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2022年版!絶対にやめるべき髪のお手入れ・ヘアケア方法10選!

6 min

美容業界に20年近く従事していると、さまざまなライフスタイルやヘアケアの情報を聞きます。

昨今、テレビメディアだけでなく、ウェブ・SNSなど、たくさんの情報によって、情報の多様、インプットするため、方法が正解であっても、髪質や状態によっては逆効果なんてこともあったりします。

はっきり言いますが、ここで紹介するものが一つでも習慣になっているなら美髪から遠回りになります。

きし

きし

髪の美容師として、20年間考えてきて「やってしまいがちなこと」「間違っている情報」などをまとめました、ここでは分かりやすくお話します。

今回の記事では、髪をうつくしくたい・きれいにしたいなら、絶対にやめるべき習慣を紹介しつつ、特徴や方法なども分かりやすくお話していきます。

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

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絶対にやめるべき髪のお手入れ方法10選!

きし

きし

それでは、「絶対にやめた方がいい髪のお手入れ方法」を分解しつつ、お話します。

すぐにでも改善できる内容ばかりなので、ライフスタイルに取り入れてみてください。

廣瀬

廣瀬

今すぐにでもやめるべき間違ったヘアケア・お手入れ方法は、

  1. 湯シャン or ノープー
  2. ヘアアイロンで寝ぐせ直し
  3. 冷水ですすぎ
  4. シャンプー量の節約
  5. 泡立ちでシャンプー選んでる
  6. トリートメントは手ぐし
  7. ヘアマスクはつけるだけ
  8. タオルドライが適当
  9. 濡れてる髪をタオルターバン
  10. ブローのしすぎ

これらの10項目になります。

中には、「え?それっていいんじゃない?」って思うこともあるかもしれませんので、分解しながらお伝えします。

① 湯シャン or ノープー

  • 誰にでも合う方法ではない
  • 皮脂量によってはベタつく
  • 整髪料はNG

前提としては、湯シャンは誰にでも合うやり方ではありません。

日本の気候や湿度は大きく変化しやすく、汗をかきやすく、湯シャンとの相性はかなり微妙です。

そのためか、頭皮の皮脂量によっては、髪はベタつきやすく、デトックス剤が必要になることがあります。だったらシャンプーでよくね?って話です。

さらに、湯シャンであってもトリートメントやヘアマスクなどの保湿するためのプロダクトは必要になります。

実はシャンプーに含まれる界面活性剤(マイナスイオン)と、トリートメントに含まれる界面活性剤(プラスイオン)は吸着しやすいようにようになっています。

つまり、シャンプーを使っておかないとトリートメントの効果が最大限発揮されることはないのです。

そもそも、洗髪を「簡単に」「早く」「清潔」にするためのプロダクトが「シャンプー剤」です。

時短・手間削減などの目的で湯シャンをしている方は、理由を一旦考えてみましょう。

正しい方法

おすすめの方法としては、週に1回程度の湯シャン程度ならいいです。できるだけ汗などをかかない日を選び、頭皮地肌を保護してあげるのは問題ありません。

② ヘアアイロンで寝ぐせ直し

  • アイロンの負担は大きい
  • 寝ぐせ直しだとより負荷がかかる
  • 習慣になりやすい

これは、かなり危険な項目です。

傷まないヘアアイロンはありません。

あまりに簡単に直すことができるプロダクトのため、髪をまっすぐにする以外にも多様に使用しやすいですが、ものすごい髪を傷めてしまうことになります。

正しい方法

寝ぐせは直すことを考えるよりも、つけないという考えにするのが一番です。

コツは、「お風呂上がりはブラッシングで整える」「洗い流さないトリートメントでケアをする」「しっかり乾かす」「できたらブローして形をつくる」「枕はシルク性の型がつきにくいものを選ぶ」、これだけで、ほとんと寝ぐせがつくことはありません。

③ 冷水で髪をすすぐ

  • 単純に身体に悪い
  • 精神の健康状態も悪くする

熱いお湯は皮脂を取りすぎ乾燥の原因になりますが、冷水は髪にいいとされています。

冷たい水によって、「髪が引き締まる」「キューティクルがとじやすい」「毛穴の刺激・マッサージ要素になる」とメリットはあるものの、普通に冷たい水を髪や頭皮地肌にあてるのは、心身ともに不健康です。

