くせ毛の原因であるメカニズムとオススメするなくせ毛シャンプーまでをガチ解説します

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

日本のくせ毛の人ってどのくらいいると思いますか?

実は、日本人の約7割の人がくせという悩みをもっているらしいのです。

そう考えると、日本人ってくせ毛の方が本当に多いですよね、そうなると雨の日なんて最悪です。広がるし、うねるし、ヘアスタイルは思い通りにいかず、テンションが下がります。

「すこしでもくせ毛をなんとかしたい」という希望は誰にでもあるはず。

そこで今回は美容師が教えるくせ毛のメカニズムやオススメのシャンプーを紹介していきます。結論から言いますが、くせ毛を完璧に治すことは100%できません

治すというのは治療ということです。髪や頭皮に起こったくせ毛の現象を根本から治し健康な状態にするということになります、ということは、これからの髪をくせ毛から直毛にするということになります。美容師的にお答えすると100%不可能です。

まずはくせ毛のことを知ることから始めましょう。少しでもくせ毛に悩むあなたの助けになれば幸いです。長文なので目次をご活用ください。

くせ毛のメカニズム

サロンワークをしていると、よく受ける質問です。くせ毛の方ならば気になる方も当然多いはずですね。

なぜくせ毛は存在するのか?

くせ毛とは2つの大きな要因があります。
  1. 毛穴の形
  2. 水分量の均一さ

主なくせ毛の要因としては大きくこの2つに分けられます。

毛穴について

髪は、毛穴の形によって重力の影響が大きく異なります。直毛の髪は真円、くせ毛の髪は楕円(だえん)になっていることが多いです。

楕円の形である髪は重力の抵抗が均一ではなく、形がキレイでないと髪は重力の影響を均等に受けずに曲がってしまいます。キレイな真円である場合、抵抗もまた均一に受けるますが、均一に受けない場合は髪の動きが「くせ毛」として変わるのです。

水分量

重力抵抗だけでなく、水分量も多いところ少ないところが一本の髪でも存在し、多いところと少ないところによって水分により、髪の重さも変わり、うねりとなります

くせ毛の原因

なぜ、くせ毛になるのでしょうか?

実は、遺伝により髪の形は大体決まることが多いです。それが髪質となりくせのある髪になります。上記に書いた、くせの原因とはほとんどが遺伝や元々の髪質です。

大きな原因となるのは6つ。

  • 遺伝や髪質的にある程度は決まっている
  • 毛穴が歪になっている
  • 過度なカラー・パーマ・ストレート
  • ライフスタイルの不安定
  • 食事
  • ストレス

そんな6つのくせ毛になる理由と髪の毛が生えるメカニズムを解説していきます。

この他にも固いゴムで留めたり、雑にクシでとく、髪を粗く扱うなどの物理的ダメージも、またくせ毛の原因となるケースもあります。

なかなかシャンプーで治すまでいくのは難しいですが、髪を優しく丁寧に扱うことで、これからの髪の改善や、くせ毛の緩和からスタイリングのしやすさへ向かいます。

くせの強さによって効果の出方は違いますが、シャンプーで改善していくことが可能となっています。ものすごく強いくせ毛なら縮毛矯正での改善が一番ですが、ダメージという最大のリスクがありますからそこは好みになります。

ご存知かもしれませんが、髪というものはこのように生えており、

このように毛穴と毛根というものがあり、そこから髪が成長していきます。

髪が成長している時は、海苔を巻かれるような感じで回りながら生えているのです。その時に「キューティクル」という髪を守ってくれるものが髪に巻かれていきます。

髪は、1日に約0.3mm程度成長し、1ヵ月で約1cm近く伸びていきます。

つまり、直毛である髪が、生えている毛穴を真上から見るとキレイな真円の形になっていますが、直毛の方の場合この毛穴が〇の形がキレイなので、髪がキレイな円柱状に生えてくるので直毛になるのです。

その他のケースもあるので紹介しておきます。

波状毛の場合

日本人に最も多い毛髪である波状毛というくせ毛は、日本人に最も多い髪の毛がこの波状毛の髪質と言われております。この髪質は毛穴の状態が異なりますが、綺麗な〇の毛穴の方でも波状毛になります。

