「これまでの髪型が似合わなくなった」「若づくりだと思われたくない」「どんな髪型が似合うのかわからない」そういった40代から50代の女性の悩みをきくことが増えました。
ヘアスタイルとは、人物像や第一印象をつくる大きな要因の一つです。例えば、老けてみえる・年代と髪型が合っていない・似合っていない、などイメージとずれることで、ネガティブになってしまいます。
そこで今回の記事では、40代・50代の大人の女性におすすめする若く見えるヘアスタイルをご紹介。40代のやってはいけない髪型・50代のやってはいけない髪型のポイントの解説もするので、ぜひご参考ください。
目次
40代から50代の女性のスタイルでやってはいけない髪型、痛い髪型のポイント

まずはじめに重要になるのは「違和感をつくらない」ようにするのが一番のポイントになります。
この違和感とは時代の流れなのか、自分の変化なのか、それは人によって変わります。つまり全てがだめというわけではなく、違和感が生まれやすいポイントなので、いまもし実際にしていても「違和感」がなければ全く問題なしです。
似合っていればオッケー、あくまでも参考にする程度でお考えください。
それではいくつかのポイントをご紹介します。
- 極端なぱっつん前髪
- 極端なシースルーバング
- 分け目をつけるセンター分け
- 極端な Aラインスタイル
- 極端にレイヤーをいれる
- 極端に削ぎすぎる
- 極端に明るいハイトーン
- パサパサ・ダメージヘア
やってはいけない髪型・痛い髪型.01
極端なぱっつん前髪
極端なぱっつん前髪は、重くほかのスタイルとの違和感が生まれやすいです。
とくに、若く見えるイメージをもつぱっつんは重くなりやすく、周りのヘアスタイルのバランスを崩してしまう原因にもなります。さらに若く見せたいと作る前髪では、想定している以上に幼くなってしまうこともあります。
とくにショートスタイルとの相性は非常に悪いので注意。
ぱっつん前髪をする場合はある程度の軽さ(他の部分との)や、バランスをとった重さにする必要があります。
やってはいけない髪型・痛い髪型.02
極端なシースルーバング
ぱっつん前髪と相対するのが「シースルーバング」です。最近のトレンドでもあるので、芸能人やアナウンサーに多い前髪ですが、トレンドだからとするのも注意。
こちらも透け感をつくるために、うすくカットをするために周りの髪型とのバランスを崩してしまう原因になります。とくに毛量が多いとの相性は悪めです。
シースルーバングをする場合はある程度の重さ(他の部分との)のバランスををとる必要があります。
やってはいけない髪型・痛い髪型.03
ガッツリと分け目をつけるセンター分けスタイル
ぱっくりとわけたヘアスタイルはトップへのボリューム感がへるので、ヘアスタイルのフォルムを崩してしまいます。前髪がないので、伸びてくる煩わしさはありませんが、トップのボリュームがつくりづらくなるので、かなり相性は悪いです。
さらに白髪染めをしている場合だと、新しい髪と染めている髪の境目も目立ちやすくなります。
やってはいけない髪型・痛い髪型.04
極端に毛先にボリュームをつくってしまうAラインのスタイル
Aラインのスタイルとはトップにボリュームを作らずに、毛先に重さを残したり、中間から毛先にかけてボリュームをつくることで全体のフォルムをAラインにに見せるスタイルです。
ですが、頭皮地肌がくっきりと見えてしまいやすいことで、薄毛に悩むことも増えてしまいます。適度なボリュームをつくらないと違和感がうまれます。
やってはいけない髪型・痛い髪型.05
極端にレイヤーをいれすぎたスタイル
トップや顔周りにレイヤー(髪の段差)を入れることで、華やかなイメージや軽さ・動きなどをつけるテクニックですが、リスクもあり、注意が必要です。
一見すると、キレイでかわいいかもしれませんが、スタイリングが必須となるため、手間もかかる上に、キツく見える印象にもなります。
極端にいれる・極端に軽くすると失敗してします。顔の形や、髪の状態など見極めて入れる必要があります。
パサつきの原因にもなりやすいため非常にリスクの高いテクニックになります。
やってはいけない髪型・痛い髪型.06
極端に削ぎすぎ
削ぎとは、毛先を先細りに削ることです。もっと分かりやすい言うと、すきバサミなどで「すく」カットのこと。
よくあるカットの失敗例にもありますが、すき過ぎるなどがありますが、本来グラデーション状にすくのがカットのセオリーですが、一度に「がそっとすいている」場合、まとまりが悪かったり、パサパサの原因にもなります。
毛量が多いからと、軽くしすぎるオーダーは控えるべきです。
やってはいけない髪型・痛い髪型.07
極端に明るいハイトーンカラー
40から50代の大きな悩みといえば白髪です。明るめのヘアカラーとの相性は悪く、髪への負担をふやすだけでなく、バランスも悪くしてしまいます。
明るめのヘアカラーは、若見えしやすいメリットがあるものの、手間暇をかける必要もあり、丁寧にヘアケアもする必要もでてきます。
やってはいけない髪型・痛い髪型.08
パサパサ・ダメージヘア
これは言わずもがな。できるだけ美しい髪でいることが若くみえる・キレイに見える一番のポイントになります。
日々のヘアケアで水分を補給したり、スタイリングでキレイに見せるのは大事。
さらに、年齢を重ねることで髪もお肌と同様に変化します、これをエイジング現象といい、なにもしなくても髪が傷んでいきます。シャンプーやトリートメント、洗い流さないトリートメントで水分の補給・ダメージの補修は、とくに必須になります。
【40代・50代におすすめポイント】おばさんぽくない髪型の対策

