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【美容室のトリートメントとは?】美容師が教えるサロンケアの「特徴」や「効果」など基本情報

【美容室のトリートメントとは?】美容師が教えるサロンケアの「特徴」や「効果」など基本情報

美容室でトリートメントって意味あるの?家でトリートメントをするんだけどそれだとダメなの?

こういった疑問にお答えします。

この記事の内容

美容室のトリートメントの特徴や効果の解説

美容室でするトリートメントは髪を美しくする、耐久度を向上するメニューの一つです。

とはいえ、上記のような質問は少なくありません。

トリートメントに高額を出すのは不安って方のために、トリートメントの基本の特徴からまとめてみました。

今回の記事では、美容室でするサロントリートメントについて分かりやすくお話していきます。

今回の記事で分かること

  • 美容室のトリートメントの特徴
  • サロンケアの効果
  • 美容室的アドバイス
 

美容室のトリートメントの特徴

【美容室のトリートメントとは?】美容師が教えるサロンケアの「特徴」や「効果」など基本情報

 きし
この記事ではサロントリートメント(サロンケア)の基本について分かりやすくお話していきます。

つま

サロントリートメントは自宅でするようなトリートメントとは違い、美容室専用の特殊なトリートメントのことです。

”サロントリートメント”は”サロンケア”とも呼ばれ、髪の水分量の調節や補修、ダメージからの保護、紫外線対策などの目的で使われるメニューの一つです。

多くの方は自宅でするトリートメントと同じものだという認識をされているようですが、実は全く違います。

自宅のトリートメントのようにサッとつけてぐらいでは、実は濃厚な補修成分は髪につけることはできません。

それを可能にするのは、やはり美容師のテクニックです。

例えば…

  • 低・中・高、分子ケラチン
  • 高濃度CMC成分
  • 植物オイル
  • セラミド
  • 18MEA(メチルエイコサン酸)
  • 疑似キューティクル成分
  • キトサンバッファー
  • ヒアルロン酸
  • アミノ酸

など、一般の方でも分かりやすいものを出してみましたが、自宅用のトリートメントでは入れることができないものがサロントリートメントには構成されています。

そのため、自宅用に比べて効果的に髪を美しくすることができます。

もちろん、髪質やダメージレベルに合わせてのヘアケアをすることもできるので、これからの髪のためやキレイを意地するため活用することができます。

 

さらに、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正には髪をキレイにしたり変化させるために、髪をアルカリ性にする必要があります。

全てのメニューは1剤でアルカリによせ、2剤で酸性に戻すといった2浴式の仕組みになっていますが、カラーやパーマの後にはアルカリが残留してしまうのですが、それを取り除く効果も中にはあったりします。

 

 

トリートメントで髪を治すことはできない

つま

多くの方が勘違いされているのですが、ダメージになった髪を元のキレイな状態に治すことは不可能です。それはトリートメントだけに限る話ではありません。

髪は死滅細胞といって、一度生えた今ある髪はカラーやパーマ、その他のダメージソースによって損傷したところを治す方法は存在していません。

「ではなぜ、トリートメントをするのか?」

というと、色んな要素がありますが大きな目的としては

”髪を守る”

ためにすると考えます。

 

そもそも、傷んでいない髪がキレイに見えるのかと言われるとそういうわけでもありません。

分かりやすく例えると、

ドライヤーをした方が髪にもツヤがでるしスタイリングをする上では必須。これは多くの方が一度は聞かれたことはありますが、同時にドライヤーをすると熱のダメージで髪が傷むとも言われます。

これはどちらがいいのか?

答えはシンプルです。

ドライヤーをかけてスタイリングをしつつ、ドライヤーの熱のダメージから髪を守ります。

一見、矛盾していたり、なんだそりゃって感じかもしれません。しかし、ドライヤーをかけなければ、ダメージにはならないかもしれませんが、パサパサにもなるし、くせ毛が自由に動いてしまったりもします。

逆にドライヤーをかけると、ダメージにはなりますがツヤがでたり、くせ毛にもまとまりがでるとうことになります。

何が言いたいかというと、キレイに見せる、オシャレに見せるためには、髪を傷むような行為をする必要があるということなんです。

そういう時にトリートメントはダメージとのバランスをとってくれる素晴らしいメニューになるというわけです。

 

