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濡れ感パーマ&濡れ髪メンズを簡単につくる!美容師が教えるウェットヘアのおすすめヘアオイル&スタイリング剤

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最近のスタイリングの流行と言えば、「濡れ感」「濡れ髪」「ウェット感」です。

それは男性だけでなく女性もですが、そんなウェット感のあるスタイリングをするのは、やや上級者向きでもあるのがネックです。

ウェット感のあるスタイルのスタイリングやパーマを作りたいけど、上手くできなくて

こういった悩みを改善しつつ、テクニカルな話をします。

最近、流行している「ウェットヘア」や「濡れ髪スタイル」などのスタイリング。

女性のパーマヘアはもちろん、メンズスタイルにもウェットな濡れ髪スタイルを作ることは可能です。そんなウェットヘアをつくるためには、いくつかのコツがあります。

テクニックもスタイリング剤も髪やヘアスタイルに合ったモノを見つけることで、今よりもっと簡単にスタイリングができるようになります。

そこで今回の記事では、美容が教えるウェットな質感を簡単につくるスタイリングテクニック濡れ感や濡れ髪を簡単につくれるスタイリング剤をご紹介。スタイリング剤は、美容室専売のサロンアイテムだけでなく、ドラッグストアで販売されている市販アイテムの中から厳選。


なお、ドラッグストアの市販品・サロン専売品などさまざまなスタイリング剤の中から美容師おすすめの本当に良いスタイリング剤もまとめています。下記事もチェック!

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運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

濡れ髪&濡れ感にスタイリング!ウェット系スタイリング剤の選び方

濡れ髪&濡れ感にスタイリング!ウェット系スタイリング剤の選び方

基本的には、ウェット感といえども昔ながらのジェルやポマードみたいな、ガチガチのセットやキープというよりも、ある程度の遊びや余裕のありつつ、ウェット感ができるスタイリング剤がおすすめです、香りやデオドラント効果のあるものなんかもいいです。

  • ウェット感をつくる保湿性
  • 動きやまとまりがつくれるスタイリング
  • ふわっとしたスタイル
  • くしゃっとしたスタイル
  • 香りやデオドラント効果
  • シャンプーのしやすさ

など、スタイリング剤でヘアスタイルをつくりつつ、カチッとしすぎないというのが個人的なポイントです。あとは「とりあえず固める」「ガッチガチにキープ」などのジェルなどは除外しています。

ジェルの持つウェット感をつくる保湿性

ジェルの持つウェット感をつくる保湿性

前提としては、髪質を壊しすぎないということ。水分量やシリコン・ポリマー要素が大きいと髪質を無視してスタイリングすることができますが、ベリーショートのような短髪以外では、ほぼスタイリングが上手くいきません。

髪質をそのまま活かせるようなスタイリング剤を選ぶことがポイントになります。

遅乾性が高く、毛先にニュアンスを持たせることができるスタイリング剤がおすすめ。アレンジにも向くため幅広く活躍できるはず。

このポイントを意識することで、髪質を活かしたスタイリングがしやすくなります。

ジェルやジェリーであっても髪に負担をかけないのも重要

ジェルやジェリーであっても髪に負担をかけないのも重要

スタイリング剤では、同じアイテムでも、セット力やキープ力は違ってきます。ヘアスタイルによっても変えてあげるのがベストです。

遅乾性と速乾性というものがあり、簡単に言うと「乾くのが早い」と髪に負担になってしまうため、遅乾性があり剤自体の伸びがいいアイテムを使うのがベストです。

シャンプーで落としやすいか

シャンプーで落としやすいか

パワーがあるものは、男性やベリーショートの方に好まれる傾向にありますが、デメリットに「快適に使えない」「シャンプーで落としづらい」などがあります。

もちろんプロダクトやシリーズにもよりますが、今回のようなウェット系のスタイリング剤ではそういう傾向が多いです。

猫毛やくせ毛では、キューティクルが薄く、ダメージになりやすいため、スタイリング剤ではシャンプーで落ちやすいものを選びます。その方が、キレイなスタイルを維持することができます。

セットする際に快適に使える成分の解析

セットする際に快適に使える成分

スタイリング剤では、多少の違いはあるものの、成分構成などは似たようなものが多く、違いがあるとすれば成分の構成の差がかなり大きい。

スタイリング剤による、シリコン成分やポリマー成分に加えて、「保湿成分」が配合されているかどうか、これは非常に重要です。

「加水分解ケラチン」などの補修成分や、「◯◯油」などの保湿成分を多く配合しているものであれば、実際の使用感の快適さも期待できます。そのほか、「毛髪補修成分」や「頭皮ケア成分配合」といった表記があるものも、保湿成分にこだわっている傾向があります。