さて、ここからは今すぐ実践できる髪型のポイントをいくつかご紹介します。
気がついていない間に老けてしまわないように、キレイに見える・若く見えやすいヘアスタイルのポイントをつかみましょう。
1 トップのボリューム

トップにボリュームをだすといっても、いくかの方法があります。
- 髪に水分・ハリコシをいれる
- スタイリングでボリュームをだす
- 髪にふれる習慣をつける
これらが重要になります。
髪に水分・ハリコシをいれる
いわいるヘアケアによるボリュームアップ方法。
まずはシャンプーや洗い流さないトリートメント、ヘアマスクなど、髪に補給できる方法を知りましょう。
極端にでるわけでなく、「自然とボリュームがでる」をつくることが大事。
スタイリングでボリュームをだす
こちらはドライヤー(ブロー)やアイロン、カーラーなどでボリュームをつくります。
ヘアスタイルによっても、相性の良いものは変わりますので、自分にあったものを使いましょう。
髪にふれる習慣をつける
習慣にトップやサイドのボリュームを手でつくるというのを、自然にできると一日のボリュームをキープすることができます。
また、何気なくつくるボリューム感になるので、とても素敵なスタイルとなることでしょう。
2 ひし形シルエット

上記でも書いているように、Aラインの重めのスタイルは相性が悪いです。トップにボリュームと丸みがでるひし形シルエットのヘアスタイルがおすすめ。
どの長さのスタイルでも共通でして、自分のヘアスタイルのちょうど半分くらいのところが一番ボリュームがあるのが理想。
3 ツヤ感・束感スタイリング

スタイリング剤や洗い流さないトリートメントでつくることができます。
お肌と同じで髪も年齢によって、乾きやすくパサパサになってしまいます。うるおいが足りない髪は、老けてしまう原因にもなります。
お肌に化粧をするイメージで、髪にもスタイリングしてあげることで、化粧をするのと同様に、もしかしたらそれ以上にキレイに見せることができるのです。
顔形・長さ別の若見えする12スタイルを美容師が紹介
同じようなスタイルであっても、ちょっとした細かな工夫やポイントによって、若く見えたり、老けて見えないヘアスタイルになります。

