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美容室のカラー剤6選!それぞれの特徴と違いについて

4 min

美容室の〇〇カラーって最近たくさんあるけど、どれが良くてどう違うんですか?

こういった疑問をいただいたので、自分なりの印象というか解説を含めてお答えします。

この記事の内容

美容室のカラー剤の特徴と違い

プロダクトの設計やコンセプトによって、色の違いやうつくしさが変わるカラー剤。

日本人の髪質のことを考え、透明感・あざやか・いろどり、うつくしく染まるように設計されているだけでなく、施術中の負担も削減されている素晴らしい内容です。

有名なもので言えば、イルミナカラー・アディクシーカラー・スロウカラーなどたくさん増えてきたように感じます。

とはいえ、どれがいいのか、どんな違いがあるのかわかりにくいですよね。

最近では「◯◯カラーがいい」なんて、種類が多くなってきたからか、どれがいいのか分かりづらいという相談を受けることも増えてきました。

きし

きし

正直に言いますが、どれもがクオリティの高いカラー剤になっているので、染める髪色はもちろん施術側の負担もかなり削減しています。

個人的な知見にはなりますが、それぞれの特徴と違いをまとめてみました。

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

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カラー剤のそれぞれの特徴と違い

きし

きし

今回の記事では、有名どころの6つの美容室専売のヘアカラー剤をご紹介します。

どれも実際に一度は使ったことのあるカラー剤で、わたし達はイルミナカラー・スロウカラーがお気に入りです。

廣瀬

廣瀬

ヘアカラーでは、まずは明るさを調節して、色を発色させるというのがセオリーになりますが、今回紹介する〇〇カラーというのはそれだけでなありません。

そこに加えて、日本人の髪質に残りやすいメラニン色素を削り、本来残りやすいとされる赤みを削るため、「透明感」「透け感」「やわらかさ」「クリアな質感」「色濃く」などをワンプロセスで表現できるというのが特徴です。

上記にもあるように、日本人の髪質にはメラニン色素が残りやすく、赤みが強いため欧米人のようなクリアな色をつくりにくいとされていましたが、これらのカラー剤ではかんたんにつくれるようになったため、非常に人気が高くなっています。

ここでは6つの美容室のカラー剤をご紹介します。

名称ブランド特徴
イルミナWELLAツヤ感と透明感がある
アディクシーMILBONあざやかな色みで濃い
スロウb-ex究極のアッシュ
エヌドットnapla香りも良く使用感がいい
アプリエhoyu明るく、ハイ透明感になる
エドルLebel彩りがいい、色濃い
順不同で紹介

それぞれ順番にわかりやすくお話します。

イルミナカラー

引用:ウエラ公式

「イルミナカラー」は、WELLA(ウエラ)が開発した革命的なヘアカラー。

認知度が高く、美容室のカラーの先駆者的なブランド。

イルミナカラーの大きな特徴は、「ツヤ・ダメージの軽減・手触り感」の3つです。

日本人特有の硬い髪は、ヘアカラーの発色がしづらいですが、イルミナカラーはやわらかな印象にしてくれるのはもちろん、 外国人風の透明感を出すことも可能。

発色力が高く、かなりツヤがでやすい。それでいて低ダメージ。

さらに、キューティクルのダメージを最小限におさえ、 光が反射するツヤのある美しいヘアカラーが実現できます。

ただし、色の種類は少し少なめ。さらに美容室によっては、イルミナを使用する場合、カラー料金が高くなることもあります。

アディクシーカラー

引用:ミルボン公式

正確には「オルディーブ アディクシー」、MILBON(ミルボン)が開発したヘアカラー。

徹底的に赤味を消すことにこだわっているため、あざやかな色味・発色が早いのが特徴。

そのため、髪を明るくしなくても、クリアな発色がつくることができます。

さらに、アクセント的な濃厚な色もあるため、個性的なインパクトのあるカラースタイルもつくることができます。

しかし色落ちがはやめ。

スロウカラー

引用:b-ex公式

スロウカラーは、b-exが開発したヘアカラー。

究極のアッシュというコンセプトにつくられていて、徹底的に赤みを排除したベースカラー設計。

「DUAL SILK COMPLEX」や「オーガニックオイル&ボタニカルエッセンス」など、髪や施術の負担をへらすように作られている。

透明感ややわらかさを実現し、質感まで美しく染め上がります。

クリアな質感が特徴で、寒色系はとても美しい。

さらに、ファッション・マージ・コンフォートと白髪染めにも対応しているため汎用性が非常に高いプロダクト。

コンセプトどおりなので、暖色系はあるが発色がしづらい。

エヌドットカラー

引用:ナプラ公式

エヌドットカラーは、napla(ナプラ)が開発したヘアカラー。

色へのこだわりを追求した、3ステップのティントロックシステムを採用して、高発色でも色持ちのいいカラーを実現できます。

5種類の和草エキスによるボタニカルリフレッシャー効果でヘアカラー特有のにおいをおさえて、施術のストレスを軽減。

シアバターをはじめとする天然由来成分を配合しているため、使用感のいいカラー剤に仕上がってます。

みずみずしいツヤ感のあるカラースタイルになります。

さらに、カラーバリエーションも多く、白髪染めにも対応しているのも特徴。

アプリエカラー

アプリエカラーは、hoyu(ホーユー)が開発したヘアカラー。

透明感に特化している、業界初となる3剤式のヘアカラー剤。

1剤(アルカリ剤)・2剤(酸化剤)・PCパウダーの3剤を使用して、メラニン色素を分解しながら、発色を高めることができるため、透明感のある色になります。

「色濃く」と「透ける」の2つのカラースタイルが楽しめるダブルフェイスカラーで透き通る色みをつくることができます。

普通のカラーよりもパワーが強く、明るさを調節しやすい。

エドルカラー

引用:ルベル公式

エドルカラーは、Lebel(ルベル)が開発したヘアカラー。

赤みを消し、透明感のある髪色に染めることができます。

シナジーオイル処方・ブーストオイル成分によって、赤みに邪魔となるメラニン色素を排除しながら、髪に水分を補給しながら色を定着させていくというカラー。

ピンクやラベンダーにも強く、インパクトのある髪色も表現します。色はクリアに表現するけど、濃いため色がしずみやすい。

あとがき

この記事では、「美容室のカラーの特徴と違い」について書きました。

きし

きし

正直なところで言えば、それぞれの細かい特徴はあれど、どれがいいというほどの違いはなく、どれをとってもきれいに染まるカラー剤になっています。

そのため、初めての美容室のヘアカラーをするときなんかには、とてもおすすめです。うつくしくなりますよ。

廣瀬

廣瀬

どのカラー剤もテクニック的なものが必要なく、簡単にうつくしい髪色をつくることができます。

それは施術の負担も少なく、それでいてきれいになるという素晴らしいプロダクトになっています。

とくに、最近ではアッシュやマットなどの色が透明感もつよく表現できるため、とてもおすすめのカラです。

もう一度、まとめ表をおいておきます。

名称ブランド特徴
イルミナWELLAツヤ感と透明感がある
アディクシーMILBONあざやかな色みで濃い
スロウb-ex究極のアッシュ
エヌドットnapla香りも良く使用感がいい
アプリエhoyu明るく、ハイ透明感になる
エドルLebel彩りがいい、色濃い
順不同で紹介

最後に、今回ご紹介したカラー剤のなかで記事にまとめているものもあるので合わせてご参考ください。

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