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【年齢によって薄毛は変わる】年齢別脱毛症の種類と症状まとめ

 
  2017/12/29
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和歌山で美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
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こんにちは、岸(@kazuki_kishi)です。

男性薄毛や抜け毛のこと、AGAについてを記事にしました。

しかし、このAGAに加えて実は年齢によっても薄毛の症状が変わることを知っていますか?

この記事では、AGA以外での男性の薄毛のことについてをまとめていきたいと思います。

この記事のポイント
  1. 年齢によって症状は変わる
  2. それぞれの薄毛の症状の違い

それぞれの症状についてをまとめていきます。

年齢によってこの脱毛症は変わる

年齢や、年代によって薄毛の症状が変わり、その他の年代で起こる脱毛症にもそれぞれ名前がついているのです。

年代に分けると3つ
  1. 若年性脱毛症じゃくねんせいだつもうしょう
  2. 壮年性脱毛症そうねんせいだつもうしょう
  3. 老人性脱毛症ろうじんせいだつもうしょう

そして、年代によって脱毛症になる原因は変わり、またさまざまな原因によって対策もまたさまざまです。

従来の薄毛の原因は、テストステロンがDHTジヒドロテストステロンと呼ばれる男性ホルモンに変化することが原因とされています。

実は髪というのは毎日抜けていくものです。

1日に抜ける髪はおよそ50~100本ほどです。

 

しかし、不必要なものが自然と抜ける抜け毛と違い、必要なものまで抜けてしまうの抜け毛が「薄毛」の原因となります。

その循環となっているものが「ヘアサイクル」というものです。

(ヘアサイクルの図)
 特徴
 成長期 成長期に毛根が成長し、新しい髪が生えます。2〜6年ほど成長し続けます。
退行期 退行期は毛根がだんだんと小さくなっていき、髪を成長させる活動が鈍くなっていく段階です。
休止期 休止期は髪の成長がとまり、毛根が眠っている状態です。 およそ3~4ヶ月ほどで再び成長期に入ります。

AGAでは、ヘアサイクルの成長期間を短くしてしまい、成長しきっていないままに退行期に移ってしまうのです。

結果としてサイクルの間隔が短くなり、髪全体が薄毛になるのです。

つまり、DHTが主な原因となり抜け変わるたびに髪がどんどん細くなり髪全体が薄くなっていくのです。

しかし、それとは別に年齢による症状があります。

具体的にどういう症状で、どのような原因があるのか解説します。

若年性脱毛症(じゃくねんせいだつもうしょう)

若年性脱毛症は、10代~20代で起こる脱毛症のことです。

若年性というのは、医学的に特定の疾患があるわけではありませんが、本来の脱毛が始まる年齢より前に起きる症状と言われています。

若い年齢で発生する脱毛症のために若年性となります。

年齢的、肉体的にまだ老化が始まっているとは呼べない年代でありながら、毛母細胞が正常なヘアサイクルを維持できなくなり、額の生え際や頭頂部の髪が細くなったり、抜け毛が多くなります

(正常なヘアサイクルの図、これらが何らかのせいで異常をきたしてしまう)

 

さらに、進行が悪化することによって薄毛が目立つようになってしまうのが特徴です。

若年性脱毛症は、若い女性にもおこります。

若年性とは若い年代ですが、起こる年代によって若年性という名称となっているため、その他の年代で起こる脱毛症にもそれぞれ名前がついています。

これらの主な原因
  • 過度なストレスによるもの

壮年性脱毛症(そうねんせいだつもうしょう)

壮年性脱毛症とは、30代~50代にかけて発症する脱毛症のことです。

最も脱毛症が起こりやすい年代ともいえるので、 壮年性脱毛症=AGA(男性型脱毛症)と言われることが多いです。

女性の場合はFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれています。

男女共に原因は同じで、男性ホルモンテストステロンが、毛根の毛母細胞で、DHTジヒドロテストステロンに変化し、髪の成長を妨げてしまうのです。

この脱毛症の対策は、早ければ早いほど改善が早いです。

少しでも薄毛が、気になり始めたら早めのケアを始めましょう。

これらの主な原因
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 生活習慣の乱れ
  • ストレス

老人性脱毛症(ろうじんせいだつもうしょう)

老人性脱毛症とは、60代以降に発症する脱毛症のことです。

老人性脱毛症の原因は、 若年性脱毛症・壮年性脱毛症とは根本的に違ってきます。

それは、年齢を重ねたことによる細胞の老化が原因となるのです。

つまり全体的に毛根自体に髪を生成する力がなくなってきているからなのです。

老人性脱毛症の症状の特徴は、生え際や頭頂部など一部から薄毛が進行するAGA・FAGAとは違い、頭髪全体が薄くなる、髪が細くなる、 髪のハリやツヤが失われていきます。

自然な老化現象のひとつでもあるので、発症してからでは対策は難しいものです。

若いうちからの予防対策・ケアなどをするようにしましょう。

これらの主な原因
  • 加齢による細胞の老化

年齢による症状をまとめると・・

今回のエントリーでは年代によっての薄毛の種類などを解説しました。

年齢による薄毛の症状まとめ
  1. 10〜20代が若年性脱毛症
  2. 30〜50代が壮年性脱毛症
  3. 60代以降が老人性脱毛症

多くの悩まれる薄毛ですが原因を理解し、それに合った対策をしないと間違ったケアをしても改善はされません。自分の症状に合った対策が非常に大事になります。

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和歌山で美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
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