デメリットの方がつよいということでしょうか。

推奨温度は38℃程度です、体温よりも少し上くらいがベストです。

正しい方法

冷水のメリットを活かすには、体温をしっかり温めることが重要になります。「お風呂に長時間つかる」「サウナなどでしっかり汗をかく」「スポーツなどで体温を上げる」などが効果的、心身ともにストレスフルにしてから活用すると良し。

④ シャンプー量の節約

  • 適正量を使用しないと摩擦に繋がる
  • シャンプーはトリートメントとの連携になる
  • 長さだけでなく毛量によっても調整が必要

シャンプーで髪を傷めることもあり、適量はショート2ml、セミロング・ロングでは3mlなど基準はありますが、使いすぎに問題はありません。

量が多いと泡立ちがよくなり、泡も大きく、洗髪しているときはなめらかになってくれるので摩擦がへり、髪や頭皮地肌の負担がへります。

量が増えることで、髪や頭皮への負担が増えることはないので、使いすぎはいいです。

逆に、量がたりないと髪が絡まりやすく、指通りが悪くなり、髪のダメージにも繋がります。

正しい方法

およその適量としては、ショート2ml、ミディアム・ボブ2.5ml、セミロング・ロング3ml、スーパロング3.5ml、といった感じでしょうか。毛量が多い場合などは+1mlを基準にするといいです。それでも泡立ちが足りない場合などは、予洗いやすすぎが足りないため、シャンプーの工夫をしましょう。

⑤ 泡立ちでシャンプー選んでる

  • 洗浄性が強いと泡立ちがいい
  • 髪の負担なるケースもある
  • アミノ酸洗浄成分の泡立ちを優先する

髪や頭皮に悪いとされる「硫酸系洗浄成分」では、頭皮や髪に刺激が強いものの、泡立ちやコストが安くなるというメリットもあります。

逆に、髪や頭皮にいいとされる「アミノ酸洗浄成分」では、泡立ちが弱くコストが高くなりやすいというデメリットがあります。

これをどう見るかが重要です。

もちろん泡立ちをよくする成分などもアミノ酸洗浄成分にもありますが、泡立ちが「いい」「わるい」でシャンプーの良し悪しを判断はできないということです。

正しいポイント

アミノ酸洗浄成分がメインとなるシャンプーをチョイスする、硫酸系洗浄成分(ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、オレフィン、など)が配合されているシャンプーを選ばないようにする。

⑥ トリートメントは手ぐし

  • クシを使うことで効果倍増
  • 手は指よりも平のほうが大事
  • ムラになりやすい

トリートメントを使うときは、手ぐしよりも「クシ」をつかうことで効果倍増します。

水分を含んだ毛髪は膨張し、手ぐしだと内部まで浸透させれないことが多いです。

つまり、トリートメントがついてる部分とついていない部分とムラになりやすくなります。

一方で、クシで髪を整えることで、髪をととのえつつ全体に均等に塗布できることができます。

実はこれがとても簡単に髪をきれいにするコツになっています。

聞いたことがあるようで、できていないことに、トリートメントのときに「ブラッシング」「コーミング」があります。

クシはどんなものでもいいです、絡まりやすい人なら少しやわらかめ、ダメージが気になる人なら細かめ、など「する」ことに意味のあるブラッシングですが、驚くほど簡単に、かつ効果的にきれいにすることができます。

ぜひ試してみてください。

正しい方法

シャンプー後よくすすぎ、「よく水分をしぼる」「トリートメント前にブラッシング」「毛先中心に塗布」「毛先▶中間▶根本に伸ばす」「再びブラッシング」「手のひらで髪をはさみこみ中間から毛先にかけてすべらす」これだけで効果が全く違う。