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濡れ感や濡れ髪のウェット系スタイリング剤は種類が重要

濡れ髪スタイルを簡単につくる!ウェットな質感をつくるコツ
きし

ウェットスタイリングの場合はどういったワックス(スタイリング剤)を基準にすればよいのか、具体的にお伝えしていきます。

ウェットなスタイリングをする際には、難易度が高いため、普通にワックスを使っても再現することはできません。

ウェットな質感にできるのはもちろん、髪質やスタイルの長さはを踏まえて選ぶ必要があります。

そこでまずはウェットヘア(ヘアスタイル)に合ったスタイリングを選ぶための知識を伝授します。実際に100種類以上のスタイリング剤を使ってきた体験・経験を活かして、選びやすいようにポイントをまとめてみました。

ポイント

  • 髪の長さに合わせる
  • 質感に合わせる
  • 種類を使い分ける

順番にお話します。

ワックス・ジェリー・ヘアオイル・ムースを選ぶ

ワックス・ジェリー・ヘアオイル・ムースを選ぶ
きし

髪の長さに合わせて、スタイリング剤の「固さ」を選びましょう。

ウェットヘアは基本的には、水分が多いため、ボリュームがが作りづらく、ワックスなどでスタイリングすることに比べるとバランスが取りにくいのがデメリットです。もっと具体的に言うと、髪をしっかり濡らしてからワックスをつけることで、ウェット感をつくることができますが、ボリュームがつくりにくくなるため、ただ濡れているだけのスタイルになってしまいます。

ヘアワックスは、もちろんスタイリング剤には目安となる固さが記載されています。ワックスの特徴によって違うので一概には言えませんが大体は分かるはずです。

しかし、ヘアワックスなどに記載されている基準の固さのまま選ぶと、上手くスタイリングをすることはできません。

これは髪質だけでなく、髪の長さだけでなく、スタイルによって相性が変わってきます。そのため理想としてはハードやソフトというのではなく、混ぜて使うことで髪質やスタイルに合わせることができます。

一番のメリットには、自分の好みのちょうど良い(質感・固さ)スタイリング剤をつくることができます。

ぼく自身もさまざまなスタイリング剤(100種類以上)を使ってきましたが、自分の髪質にピッタリ合う使用感・セット力などに巡り合うことはありません。

さらにショートやミディアムヘアともあれば、伸びてくることによって相性の良い加減は変化します。その時々において、ワックスを調整できるのは大きなメリットとも言えます。

組み合わせテクニックのメリット
  • 剤自体の質感を変えられる
  • 分量によって調整することができる
  • ヘアスタイルによって変えられる
  • 髪が伸びてきてもスタリングがしやすくなる

スタイリング剤の種類を使い分ける

スタイリング剤の種類を使い分ける

へアワックスや、ムース、ジェリーなどさまざまスタイリング剤に加えて、固さ(ソフト・ハード)があります。

ウェットスタイルで一番のネックなポイントはスタイリングの難易度の高さです。美容室で専門家が作るように家では上手くできないという悩みをよく聞くことがあります。

スタイリングが不慣れな方では上手くつくることが、中々に大変です。

そこで上手くいく「コツ」となるのは、スタイリング剤の種類を使い分けることによって、スタイリングが格段にしやすくなります。

つまり、1つ(1種類)のスタイリング剤だけでなく、数種類(もしくは数個のスタイリング剤)を使うことによって、美容室で作るようなスタイルを再現することができます。

ワックスをベースに、ウェット系スタイリング剤(ジェリーやジェル)、ムースなど用意しておくことで、一つのスタイリング剤だけでなく、いくつか使用することで上手くスタイリングすることが可能です。

きし

例えばぼくの場合では、ソフトワックスにハードワックス、ソフトジェリーにハードジェリーを用意しています。ワックスやジェリーなどを混ぜることによって、良い具合のスタイリング剤を自分で作ることができます