サロンケアの効果

 きし
サロンケアの効果をさらに具体的にお話していきます。

ほとんどの女性はくせ毛で悩んでいます。

日本人のうちの約7割以上が悩んでいると言われています。

その原因は髪の形が歪(いびつ)のためです。極端ですが、直毛の髪は真円、くせ毛の髪は楕円(だえん)になっているということです。

楕円の形である髪は重力の抵抗が均一ではなく、形がキレイでないと髪は重力の影響を均等に受けずに曲がってしまいます。

つまり均一に受けない場合に、重力の影響によって髪の動きが「くせ毛」として表れるのです。

イメージ図にすると…

コルテックス

 

さらに、髪には「水分を保持するコルテックス」があります。

コルテックスには「オルソコルテックス」と「パラコルテックス」と呼ばれる2種類のコルテックスが、毛髪のうねりの外側と内側に分かれて存在しています。

コルテックス

くせ毛は、2つのコルテックスの特性の違いが表れやすいために、うねりが生じます。

重力抵抗だけでなく、水分量も多いところと少ないところが一本の髪でも存在し、多いところと少ないところの水分量の違いにより、髪の重さも変わり、うねるのです

 種類 特性 部分
オルソコルテックス吸水性が高く、膨潤性も高い外側
パラコルテックス吸水性が低く、膨潤性も低い内側

 

これらの髪の状態を調整するのが髪質改善になります。

つまり、矯正ほどではないですが、髪質(くせ毛)をまとまりやすく整えることができるメニューの一つになると考えています。

サロントリートメントの効果
  1. 手触りがよくなる
  2. まとまりがよくなる
  3. 髪の香りがよくなる
  4. アホ毛や枝毛が現象する
  5. カラーやパーマの臭いを打ち消してくれる

 

持続期間の目安

つま

トリートメントの効果が持続する期間の目安も分かりやすくしておきます。

これは美容室にもよるし、おいているメーカーによって異なります。

サロントリートメントも、ヘアカラーやパーマと同じくメーカーによってさまざまな種類があったりします。

ぼくが気に入って使っているのは、”オッジィオット”と”オージュア”の2つです。詳細を知りたい方は記事も良かったら見ていってください。

多少の誤差はありますが、大体のトリートメントでは2週間〜4週間ほどが目安になります。

つまり、約1ヶ月ほどということになります。

さらに、トリートメントは種類によっても持続性も変動します、良いもので4週間、そこからランクによっては2週間ほど、などさまざまなものがあります。

 

価格相場

 きし
サロンケアの価格帯としては、それこそ美容室によってことなります。

大体のサロンの目安としては、

  • 1000〜5000円ほどが相場になってきたりします。

ぼく自身のサロンで取り扱っているもので4000円ですが、持続性はそれで約1ヶ月ほどです。

これに関しては、美容室やメーカーによって異なると思います。同じメニューでも美容室によっては価格が全然違ったという声も聞いたことがあるので、サイトなどよく見てした方がいいでしょう。

 

終わりに…

トリートメントコンテンツのまとめ

 きし
美容師が考えるサロンケアについてまとめてみました。

つま

サロンケアは今後かなり伸びてくるジャンルだと考えているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
  1. 自宅用に比べて数段効果が高いトリートメント
  2. ダメージを修復するものではなく調整や保護が目的
  3. 個人的にはかなりおすすめのメニュー

やはり女性にとって、美髪は必要なものです。

とくに、エステ・お肌と同じように、ヘアケア・髪はとても大切なウェイトをしめています。

ヘアカラーやパーマだけでなく、スタイリングやキレイに見せるためには、髪に大きな負担になることもあります。

そんな時に一緒に活躍するメニューだし、今後もっとカットだけの方にも提案できるようなメニューになっていくはずです。

とはいえ、カラーやパーマ、カットに比べると大きな変化はないので、やはり効果や目的を理解した上で挑戦してみてほしいと思います。

個人的にはかなりおすすめです。

最後に、美容室でヘアケアをした後に自宅でもケアするためのアイテムの記事も用意したので、合わせて一読してみてください。

髪はダメージになると直ることはありません。つまり重要になるのはできるだけ傷めないようにケアをすることが大事になります。当然ながら大変ですが見合う恩恵があるはずです。

こんな感じで以上です。

参考になれば幸いです。