きし
とくに、顔や長さによって変わるので、すぐに実践できることも多いはず。
面長や丸顔、ベース型で気になるならひし型シルエットがおすすめ

襟足付近をガッツリ削り、ヘアスタイルにボリュームをつくったショートボブ。耳掛けによって爽やかなイメージも。

前髪を強調する前下がりショートボブ。面長が気になる場合なんかにおすすめ。かなりシャープに仕上がります。

角を削ることで丸みとボリュームがでるボブ。
逆三角形型ならツヤ感とボリューム感を調整するボブスタイルがおすすめ

長さを限りなく短くすることで、厚みがあるのに爽やかな印象になるボブスタイル。

スタイリングの手間はかかるものの、厚みをつくることができる美しいヘアスタイル。
ベース型ならボリュームと動きをつけてカバーがおすすめ

くせ毛を活かしたパーマ風ボブ。ボリューム感をつくることで丸みをつくり、優しいスタイルに。

適度なレイヤーと削ぎを使って動きを出すミディアムスタイル。移行もしやすく、重すぎず軽すぎないスタイルなので万能型。
丸顔は長さをつくり外ハネスタイルがおすすめ

長さがあるなら、毛先を先細りにしてパーマにすることで、ボリュームをつくりひし形シルエットもおすすめ。

トレンドに合わせた外ハネスタイルもおすすめ。ヘアスタイルに「締まり」がつくれるので顔の形問わずにに合わせやすい。
ロングなら髪色にこだわってツヤをつくれる

白髪染めも、丁寧に作り込めば美しくツヤ感のある髪色もつくれます。

ロングのアッシュカラーは若見えするポイントになります。リスクはありますが手間暇しっかりかければ素敵なスタイルになります。
少ないインナーカラーはアクセントにもなるのでおすすめ

少しのインナーカラーはアクセントにもなるので若見えポイントに。ダメージも少なく、簡単にイメチェンできます。
若い人もしてる方が多いですが、40代・50代にインナーカラーは相性が良いです。
おすすめのヘアケアアイテム・スタイリングアイテム
やってはいけない髪型や、おすすめの髪型などをご紹介しましたが、お家でのヘアケアやスタイリングは必須です。
そこで、役立つアイテムもご紹介。美しい髪をつくるサポートになります。
シャンプー&トリートメント
LaSana PREMIOR シャンプー

製品名 | プレミオール |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 130ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸TEA、ココイルアラニンTEA、ココイルグリシンK |
香り | アロマティックフローラル |
メーカー | Lasana |
ダメージヘアや頭皮を保湿・洗いながら髪をケアするアミノ酸シャンプー
「アミノ酸系洗浄成分」とフランス・ブルターニュ産「海泥」の力でダメージの蓄積した髪をいたわりながら洗い、頭皮に詰まった皮脂汚れを吸着し取り除きます。

浸透補修なめらか成分(イソステアロイル加水分解コラーゲン・スクワラン)によって、髪にツヤを与え、保水性も高いため乾燥によるパサつき、うねりをコントロールしやすくなります。
さらに毛髪内部に浸透し、キューティクルをなめらかにしてくれます。
- 静電気・髪のパサつきが気になる
- 髪のうねりや広がりが気になる
- 頭皮の乾燥・ベタつき・ニオイが気になる
- カラーやパーマによる髪のダメージが気になる
- 髪の悩みが慢性化している
- 香りにこだわって選びたい
プレミオールシャンプーは、結論からいうとコスパが最強のシャンプーです!初回限定ではありますが、20日間がっつり使えるトライアルセットが超破格なので、とりあえずおすすめできるアイテムです!

きし
\ 100%美髪成分のヘアケア/
ヘアマスク
BOTANIST ROOTH シャワーヘアセラム

ブランド名 | BOTANIST ROOTH |
製品名 | ボタニカルインシャワーヘアセラム |
商品区分 | シャンプー・トリートメント |
容量 | 80ml |
主な保湿成分 | 水添ポリイソブテン、ジメチコン、ジメチコノール、コハク酸ジエチルヘキシル、ウコン根エキス、チョウジつぼみ油 |
香り | ペアーとカルダモン |
メーカー | l-ne |
濃密補修ができる重ね付けタイプのインバストリートメント
- ボタニカル濃密補修成分&エルカラクトン
- モイスチャースパイスセラム配合
- ペアーとカルダモンの香り
ボタニカル密着補修成分とは桐油と菜種油のポリマー成分でキューティクルを補修・エルカラクトンは熱反応型成分配合で、ドライヤーの熱に反応でして髪を守ってくれる成分。トリートメントに含まれる補修成分を閉じ込めるように、髪一本づつをラッピングして効果的に美しい髪をつくります。
実際に使ってみましたが、トリートメントのブースター的なアイテムで効果も分かりやすく髪もキレイになるので、かなりおすすめのアイテムでした。
最初に手に出すときは、水っぽいというかオイルっぽさが強くて効果がうすいかもと感じましたが、かなりしっとりというか髪質の変化があって、効果をしっかりと感じることができます。
とくにヘアマスクやヘアパックなど、シリコーンが苦手な方やベタつきやすい方にはかなり重宝するのではないでしょうか。
美容室で業務している際には、今までは「洗い流さないトリートメント」をブースター代わりに使用していましたが、より効果的なアイテムがこれにあたりまして、今までありそうでなかったプロダクトなのは素直に嬉しいなと感じます。
単純にヘアマスクやヘアパックのように一度流す手間がない分、普通に使いやすいアイテムでした。
効果もあるし、使いやすいので気になるのであれば試す価値ありです。