ジェルとワックスの違いはいくつかありますが、大きな特徴の一つには「ドライ」か「ウェット」の質感の違いが1番大きなポイントです。

さらに、ワックスはさまざまな種類もあり初心者〜上級者まで愛用している剤ですが、ジェルはその特異性からか中級者〜上級者向けの剤となっています。

それぞれの特徴

ワックスの特徴

  • セット力が弱いものから高いものまで
  • ドライ・マットな質感になる
  • 粘度が軟らかく初心者向け

ジェルの特徴

  • セット力が高い
  • ウェットな質感になる
  • スタリング力が必要になり上級者向け

本来は、使い分けることで質感をコントロールしてスタイリングをワンアップさせることができます。

その使い分けするワックスとジェルを組み合わせる(混ぜる)ことでスタイリングが格段にしやすくなるということです。

「スタイルを長持ち」のためにもできるだけスタイリング

濡れ髪スタイルを簡単につくる!ウェットな質感をつくるコツ

できるだけスタイリングすることで、スタイリング力が向上するので、良いスタイルも作れますし、スタイリングする時間も短くなってくれます。

とくにウェットスタイリングは難しいため、定期的にスタイリングしておかないと失敗しやすくなります。

MEMO

ちなみにパーマをかけてスタイリングを毎日されている方のパーマヘアの持ちの平均は、2ヶ月〜2.5ヶ月ぐらいとなっています。パーマやカラーなどのスタイルの持ちも変わってきます。

できるだけスタイリングした方がパーマを含めたヘアスタイルは長持ちします。

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美容師が教えるウェット系スタイリングの簡単テクニック

美容師が教えるウェット系スタイリングの簡単テクニック
きし

ウェットな質感のスタイルの作り方についてお話していきます。

廣瀬

女性でも男性でも使えるテクニックなので、上手く活用してください!

ウェットな質感とは、濡れ髪のスタイルをつくることです。

お風呂上がりの濡れた感じの、潤いのあり、ツヤ感のあるヘアスタイルが維持できたらいいのになぁ〜って思ったことは一度はあるはずです。とはいえそれだけだと「ただベタついた」だけのスタイリングになってしまいます。

  • ある程度のボリューム感
  • 変則の中にも規則性のある動き
  • 1割〜2割り程度のドライ感

例えば、パーマヘアはお風呂上がりが最も美しいウェーブが再現できますが、それも時間の問題です。

ただ闇雲に髪を濡らして、ジェルをつけただけのスタイリングだとほぼ失敗すると言っても良いです。そこでウェットな濡れ髪のヘアスタイルをつくるコツをお伝えします。

スタイリングポイント

  • 基本的には濡らす
  • 半分「乾燥」半分「ウェット」をつくる
  • ジェリーがおすすめ

順番にお話します。

基本的には髪を濡らす

基本的には髪を濡らす

まず基本的に髪を濡らします。

乾いている時の髪の水分量は大体5%ほどになり、お風呂上がりの時の髪の水分量は約30%ほどまで変動します。

濡れ髪スタイルでは、平均的に20〜30%ほどの水分量を保持することでバランスのよいキレイなスタイルになります。

乾燥する前の濡れている状態の水分量のままスタイリング剤(ワックス・ジェル・ムース)のポリマーで保持することが基本となります。

ただし、濡れた状態でいきなりスタイリング剤をつけるのはNGです。

半分「乾燥」半分「濡れ髪」をつくる

半分「乾燥」半分「濡れ髪」をつくる

とはいえ、ある程度のボリューム感をつくることで、ナチュラルに見えるウェットスタイリングをつくることができます。

つまり半分「乾燥」、半分「濡れ髪」をつくります。

全てが濡れている状態の髪だと、ボリューム感の不足が否めません。加えてくせ毛がある方はくせ毛が邪魔な動きとして出てしまうこともあります。

中間から毛先は水分量の高い濡れ髪にしつつ、ボリュームをつくる根本やくせ毛が気になるフロント(前髪)などは乾燥させてまとめる

というような、半分は乾燥させて、半分は濡れ髪にするのを基本としないとスタイルのバランスが崩れてしまいます。

そのためスタイリングする前の髪の状態は入念につくるようにしましょう。

  1. 髪を濡らす
  2. フロントや根元付近を乾かす
  3. 毛先が乾いてしまったら霧吹きなどで少し水分を加える

最近では「ジェリー」がおすすめ

最近では「ジェリー」がおすすめ

少し前ならムース(フォーム)形式のスタイリング剤が流行していましたが、個人的には「ジェリー」がとてもおすすめです。

ジェリーとは、ジェルとワックスを組み合わせたようなスタイリング剤で、髪に水分量を加えることができる上に、スタイルのキープ力を上げることができるスタイリング剤です。