⑦ ヘアマスクはつけるだけ

  • 髪内部に浸透させるテクニックが重要
  • 時間による浸透も効果的
  • すすぎ過ぎにも注意

トリートメントにも同様のことお伝えしていますが、使い方を工夫することで驚くほど効果が変わります。

というか、使い方が正しくないと勿体ないほどに効果を感じられないことがあります。

たまに「ヘアマスクやへアトリートメントに意味を感じられない」という人に使い方を確認してみると、けっこう適当に使っているケースがほとんどだったりします。

正しい方法

トリートメントの方法に、時間を少しおく。

大体5〜10分ほどおくと浸透率はかなり高まってくれます。温かいタオルなどでターバン状態にしておくことで、より毛髪内部まで浸透するのでおすすめ。

⑧ タオルドライが適当

  • タオルでは極限まで水分を吸収させる
  • ブラッシングしながらのタオルドライ
  • こすりすぎ注意

濡れてる髪は、摩擦に弱く、とてもデリケートな状態になります。

そのため「タオルドライはあまりしない方がいい」「タオルでこするとだめ」ではなく、しっかり水分をとってから髪を整えてあげるのが正解です。

髪をさわって、水分を感じない程度にしっかりとタオルドライします。

もちろん、ゴシゴシこするのはNGです。

優しく、痛くない程度にこするのはOKです。というか、こすらないとか無理でしょうとか思っています。

ロングヘアの方は、ブラッシングを間でいれながらタオルドライすると、髪を整えながら水分を吸い取ることができていいです。

正しい方法

タオルドライはとても大切。「やさしくこする」「ブラッシングとタオルドライは交互にする」「髪から水分を感じないぐらいまで」がポイント。

⑨ 濡れてる髪をタオルターバン

  • 絡まりやすい
  • キューティクルが乱れる

よくお話を聞くのが「タオルターバン」。

乾くのも早くなり、時間がない人ほど、よく多用している気がします。

実は、タオルターバンにはデメリットが多いです。

タオルの中で絡まる・髪の型がついてしまう・くせ毛が悪化する、など、むしろタオルターバンしない方がいいとまで言っているくらいです。

タオルターバンするくらいなら、洗い流さないトリートメントをつけて、ブラッシングして、そのままにしておくぐらいのほうがきれいになるかもしれません。

正しい方法

タオルターバンをする時は、「しっかりタオルドライ」「洗い流さないトリートメントでケア」「ブラッシングで髪を整える」「クリップなどで髪に圧をかけないようにまとめる」のあとにターバンをすると効果的です。

⑩ ブローのしすぎ

  • 熱のあてすぎ注意
  • 8割は自然にドライ
  • ブローはサクッとあてる程度に

ブローすると髪はきれいになります。

たしかに間違ってはいませんが、やりすぎに注意です。

きれいになるからと言って、熱をあてすぎると結果として傷んでしまいます。

髪への負担を最小限にするように、距離をすこしあけてから乾かします。

8割ぐらいは普通に乾かします。

残りの2割でブローをしますが、できればサラッと熱を当てるぐらいが一番ベストです。

正しい方法

美容室では形をつくるようにブローするケースもありますが、自宅でのブローは「キューティクルを閉じる」「キューティクルを整える」が重要になり、目的はあくまでも、ツヤ感・指通りをよくするためです。形をつくるぐらいに熱をあてるとダメージになるので注意です。

あとがき

この記事では、「絶対にやめるべき髪のお手入れ方法」について書きました。

きし

きし

個人的には、「ヘアアイロン」「ブロー」のやりすぎは絶対にやめるべき項目になっています。とくに髪への負担が大きいからです。

ロングヘアやダメージが気になる方は、ブラッシングの習慣をつけるのもおすすめ。シャンプー・トリートメント・お風呂上がり・ブロー後、などなど習慣にすると、驚くほど髪がきれいになってくれます。

廣瀬

廣瀬

ぼく達の考えでは、瞬間的なきれいよりも、長期スパンでの視点でのきれいを重要視するということで、しないほうがいい髪のお手入れをまとめました。

たとえば、ヘアアイロンやブローは瞬間的に見れば、とてもきれいにすることができますし、効果的にうつくしく見せることができます。

しかし、その髪内部では大きな負担を抱えることになってしまいます。

とはいえ、あくまでも習慣の話をしているだけであって、否定しているわけではありません。

ここぞという時には、ガチガチのブローや、ヘアアイロンは必要不可欠なプロダクトになっていますし、ぼく達も多用することはあります。

何をお伝えしたいかというと、一長一短あるので、自分の髪質・状態に、本当に必要なのか?

長期的にみて髪にストレスをかけていないか?

自分で考えて決めることが大事になるということ。

誰かが言っていたから、どこかでみた情報だから、と安易に習慣にしないでほしいということ。

さて、絶対にしない方がいい10の習慣に合わせたまとめ記事の紹介します。

合わせてご参考ください。

Supervisor

記事の監修者

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら

Supervisor

記事の監修者

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら

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