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美容師が教える市販の白髪染めを「おすすめしない」本当の理由

美容師が教える市販の白髪染めを「おすすめしない」本当の理由

市販の白髪染めは便利だし、安いし、そりゃデメリットがあるのは分かるけど、なんでそんなダメなの?

こういった疑問にお答えしていきます。

この記事の内容

美容師が考える市販の白髪染めをおすすめしない理由

市販の白髪染めはとても便利なアイテムです、価格も安く、何よりも自分のタイミングで染めることができるモノです。 とはいえ対照的となる美容室でするサロンカラーというものがあるからには、当然デメリットが存在します。

しかし現代女性の大半のニーズは市販カラーの方が相性が良いため、ヘアカラーをしている半分近くの女性は市販カラーをしています。 この記事を書いているぼく自身、美容師をしているので、サロンカラーも市販カラーも熟知しているつもりです。

そこで今回の記事では、美容師が教える市販カラーをおすすめしない本当の理由を、特徴など含めて分かりやすくお話していきます。

この記事で分かること

  • 市販カラーがおすすめしない本当の理由
  • 市販カラーの活用法
  • 美容師的アドバイス

白髪染めを本当におすすめしない理由

美容師が教える市販の白髪染めを「おすすめしない」本当の理由

 きし
ぼく自身、白髪染めをたくさんしていますが、よくあるデメリット以外にもおすすめしない理由があります。

つま

髪はとてもデリケートなので、参考して大事にしてください。

白髪とは、とてもやっかいなもので、白髪染めで染めたとしても2〜3週間ほどでまた白髪も出てきますし、そもそも白髪は黒髪や茶髪のコントラストを生むのでとても目立ってしまいます。

さらに白髪は30代以降によくでるようになりますが、その年代の女性は働く方が多く時間に追われていることが大半です。

そうなってくると相性の良いのは市販カラーです とはいえデメリットも存在する市販カラー、その代表的なものと言えば、

  • ダメージになりやすい

というものでしょう。 とくに市販のヘアカラーというのは、どんな髪質でも染まるようにかなりパワーが強めに作られていて、中間から毛先にかけてダメージが蓄積されている箇所はダメージになりやすくなっています。

図解にすると…

ですが、個人的に考えるデメリットはそれ以外にもこちら、

  1. 色が濁る
  2. 脱色がしづらくなる
  3. 結果として色の調整ができなくなる

パワーが強い市販カラーだからこそ、ダメージ以外にもデメリットが生じてきます。 順番にお話していきます。

色が濁る

白髪になる原因は、髪内部にあるメラニン色素の低下(もしくはメラニン色素の総失)によるものです、そのため白髪染めはメラニン色素の代わりとなる黒に近い色素を用いて染めます。 結果として色が濁りやすくなります。

もっと分かりやすく説明すると、黒や茶色など混ぜているようなイメージです。絵具を想像していただくと分かると思います。 1〜3回ぐらいの白髪染めなら問題はほとんどありませんが、回数が増えていくと色は強く深く濁っていきます。

濁ることによってどうなるのかというと、次のヘアカラーも当然濁ってしまいます。

脱色がしづらくなる

色が濁ってしまうことで、ヘアカラーによる脱色しづらくなります。 脱色=髪を明るくする、ことができなくなります。上記でもあるように色が濁るというのは、髪色が暗くなる(黒くなる)という認識です。

白髪染めは白髪を染めるというのは前提の目的にはなりますが、その中でも明るくしたいや、色を調整したいなど、要望は当然あります。しかし色が濁ることでこれらのこともしづらくなっていきます。

結果として色の調整ができなくなる

脱色だけでなく、色の調整、アッシュやマット、レッドやオレンジなど、このあたりのヘアカラーの染色も入りづらくなります。色が濁っているため、上からいくら入れたとしても濁っている色が打ち消してしまうからです。

結果としては色の調整ができなくなり(色の脱色・染色ができない)、単に白髪を染めるだけしかできなくなります。

しかも濁りというのはもはやヘアカラー剤など関係なく、そもそも髪の濁り自体の解決方法はなくお手上げ状態になってしまうのです。

 

まとめ

ヘアカラーコンテンツのまとめ

 きし
個人的に市販の白髪染めをおすすめしない本当の理由は、「色が濁る」ことによる染色や脱色ができなくなるからです。

つま

カットなどする以外で解決方法はないので、市販カラーをする方はとくに注意してくださいね。
市販の白髪染めをおすすめしない本当の理由
  • パワーが強いためダメージになりやすい
  • 色が濁ってくる
  • 脱色・染色がしづらくなる

白髪染めは思っているよりも繊細なメニューで、髪質や、したい色によってはかなりデリケートな技術も必要になります。

そのため市販カラーばかりでするのではなくサロンカラーとの組み合わせでキレイな色をつくるようにしましょう。 そんな感じで以上です。

参考になれば幸いです。  

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