このジェリーが、男性はもちろん女性にも使いやすくておすすめです。

個人的におすすめになるいくつかのスタイリング剤を紹介します。

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濡れ髪のパーマやメンズヘアをつくる!ウェット系のおすすめスタイリング剤5選

濡れ髪のパーマやメンズヘアをつくる!ウェット系のおすすめスタイリング剤5選

さて、ここからは売れ筋上位のスタイリング剤を実際に使用してみて、どれが良いスタイリング剤なのか検証していきます。現在では80種類のスタイリング剤をレビューしているので、実際に使ってよかったアイテムだけを選んでいます。

スタイリング剤の評価方法
  1. スタイリング剤の使用感
    • 実際に美容師がスタイリング剤を継続使用
    • ヘアスタイルのつくりやすさもチェック
    • 髪への負担度もチェック
  2. スタイル仕上がり
    • スタイリングのしやすさをチェック
    • まとまりやおさまりをチェック
    • シャンプーで落としやすいかもチェック
  3. 価格
    • 全評価と価格とのバランスをチェック。

※随時更新していきます(2022年)

No.1男女問わずにおすすめ「 N. (エヌドット ) ポリッシュオイル

【ナプラ】「エヌドット ポリッシュオイル」を美容師が実際に使ったレビュー記事

唯一無二のウェット感がつくれるアイテム!

  • 天然由来原料でつくられたスタイリング剤
  • 女性のデリケートな髪に適したホールド力
  • マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り

スタイリングの仕上げに毛先中心になじませ、ツヤ感と軽やかな動きをつくることができる新感覚のスタイリングオイルです。

実際の使用感

実際に使ってみましたが、水分量が高くまとまりも良い女性に嬉しいスタイリング剤になっています。

内容も自然由来ばかりの構成になっているため、オーガニック好きにはたまらないアイテムだし、気にならない方にも品質が高いため、どちらにせよおすすめできる内容に。

廣瀬

とくに私のようなくせ毛でロングヘアでまとまりづらい髪にも効果が高いので、かなりおすすめできるアイテムです。

No.2適度なセット力もある「 nigelle (ニゼル) ドレシア ジェリーM 」

【ミルボン】「ニゼル ドレシア ジェリーM」のジェルクリームを美容師が実際に使ったレビュー記事

女性では貴重なウェットスタイリング剤!

  • 微細化したワックス成分「ゴールドキャンデリラ」配合
  • 薄く均一に広がる「シュガースクラワン」配合
  • 香水のように楽しめる「フルーティフローラル」の香り

2種類のヴェールとなる成分によって作られる「Wヴェールメカニズム」が配合。男性だけでなく女性ようのジェルワックスとして使うことができるスタイリング剤です。

実際の使用感

実際に使ってみましたが、まさにジェルとクリームのそれぞれの良いところを合わせたようなアイテムで、簡単にウェット感のある濡れ髪スタイルをつくることができます。

ジェルの使いづらさを上手くクリームでカバーして、女性のヘアスタイルにもマッチするスタイリング剤となっています。

さらに香りもフルーティーになっているので、スタイリング剤ではなく、まるでトリートメントのような感覚で使うことができます。

廣瀬

わたし自身やお客様によく使っていますが、ハードではない(ホールド力が弱い)ため濡れ髪+動きのあるヘアスタイルをつくることができます。

No.3濡髪&濡れ感のパーマスタイリング剤なら「 jemile fran( ジェミールフラン) ジェルクリーム+ 」

【ミルボン】「ジェミールフラン ジェルクリーム」のヘアワックスを美容師が実際に使ったレビュー記事

ナチュラルなツヤ感で使用感バツグン!

