美容師のブログ

男性は『前髪パッツン』というヘアスタイルをなぜ嫌うのか?

またもやニッチなテーマです。

男は前髪パッツンをなぜ嫌うのか?

「前髪パッツン」、もしくは「パッツン前髪」について。

前髪パッツンとは、はさみで横一直線に一気に「パツン」と切る事からパッツンと言います。

なので一般人が前髪を自分で切ると思いっきりパッツンになってしまいます。

毛先が重く横一直線になり、髪との境界線がくっきりとしてしまうので個性を出す場合や、マンネリ化したヘアスタイル変える時などに用いられる事が多いです。

そもそもですが・・

嫌いですか?パッツン。

良くないですか?パッツン。

え?パッツン嫌い?ぼくは嫌いじゃないじゃない。パッツンも嫌いじゃないしです、するのも見るのも好きです!

しかし・・

実際に前髪パッツンは圧倒的に男ウケが悪いのです

というものの全ての男性のウケが悪いわけではありません、もちろん中にはパッツンでないと嫌だという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、肯定派意見否定派意見についてをまとめてみました。

 

肯定派意見

  • かわいい
  • 若く見える
  • 個性的になれる
  • イメージを変える時には最適
  • おしゃれになる

 

否定派

  • 日本人形みたいに・・
  • 幼くなってしまう
  • 眉が見えないと表情がわかりづらい
  • イメージが暗くなる

まとめると、このような感じに。良い意見なども最もらしい感じですが、否定派意見はカットする美容師側もつらい気持ちになるワードも多かったですね。

きし
きし
大半は好みだと思いますが、なぜ男ウケが悪いのか、ぼく流に紹介をいたします。

パッツン前髪は似合わせるのが難しいから

なぜ男ウケが悪いのか?その元凶はこれだと思います。

パッツン前髪は似合わせる難易度がとても高いのです、パッツン前髪とは一概にあなたに似合わないのではありません、パッツン前髪とは似合わせるのが難しいだけなのです。

というのも似合わせる時の注意点というのがあります

ずばり『ヘアスタイル』

前髪をパッツンにすると「ボブ」はしてはいけません、ちびま○子ちゃんになります。

前髪をパッツンにすると、黒髪のストレートはしてはいけません、日本◯形になります。

このようにパッツン前髪だけで見るのではなくヘアスタイルを含めて、全体的に見なければいけません。

前髪パッツンはヘアスタイルの似合わせの難易度が高くなり、してはいけないというヘアスタイルが多くなるからです。

特にセルフの前髪カットは厚みがあるパッツンになりやすいの注意

だからこそ、前髪パッツンのセルフカットは控えましょう。厚みがでやすくなり、後述しますが、前髪のカットというのはちょっとした違いが「不自然さ」を生むからです。

では「不自然さ」とは一体なぜ生まれるのでしょうか?

パッツンの度合いです

パッツンと言えど、厚みや量など変える事によってさまざまなパッツンになります。前髪先にわずかなグラデーションや、量を少しとったりする、というだけでもまるで別人のように馴染んだパッツンになります。

前髪をつくる=前髪パッツン、と勘違いしている人も多い?

前髪=パッツンと勘違いしている人が多いです、実際にカットをしていてそういう疑問があったりしますが、プロがカットする前髪はとても幅広く、それこそパッツン前髪もプロがカットすれば幅広く、似合わせる事ができます

きし
きし
ただただ厚みのある前髪パッツンはヘアスタイルによって不自然で違和感を生んでしまうのです。

パッツンが嫌いなわけじゃなく不自然な違和感が悪いだけ

パッツンの前髪が悪いわけではありません。前髪パッツンの不自然な違和感が悪いだけです。

実際には、芸能人でいうと「新垣結衣」さんはパッツンだけどとても人気です、顔が可愛いのは当然ですが新垣結衣さんみたいなヘアスタイルにしてというオーダーも多いです。

前髪パッツンは可愛く個性的なヘアスタイル

しかしたくさんのギャップにより違和感や不自然を生んでしまいます。そんなギャップをわかりやすくまとめます。

  • 前髪の厚みのギャップ

厚めの前髪ぱっつんは、直線的なラインがよりハッキリと出るためにさらにはっきりと強調します。奥からの取りすぎには注意をしましょう。

  • 前髪と横髪の厚みのギャップ

横髪の厚みの差が前髪パッツンをより強調してまいます。

  • 前髪と後髪の厚みのギャップ

横髪同様に、前髪との差が強調してしまいます。

  • カット前後との厚みのギャップ

特に大切ですが、カットする前と後では結構厚みが変わります。そのギャップに違和感を感じたりもします。目が慣れていないのもあるので、徐々に厚みを増やしたりする事も良いです。

一番ギャップが強くなるのは、真横にまっすぐなストレート型で、それでいて髪の厚さが厚いほどパッツンは強調されます。

上記が前髪パッツンをする上でも大切になるギャップです、自分のなりたいイメージに合わせてギャップの調整や、直線具合を調整するのもまた良いでしょう。

薄めの場合は、ほどよく馴染んで自然なラインになるので柔らかいイメージに近づきます。

パッツン気味のナチュラルな感じは結構人気あります

色んなパッツンがあり、似合う前髪パッツンは絶対にあります。気になる人はぜひチャレンジしてみましょう。

パッツンは可愛いですぞー

https://kazukikishi.com/archives/2347

ABOUT ME
岸 和希
美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
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