この波状毛の場合、髪のタンパク質のバランスでくせ毛になります。

専門的になりますが、髪の毛の内部にあるタンパク質は簡単に言ってしまうと水を含みやすいタンパク質(オルソコルコルテクス)水を含みにくいタンパク質(パラコルテックス)に分かれます。

この二つのタンパク質が、髪の中で均等になっていると直毛なのですが、均等になっていない場合に、くせ毛のうねりになります。

このタイプの方は水にぬれていると真っ直ぐでも、ドライヤーなので乾かすと、水分がなくなりくせがでてきたりすることがあります。

連球毛の場合

最近多くなってきているのがこの連球毛です、この連球毛は一見直毛に見えるケースが多く、しかし触わるとザラザラっとした髪になります

髪が切れやすい特徴もあります。 この連球毛の場合、毛穴が汚れていたり、強く結んだり、ホルモンのバランスや、生活リズムや食生活の乱れで起こると言われています。

捻転毛

このタイプのくせ毛は毛穴が変形しいます。念転毛の場合は毛穴が細長く、縦長のような形をしているのが特徴です。

こういった毛穴の場合の、毛髪は平べったい状態でざらつきがあります、縮毛矯正がなくせです。

縮毛の場合

縮毛の場合の毛穴は、特に歪に変形しており、髪の毛が生える課程でくせ毛になります。この場合は、髪が変形しているので縮毛矯正が必要になってきます。



くせ毛の種類について

一言で「くせ毛」と言っても種類は様々で、どんなくせ毛なのかをまず知ることが必要になります。

どうのようなくせ毛で、どのような形状で、どのような動きがあるのかを知ることにより改善や対策は変わります。

美容師が専門的に解説すると、6つのくせ毛に分かれます。

  1. 波状毛
  2. 念転毛
  3. 連球毛
  4. 縮毛
  5. エイジング毛
  6. ダメージ毛
基本的に①〜④は、元々の髪質のくせの種類になり、⑤⑥は髪質ではなく後から毛髪に加わる変化となります。

波状毛

日本やアジアの人に多いクセ毛のタイプで、髪自体に波打つようなウェーブがかかっているというのが特徴です。

ただ、髪の表面は直毛に見えるにも関わらず、内側が波状毛になっているというようなタイプもあります。

形状にも、大きなウェーブや小さなウェーブなど様々なパターンがあり、湿度が高いと、よりウェーブが強くなり、髪の毛が広がりやすく、膨らみやすくなります。

「雨の日はまとまらない」とお悩みの方は、実は「波状毛」だったというケースがよくあります。

捻転毛

髪の毛がらせん状に「ねじれている」のが特徴のくせ毛です。

波状毛のようにウェーブがあるわけではないので、見た目には直毛のように見え、クセ毛だと気づかないケースも多々あります。髪の毛の太さがバラバラで、まとまりづらいのが特徴です。

いつもスタイリングがしにくいと感じているようであれば、もしかすると「捻転毛」なのかもしれません。

連球毛

1本の髪の毛の中に、細い部分、太い部分があり、髪の毛の表面が凸凹なのが特徴のくせ毛です。

サラツヤになりにくい髪質で、触るとゴワゴワしています。髪の太さに大きくバラツキがあるため、細い部分で切れやすく、切れ毛のトラブルが発生しやすいタイプです。

さらにヘアカラーやパーマにも弱く、ストレートパーマをかけるにしても、慎重に進めていかないとダメージに繋がりやすく、注意が必要です。

縮毛

くせ毛の中でもっともクセが強いのが、このタイプです。縮毛矯正なんていう名前になるくらいですからね。

髪の毛が細かくチリチリと縮れたようになっており、アフリカ系の方に多い髪質というとピンとくる方も多いかもしれません。

連球毛以上に、繊細に施術をしていく必要があります。

エイジング毛

年齢による加齢で、髪の老化により痛んでしまった髪となります、カクカクと歪な形状の毛髪が特徴です。 ざらつきが目立ち、ツヤも出にくくなります。上記4種類のくせ毛と違うのは年齢によって多くなっていくことです。