  • 髪同士を点で止める「コネクトクレイ」配合
  • 髪同士を密着させる成分「ホールドクレイ」配合
  • メリハリのある束感をキープ

スタイリング剤なのにベタつかず、スタイリングをしていないような自然なスタイルをを作ることができます。自然ながらもメリハリのある束感をキープすることができるのでヘアアレンジにも使えるアイテムです。

実際の使用感

実際に使ってみましたが、ワックスでもなくヘアクリームでもなく、ちょうどよいポジションのアイテムなので、個人的にはかなりおすすめできるアイテムでした。

ヘアアレンジ前や、ガッチリスタイリング前、コテ(ヘアアイロン)前などにも使えるため、マルチで使えるスタイリング剤という印象。

廣瀬

私自身にも使用していますし、お客様にも使っていますが、かなり使いやすいです。とくに気に入っているのは”ワックスをつけている感”がないところです。

No.4くせ毛で濡れ髪をつくるなら「 MOLET(モレット) オイルケアクリーム ビター 」

【ナプラ】「モレット ケアクリーム ビター」のクリームワックスを実際に使ったレビュー記事

トリートメントとワックスの中間のようなスタイリング剤

  • シラソーマ(褪色防止成分)配合
  • マカデミアナッツ油・アルガンオイル配合
  • マイクロカプセル化したUV吸収剤によって褪色防止

髪をキレイにまとめるだけでなく、紫外線防止やヘアカラーなどができる便利な効果です。髪色に合わせて最適な質感を表現するためのクリームタイプのスタイリング剤。

実際の使用感

実際に使ってみましたが、髪への伸びは良くて、セット力もあるため、使用感などのバランスはいいアイテムになっています。

レディースにだけ使える内容かと思いきや、セット力もキープ力もあるためメンズスタイルにも合わせやすく、かつ手直しも何度もできるぐらいの固さなのでスタイリングがとてもしやすいアイテムです。

スタイルとしてはショートからボブくらいまでのスタイルに対応することができるため、まさに万能的なスタイリング剤というような印象。

やはりセット力(キープ力)があるため、ロングヘアなど長めのヘアスタイルとは相性が悪くなっています。スタイルはある程度限定されるものの個人的には好きな使用感でした。

とくにショートからボブくらいのヘアスタイルにおすすめできるワックスでした。

No.5メンズの濡れ髪なら「 SPIKYgreax(スパイキーグリース) No.23 」

快適に使えるウェットワックス

  • 全7種類の幅広い質感調整ができる
  • ハードなスタイリング剤なのに水やお湯で簡単に洗い流せる
  • ウェットな質感も簡単につくれる

ツヤのある質感も簡単に作れて、簡単に落とせるスタイリング剤です。基本的にはハードが多いので、メンズにおすすめのヘアワックスです(1種類だけ女性用もあります)。

実際の使用感

実際に使ってみましたが、使いにくいアイテムですが、その他で補って余るほどのスペックの高いスタイリング剤です。

セット力も高く、キープ力しっかりしています、それでいて動きやまとまりといった柔らかい質感も簡単につくれるため、さまざまなメンズでも活用することができます。

多少のスタイリング技術は必要になりますが、使いづらさにも慣れると少し長めのショートヘアのメンズにも問題なく使用することができます。なによりも甘い香りが個人的に好きな印象です。

廣瀬

女性にも好かれる大人メンズの香りも簡単に作れるのもポイントの一つです。それでいてウェットや他のシリーズではマットな質感も作れるので間違いなく品質は高いです。

加えてですが、サロン専売品の中でも価格は安めで、入手がしやすい価格帯なのも嬉しいポイントになります。

もっとウェット系のスタイリング剤を知りたいという方のために、濡れ髪や濡れ感を簡単につくるためのスタイリング剤(ジェル・ジェリー・オイルワックスなど)ランキングを下記事にまとめています。合わせて参考にしてください。

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濡れ髪スタイリングでやってはいけない事例

濡れ髪スタイリングでやってはいけない事例
きし

ウェットな質感でもある濡れ髪スタイルをつくる時にやってはいけない失敗例についてもお伝えします。

とは言え、これだけで上手くやっていけるのかというと、そうではありません。

いくつかの、失敗しやすくなる事例、こういうことはやってはいけません、というのをまとめました。

100%乾いている状態でスタイリング

100%乾いている状態でスタイリング
きし

100%乾いている状態でスタイリングするのはダメです。

乾いている状態でスタイリングしてはダメな理由は、スタイリングはすると水分量が足りずに大量のスタイリング剤が必要になります。

全て水分量をスタイリング剤で補強するとなると、コスパが悪すぎです。

100%濡れている状態でスタイリング

100%濡れている状態でスタイリング
廣瀬

逆に100%濡れている状態でスタイリングするのもNGです。

上記でもお話しましたが、100%濡れている状態にスタイリング剤をつけると、ボリューム感の不足が否めません。加えてくせ毛がある方はくせ毛も動きがでてしまうこともあります。

