーマをかけることでバランスも良くなってくれます。
前髪にもパーマをかけることで全体の印象に横の印象をつけることができますが、それだけだと横の印象が弱いので、全体のパーマをかけることで、面長さんの顔の形を理想的な「卵型」に見せることができます。
前髪で全体のバランンスを理想のひし形シルエットにする
長めの前髪だからといって、前髪が長すぎるのは、顔を長く見せてしまうのでバランスが大事になります。
サイドと前髪の長さが同じワンレングススタイルにしてしまうとより、面長の印象を強くしてしまうため、長めの前髪は「鼻ライン・顎(あご)ライン・リップライン」にすることでシルエットがひし形になるだけでなく、扱いやすく流しやすい前髪にすることができます。
前髪が長すぎると、重さがたまり縦長感が強調されるので、できるだけ探さは大事にしましょう。
ココネ クリームシャンプー
スカルプケア + シャンプー + トリートメントを一つでできるオールインワンのクリームシャンプーです!
目次に戻る
面長におすすめの「前髪アリのスタイル3つ」
それでは実際に「前髪アリのスタイル」を分かりやすく説明していきます。
厚めの前髪にすることで面長をカバー ラウンドバングにすることで柔らかさをつくる ワイドバングでバランスいいシルエットにする
順番に見ていきましょう。
厚めの前髪にすることで面長をカバー
トップから大胆に持ってきて厚めに作った前髪で面長カバーができます。
面長は厚めの前髪を作ることで一気に小顔に見せる事が可能です。
面長の長く感じやすい縦長のフォルムも、重めの前髪を作る事で横の印象が強くなり、縦長に見える骨格の補正を行うため、理想的な卵型に見せることができます。
厚めにとりすぎるとサイドやトップの自然なボリュームも作りにくくなってしまうので、あくまでもバランスを大事にしていきましょう。
ラウンドバングにすることで柔らかさをつくる
ラウンドバングにする事で直線的なフェイスラインに柔らかさをプラスすることができます。
面長さんの骨格の特徴にある頬に丸みがなかったり、少しこけてしまっている方の場合は、フェイスラインの丸みを強調してくれるラウンドバングがかなりおすすめです。
サイドにかけてラウンド状にカットしてあるため、目が大きく見えるだけでなく、全体の雰囲気を柔らかくしていつも大人っぽく見られやすい方でも似合わせることができます。
ワイドバングでバランスいいシルエットにする
この前髪の幅も大きなポイントとなります。
前髪の幅を少し広めてあげることによって、面長感のバランスを調整することができます。
もちろん顔のバランスを見ながらカットする必要があるので、一概には断定できませんが、「目尻」を1センチほど超えてカットされることがおすすめです。
目尻幅を超えた部分はサイドに繋がるように斜めにするのがベターです。
やってしまいがちなのが「少しでも隠そう」としてしまうことです。前髪の幅を狭くしすぎると縦長感が強調されてしまいます。隠すことで小顔効果にはなりますがやりすぎは注意です。
おすすめシャンプ ー
シャンプー&Wトリートメントが超破格の半額以下!
\ 100%美髪成分のヘアケア/
目次に戻る
あとがき
まとめ
前髪ナシの作り方
センターパートよりも左右どちらかにずらす パーマでサイドにかけてボリュームを出す 前髪で全体のバランンスを理想のひし形シルエットにする
前髪アリの作り方
厚めの前髪にすることで面長をカバー ラウンドバングにすることで柔らかさをつくる ワイドバングでバランスいいシルエットにする