廣瀬
おすすめのスタイリング剤
N. ポリッシュオイル
唯一無二のウェット感がつくれるアイテム!
- 天然由来原料でつくられたスタイリング剤
- 女性のデリケートな髪に適したホールド力
- マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り
スタイリングの仕上げに毛先中心になじませ、ツヤ感と軽やかな動きをつくることができる新感覚のスタイリングオイルです。
実際に使ってみましたが、水分量が高くまとまりも良い女性に嬉しいスタイリング剤になっています。
内容も自然由来ばかりの構成になっているため、オーガニック好きにはたまらないアイテムだし、気にならない方にも品質が高いため、どちらにせよおすすめできる内容に。
とくに私のようなくせ毛でロングヘアでまとまりづらい髪にも効果が高いので、かなりおすすめできるアイテムです。

廣瀬
おすすめのスタイリング用機材
ReFa ビューテック ストレートアイロン

水・熱・圧のダメージを抑えるカーボンレイヤープレート+低反発コートによって美しいストレートをつくれるアイロン
髪にやさしくアイロンができるので、カラーや縮毛矯正にも安心して使えるアイロン。高密度炭素のおかげ髪にムラなく熱を伝えることができるので、うねりのある髪をキレイにストレートにすることができるストレートアイロン。
リファ独自のカーボンレイヤープレートがマイルドに熱を伝えるという機能、髪の水分を飛ばしすぎずに保持するので、毛先までしっとりまとまります。美容師は、髪の状態を見て、水分を飛ばしすぎないようにアイロンをコントロールしていますが、これが機能についているので美容室でしたような仕上がりが作れるアイロン。
温度 | 140℃~220℃ |
重さ | 約295g |
サイズ | 266 × 29 × 32 |
プレート | カーボンレイヤープレート |
価格 | 22,000円 |
HOLISTICcures マグネットヘアプロ ドライヤーゼロ

引用:Amazon
キュアクリスタルディフューザーゼロ加工
キュアクリスタルディフューザーゼロ加工は、数種類の天然鉱石やミネラルを独自配合しドライヤー内部に加工することでテラヘルツ波を放出。通常保つことが難しいとされている毛髪内部の水分を閉じ込め内側からのケアを可能にヘアドライヤー。
また、温度と風量を15通りにカスタマイズでき、速乾、ボリュームアップ・ダウン、髪の水分量アップ、頭皮ケア、キューティクル補修、スタイルキープなど、求める効果に合わせ選べるのも特徴。
機能 | 遠赤外線 |
温風温度 | 約120℃ |
消費電力 | 1400 W |
重量 | 約350g |
価格 | 29.700円 |
KINUJO カールアイロン

独自のシルクプレート加工+
独自開発のシルクプレートは、200℃で⽔分を吹きかけても瞬間蒸発をせず、髪の⽔分を守ることができます。滑りが良く、髪のひっかかりが少ないため、髪への負担を最小限にするヘアアイロン。
優れた保湿力で髪を守ってくれるため、ダメージを抑えながら素敵なヘアスタイルにしてくれるだけでなく、キューティクルにある水分の調整もしてくれるので毎日コテを使う人にも相性が良いコテ。
温度 | 約100℃~200℃ |
重さ | 380g |
サイズ | H74×W345×D54mm |
プレート | シルクプレート |
価格 | 19,800円 |
クレイツ ホットカーラー

海外兼用AC100V~240V対応。クレイツイオンを練りこんでいて柔らかでツヤ感のある美しいカールに仕上げる3種類のカーラー。多めに巻いた髪もしっかりキャッチ。カーラーをとめた跡が付きにくく、初心者でも使いやすいオリジナルクルップ。