ダメージ毛

ヘアカラーやパーマ、ストレートといった薬剤によるダメージにより髪が凸凹になってしまった髪です。その凹凸がゆえに、くせ毛に近いうねりが発生してしまいます。

くせ毛の対策方法


上記にも書きましたが、いくつかくせ毛になる原因・・

  1. 遺伝・元々の髪質
  2. 物理的ダメージ
  3. ケミカルダメージ

この中でも、大きな原因をしめているのは、遺伝・元々の髪質になります。

しかし、遺伝や元々の髪質を治すことはできません。そもそも病気ではありませんから。

つまり、そのくせ毛はその人にとってはとても健康な状態であり、異常でも病気でもありません。そのことから治すことというのは不可能なのです。

では、どうすることもできないのか?ということになりますが、そういうわけではありません。

治すことはできないですが、くせ毛の直す方法はいくつかあります直す治すはまた意味が大きく違うのです。

治すと直すについて

ぼく流の解説ですると、

  • 治す→根本から治し健康な状態にする
  • 直す→ある状態からよい状態に直す

つまり、根本の状態のくせ毛の原因を解決し、これから成長してくる髪を直毛にすることはできないけど(病気などではないため)今ある髪をキレイにしたり、ストレートヘアにすることはできます。

  • 縮毛矯正・ストレートパーマ・ショートカット
  • オージュア・ヘアケア
  • シャンプー&トリートメント

この3つが主なくせ毛対策とし、ほとんどの美容室で提案されるものでしょう。

縮毛矯正・ストレート・ヘアカット

縮毛矯正やストレートとはすぐに効果が出せるものですが、ダメージという最大のデメリットがあり、美容師の技術レベルにより大きく異なります。また伸びてきた部分くせなので、気になり約3ヶ月〜1年ほどでまた縮毛矯正をする必要になります。

ショートカットと書きましたが、こちらは完全にくせとヘアスタイルによって左右もされます。こういう解決方法もあります。

オージュア・ヘアケア

これは縮毛矯正とトリートメントの間のようなイメージです。

知識と技術が必要なメニューで、美容師でも誰もができるわけではありません。それくらい専門的な知識が必要となっています。

くせ毛用シャンプー

なぜシャンプー選びを選んだかというとまずは何よりも大切にしてほしい方法だからです。シャンプー・トリートメントとは365日します。シャンプーにより、髪に栄養を浸透させケアすることで髪質改善していきます。

とても大切なことで、今までは縮毛矯正していた方もヘアケアでしなくても大丈夫なようになることもあるからです。

くせ毛シャンプーの選び方

髪が乾燥してしまうとくせ毛やうねりの原因となってしまうため、シャンプーも髪にできるだけ負担をかけないものが、最適です。

やはり髪に優しいシャンプーといえばアミノ酸シャンプーです。アミノ酸はわかりやすいので、探しやすいのもポイントです。

シリコン?ノンシリコン?

「ノンシリコンシャンプーがいいのでしょうか?」という質問をよくされますが、シリコンかノンシリコンかというポイントとしては「どちらでも良いです」どっちかよりも、まずは髪質に合っているかいないか、というポイントが最も重要です。

シリコン入りでも良いシャンプーはありますし、無しでも良いシャンプーはあるということです。

あまりこだわりすぎず、自分の髪にあったくせ毛用シャンプーを探しましょう。

市販品について

これもよく聞かれますが、良いシャンプーは高いです。とまでは言いませんが、多くは値段=シャンプーの価値みたいな傾向がありますし、安くて良いシャンプーではなく、合っているか合っていないかの問題なのです。

そして、値段の高いシャンプーは多くの髪に合うことが多いです。

オススメシャンプー&トリートメント






まとめ

いかがでしたか?やはりシャンプーでの毎日のケアをしながら、定期的にヘアケアをするというのが、一番ベストな方法かと思います。

くせというのはデメリットのように感じますが、実はくせというのは髪のサインなのです。

くせがでることにより髪に「水分が足りない」「ダメージがある」というサインをだしてくれているのです。

いち早くそのサインに気づきキレイな髪つくりを始めましょう。

是非、参考に。

 

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