濡れている状態でのスタイリングは、上手くいくこともあれば、失敗することもあります。

できるだけ、半分「乾燥」半分「濡れ髪」にしてスタイリングをすることをおすすめします。

ハードなジェルを使う

ハードなジェルを使う

これは必須なのですが、ウェットスタイリングでハードのスタイリング剤はNGです。

ハード系のスタイリング剤では、速乾性が高くて、髪につけるとすぐに固まってしまう傾向にあります。

横に動き絡まりやすいパーマスタイルでは、スタイリング剤を間違うと一気に失敗する確率が上がります。

できるけソフト系か、もしくはソフトとハードを組み合わせて使うのがおすすめです。

ムースとグリース(ワックス)を混ぜる

ムースとグリース(ワックス)を混ぜる

ムースを他のスタイリング剤とまぜるのはNGです。

上記では、ワックスとジェルやジェリーを混ぜるテクニックをお話しましたが、ムースだけは混ぜないほうが使いやすいです。

全く使えないというわけではありませんが、ムースは基本、手のひらで馴染ませるとみずっぽくなってしまいます。

ワックスやグリースなどの固形のスタイリング剤では馴染みが悪く、効果的に使うことができません。それだと水と混ぜるのと同じようなことになるので、基本的には混ぜずに、ムースを使ってから、グリースやワックスを使うことをおすすめします。

きし

ウェットな質感のスタイリングは、コツさえ掴めばとても簡単にできる上にスタイルのワンアップさせることができるテクニックです。

ウェットスタイルをするのは、不慣れな最初こそ大変に感じるかもしれませんが、すぐにできるようになるはずです。

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濡れ感・濡れ髪・ウェットヘアに関する質問集

濡れ感・濡れ髪・ウェットヘアに関する質問集

パーマのウェットスタイルではスタイリング剤は何が良い?パーマのウェットスタイルではスタイリング剤は何が良い?

スタイルにもよりますが、ロングならムース、ショートからミディアムぐらいならジェリーやジェルワックスなどがおすすめ。スタイルや髪質、スタイルの仕方によっても変わるので、百聞は一見にしかずではありませんが、色々と試してみて自分に合ったスタイリング剤を探しましょう。

濡れ感とウェット感は同じ?濡れ感とウェット感は同じ?

同じです。まれに違う意味を伝える人もいるとは思いますが、ニュアンスや伝える内容(スタイルや質感など)は同じです。

ワックスでも濡れ感は作れる?
ワックスでも濡れ感は作れる?

作ることはできますが、水分量がやや少なくなりがち。個人的にはムースなどよりも、ワックスの方が作れるスタイルの幅は広いと考えています。スタイリング剤は重要なピースではありますが、スタイリング方法も大事になりますので。

濡れている状態でワックスをつけると上手くスタイリングできない濡れている状態でワックスをつけると上手くスタイリングできない

濡れている比率が多すぎるのかもしれません。例えば、ボリュームの欲しい根本部分やトップの部分だけでも乾かすことで、上手くいくこともあります。当ブログでもお話しているように、100%濡れている状態でのスタイリングではウェット感は強くなりますが、必要な部分にボリュームがでないことがあります。さらに、水分が多いとくせ毛も出てくるため、ある程度のブローなどは必要です。

メンズの濡れ感をつくるのはムースが良い?メンズの濡れ感をつくるのはムースが良い?

ムースも効果的ですが、オイルワックスの方が作れる幅は広いです。ムースだけだと、セット力が弱いものが多く、ワックスのようなキープ力を作りづらい傾向にあります。ムースとワックスの併用などするのも良いです。

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あとがき

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。

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記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。内容については、予告なく変更になる可能性があります。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

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  • 本文中の各意見や体験談は、個々の読者の個人的な感想に基づいています。これらの情報が、全ての人においてその商品やサービスの効果や安全性を証明するものではないことをご理解ください。個々の体験談は、あくまでその人の視点から見た結果であり、必ずしも他の人に同様の効果や結果を約束するものではありません。
  • 商品の特徴や仕様については、メーカーや販売元の公式ウェブサイト、またはAmazonや楽天市場などの販売サイトの公開情報を参照しています。しかし、価格の変動や登録ミスなどによって、我々が掲載した情報と実際の情報に相違が生じる場合もございます。最新の商品情報や価格などは、最終的には各ECサイト、販売店、メーカーの公式ウェブサイトなどで確認していただくことをお勧めします。
  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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