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汗をかいた前後での髪へのヘアケア対策まとめ

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もともとダメージがある髪の毛なのですが、ヘアマスクなどをすれば、まとまる程度の髪です。髪を洗って乾かす前、乾かした後にヘアオイルを塗っていて、この時点ではパサつきもなく、きれいにセットできます。

しかし、少し汗ばんだとき、髪が湿気でふわっとしてしまいます。汗が引いて乾いた時が一番ひどく、パサパサしてしまいます。汗をかいた前後の髪にオイルでケアしてみたものの、どうもパサつきがおさえられないようで悩んでいます。汗をかいた前後のパサパサな髪のケアの方法などはあるんのでしょうか?

こういった疑問にお答えしていきます。

この記事の内容

汗をかきやすい方におすすめのヘアケア(スタイリング)まとめ

こういう質問は汗をかきやすい方によくある悩みの一つではないでしょうか?

きちんとスタイリングをして出かけたものの、汗をかくと少しづつ崩れ初めてしまいます。というぼく自身もこの悩みを持っていて、非常に共感できる悩みでした。

POINT
  • 汗をかきやすい方のヘアケア対策
  • おすすめのスタイリングなど
  • 豆知識

下記事では、分け目のあほげがいや・アホ毛の抑え方や直し方がわからない・ツヤツヤのさらさらヘアに憧れる、そんな悩みを軽減・改善したい、そんな方に向けてアホ毛を抑える対策を10個ご用意しました

おすすめシャンプー

【ラサーナ プレミオール】おすすめする「ヘアケアセット」を徹底解析【厳選シャンプー】
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目次
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運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

 

汗ばんだ髪の前後のヘアケア対策

きし

今回の記事では、汗ばんだ髪のヘアケアやスタイリングなどの対策についてお話していきます。

夏の汗をかきやすい時期だけでなく、冬場なども起こりえるのでお悩みの方はぜひ参考にしてくださいね。

つま

廣瀬

まず初めになぜ汗をかくとスタイリングが崩れてしまうのかについてお話します。こういうのは原因を理解することが重要になり、知っておかないと間違った対策をしてしまい悪化することもあるためです。

汗をかくというのは、冒頭のご質問の中にも「汗をかいた後の湿気」とあるように、つまり髪内部の水分量が変化することで髪のくせ毛が悪化するために起こる現象です。

くせ毛の特長としては、髪の「うねり」と「広がり」などがあります。

直毛は真っ直ぐな髪に対して、くせ毛はうねったり広がったり扱いづらいネガティブなイメージがある髪です。くせ毛に関しては別記事にもまとめるとので合わせて参考にしてください。

関連記事美容師が教える「くせ毛の特長」と「うねりの種類」

髪内部の水分量は、多い時(お風呂上がりなど)で30%から、少ない時(ドライorブロー後など)で5%ほどに変化します。ですが汗をかいた時は髪内部の水分量が変わってしまいくせ毛が悪化してしまいます。

汗をかいた前後の髪にオイルでケアしてみたものの、どうもパサつきがおさえられないようで悩んでいます。

冒頭の質問にもあるように、汗をかいて水分量が多くなるところにヘアオイルを使ってしまうとより水分量が増えてくせ毛を悪化させてしまうということです。

つまり汗をかきやすい方の対策としてはいかにして水分量を増やさないか(くせ毛を悪化させないか)ということが、向かうべきゴールになります。

具体的なヘアケア対策

  • スタイリングを「ガチガチ」にする
  • 定期的にサロンケア(しっかりめ)をする
  • ヘアカットの調節を細かくする

順番にお話していきます。

スタイリングを「ガチガチ」にする

きし

まずは汗をかいても大丈夫なように、スタイリングを「ガチガチ」にするのも効果的。崩れにくいスタイリングなので外部から守りに入ります。

ガチガチといっても何もウルトラスーパーハードみたいなワックスを使うというわけではありません。

ここで活躍するのは「スプレー」タイプのスタイリング剤です。

  • 男性の場合ならば、普通にスタイリングをした後に全体に「ハードスプレー」を使う
  • ロングヘアの女性なら表面の広がりやすい箇所に「ハードスプレー」を使う
  • 全体に軽めにふりかける

など、いつもどおりのスタイリングの上から、スプレーをかけてハード化することによって汗にも負けないヘアスタイルになります。しかしあまり使いすぎるとカッチコチなスタイルになってしまうので注意が必要。

定期的にサロンケア(しっかりめ)をする

きし

次はサロンケアでキレイにして、髪内部からキレイにしてくせ毛ケアをすることで汗をかいても崩れにくい髪をつくります。

多くの方は自宅でするトリートメントと同じものだという認識をされているようですが、実は全く違います。自宅のトリートメントのようにサッとつけてぐらいでは、実は濃厚な補修成分を髪につけることはできません。

それを可能にするのは、やはりテクニック専用の薬剤によるものです。

関連記事【美容室のトリートメントとは?】美容師が教えるサロンケアの「特徴」や「効果」など基本情報

髪のダメージというものも、くせ毛の悪化に繋がります。ダメージによって生じる「ダメージホール」が水分を大きく変化させてしまうからです。

髪の短い方なら問題ありませんが、ロングヘアの場合では、根本などに比べると中間や毛先にはダメージが蓄積されています。そのためダメージによるくせ毛の悪化などにも繋がります。

サロンケアなどの特別なケアで、髪内部の水分を調節しておくことで、水分量が変化しづらくスタイリング崩れがおきにくくなります。

ヘアカットの調節を細かくする

きし

ヘアカットも欠かすことができません、広がりやすい毛先や、毛量の調節などするだけでもスタイリング崩れしにくいヘアスタイルにすることができます。

  • 毛先カット(1〜3㎝)でのまとまりアップ
  • 表面の枝毛カットでのパサツキの軽減
  • 毛量の調整によって広がりやすくくせ毛の緩和

など、長さを切ってスタイルを変化させるだけでなく、調節をすることもヘアカットには含まれます。細かな調整などもできるので、定期的なヘアカットがおすすめ。

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あとがき

この記事では、「汗をかきやすい方にむけたヘアケア(スタイリング)対策まとめ」について書きました。

きし

正直なところ完璧に直すというのは不可能だと思っていて、こういう細かな調整の上で「より良くする」ということが大事かなと考えています。

とくに髪は繊細でデリケートなので、調節をすることでヘアスタイルが崩れずに長くキレイにすることができるのです。

つま

廣瀬

こんな感じで以上です。

役立つまとめ記事

現在では、300種類以上のシャンプー・200種類以上の洗い流さないトリートメント・80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにまとめ記事を作成しています。

とりあえず手っ取り早く良いアイテムを知りたい方は、下の記事をチェック!

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ドラッグストアや薬局限定で販売されている市販品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

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美容室・美容院で販売されている専売品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

効果を高めるシャンプー

また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

シャンプーの種類

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  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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