40代・50代の髪型によくあるQ&A
Q
50代で人気の髪型
A
人気でいうと、タレントさんのしている髪型がトレンドになるオーダーが増えることが多いです。例えば、「天海祐希さん」「木村多江さん」「常盤貴子さん」「石田ゆり子さん」などです。全体を通すと、ショートまではいかないけどショートボブやボブスタイルなどが多い印象です。
Q
痩せて見える50代の髪型
A
50代になると、体型や顔の輪郭は変化してしまいます。そのため、髪型も適切なものを選ぶことで、痩せて見えるようにすることができます。痩せて見える50代の髪型として、
- ボブ
- ミディアム
- パーマ
がおすすめだと考えています。顔周りに髪をどう配置するか、ヘアスタイルのフォルムでバランスの調整など、痩せて見えるようにするテクニックがあります。
どの髪型を選ぶかは、個人の好みや顔の輪郭に応じて決めることができます。ただし、50代になると髪の毛は薄くなりやすいため、髪型を決める際は、髪の毛の質や密度も考慮する必要があります。
Q
50代のぽっちゃりでも似合いそうな髪型
A
50代になると、髪が薄くなったり、髪がやせてしまってボリュームがでなくなったり、髪型の選択肢が制限されることがあります。ぽっちゃりの50代でも、似合いそうな髪型を次のように挙げられます。
- ショートボブ
- ボブ
- ミディアム
ロングやセミロングよりは、短めのヘアスタイルのほうがメリハリがつきます。ある程度フラットにまとめられるヘアスタイルがおすすめ。
Q
50代になり髪型がなかなか決まらない
A
まずは、髪の質・状態を考慮して、髪型を決めることが大切です。50代になると髪が薄くなりやすいため、短くしすぎや削ぎなどを控えて、髪のメンテナンスを行いましょう。
次に、顔の輪郭や体型を考慮して、髪型を決めることも大切です。50代になると、体型や顔の輪郭が変化することがあり、髪型を選ぶ際は、顔の輪郭や体型を補うような髪型を選ぶことがおすすめです。
そのほかにも芸能人などタレントさんの髪型を参考にするのも良いです。個人的には、ミディアム・ボブ・ショートボブなどのヘアスタイルが良いと思います。
Q
50代のミディアムヘアですが前髪ありはダメ?
A
前髪はあるほうが若見えして素敵です。
前髪の作り方が重要で、重すぎて軽すぎてもいけないため、ある程度のグラデーションレイヤーを入れてあげることがおすすめ。全体のヘアスタイルとのバランスがとくに重要。セルフカットは基本NGです。
Q
白髪が目立ちにくいカラーはありますか?
A
おすすめは、7〜9レベルの明るさのブラウンやアッシュ系カラー。明るすぎるのも暗すぎるのも目立ちやすく、アッシュやブラウンなどは落ち着いた色味で白髪との相性は良いです。
Q
40代・50代では、ロングとショートどちらが良いですか?
A
基本的にお好みではありますが、ショートヘアのほうがつくりやすくて、ボリュームもでやすい・髪にツヤを出しやすいなどメリットが多いような気がします。逆にロングヘアだとダメージなど手間暇がかかります。
Q
40代・50代で前髪があるのは、おかしいですか?
A
全体のヘアスタイルや顔型・髪質によっても変わりますが、おかしいといったことはありません。むしろ前髪はあったほうが若々しくなり、ボリュームなどもつくりやすくておすすめ。
Q
40代・50代ではパーマなしではダメでしょうか?
A
パーマはあったほうが良いですが、なくても問題ありません。ブローやヘアアイロンでスタイリングしてあげることでも、パーマ風をつくることは十分可能ですし、ヘアスタイルによっては、ない方が良いということもあります。
Q
40代・50代ではセミロングは難しい?
A
少し難しいとは思いますが、無理ではありません。エイジング毛となる40代・50代では、髪のケアに手間暇をかける必要があり、労力はかかります。シャンプーや洗い流さないトリートメント、ヘアマスクやサロントリートメントなど、丁寧にケアをしないと傷んでしまうので注意。
あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。