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シャンプーの最適量と使用量を美容師が分かりやすく解説【毛量が多い・すくない・ボブ・ロング・ショート別】

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きしです。「1から学ぶ美髪つくりの方法(シャンプー編)」の3回目の記事になります。

シャンプーの適量ってどのくらいか知っていますか?けっこう適当に使っている人が多い印象があります。じつは適量と適当は全く違います。

で毎日のようにシャンプーをしているのでテクニカルな部分をお伝えします。

この記事のポイント
  1. 正しくシャンプーをしたいという方に向けて、シャンプー剤の使用量(適量)の解説

あなたは1度のシャンプーにどのくらいの量を使用されますか?

シャンプーなんか適当にしてればいいんじゃない?

というのは美髪から遠ざかってしまいます。毎日するシャンプーは1日1回であったとしても、365日で365回もシャンプーをします

そんな毎日するシャンプーもやり方が間違えば髪にも大きな負担がかかります。それはシャンプーの使用量にもおなじことがいえます。

もう一度いいますが、適量と適当は全く違います。自分の髪の長さや量によって違うシャンプーの使用量を、まずは知って正しくシャンプーをしましょう。

当記事では、1度のシャンプーの適量についてをシャンプーを毎日する分かりやすくお話します。

今回の記事で分かること
  • シャンプーの適量について
  • 髪の長さ・毛量別の適量
  • 美容師的なシャンプーアドバイス

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この記事の目次
スクロールできます

運営者 / 美容師

きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

hair Designer

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

シャンプー剤の使用量はどのくらいなのか

きし

シャンプーをする時に気になるのは使う量、無駄をなくすというのはとても大事なことです。

ひろせ

シャンプーの使う量には注意して節約しながら髪をキレイにしましょう。

シャンプーの適量とは、どのくらいが適量になるのか?それに対して大切になってくるのは…

  • 髪の長さ(ショート・ミディアム・セミロング・ロング)
  • 髪の量(毛量が多いor毛量が少ない)
  • 髪の硬さ(軟毛or硬毛)

に、よって適量は変わります。

普通の毛量と普通の硬さぐらいを、髪の長さ別にすると

 レングス(長さ) 毛量(普通)+髪の硬さ(普通)
ショート1.5プッシュ
ミディアム・ボブ2プッシュ〜2.5プッシュ
セミロング2.5プッシュ
ロング3プッシュ

これが、シャンプーの適量になります。

髪の長さは髪の多さは、シンプルにシャンプーが普通よりも必要になります。

ちなみに「硬い髪」というのは、水分をはじきやすいので、シャンプーの泡立ちが悪くなりやすいため、硬い髪の場合は半プッシュほど多めのほうが良いはずです。

もちろん髪の量が多いと、シャンプー量が多くもなりますし、髪が硬いとシャンプーの泡立がわるくなったりします。ですが逆もあり、髪の量が少ないと普通よりも少なめが適量といったように、髪質によって適量は変わります。

このあたりは行きつけのさんに質問すると、より具体的に分かるはずです。

続いてはシャンプーをする時のテクニカルな話もします。適量といえどもシャンプーの方法自体が適当では泡が足りなくなります

適量のシャンプーには「お湯すすぎ」が重要

きし

髪のすすぎはシャンプーの土台になります、しっかりとすすぐことにより泡立ちはよくなります。

シャンプーをする時のシャンプーの泡立ちの良さというのは、「シャンプーの量+ 水分の量+空気との摩擦」によって変わります。

ポイント
  • 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
  • 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
  • 時間的には2〜3分程度
  • 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。

お湯のすすぎも、丁寧にしてあげましょう。

その他にも、余裕があればブラッシングや、予洗いによって、泡立ちは変わるので、泡立ちにくいという人は工夫をしてあげましょう。

続いては、適量にプラスアルファして毛量別にグラフにしたので参考にしてください。

適量を長さ・毛量別にそれぞれグラフ化

 レングス(長さ)毛量(少)+軟毛毛量(少)+硬毛毛量(普)+軟毛毛量(普)+硬毛毛量(多)+軟毛毛量(多)+硬毛
ショート1P1.5P1.5P2P2P2P
ミディアム・ボブ1.5P2P2P2.5P2.5P2.5P
セミロング2P2P2P2.5P2.5P2.5P
ロング2P2P2.5P3P3P3P
P=プッシュ

長さ別、毛量別、硬さ別にグラフ化をしてみました。いかがでしょう、自分の当てはまるポジションはどこに当てはまりますか?

もしこれで、シャンプーが泡立ちにくい場合は、やり方に問題があるケースも考えましょう。

シャンプーの量を調節するだけでなく、シャンプーのやり方にも見直しをかけるのもひとつです。

ポイント
  • 基本的な適量としては、ロングヘアーでもシャンプー剤は、3プッシュもあれば事足ります。使用量の使いすぎはコスパが悪くなるので、注意しましょう。

しかし、どうしても泡立ちが足りない場合は、1プッシュだけ追加しましょう。

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シャンプーの量が適量でなかった場合

そもそも、シャンプーが適量でなかった場合、髪や頭皮の影響についてお伝えします。

実はシャンプーが適量でないということが直接的に悪いのかというと、それほど悪くはありません。実際に洗髪する際にシャンプーが多いから(少ないから)といって髪や頭皮に悪いわけではありません。

とはいえ適量で使えるに越したことはありません、そのあたりをお伝えできればと思います。ここでは2つのパターン(多い&少ない)の特徴に分かりやすくしました。

多いパターン

  • 少ないよりはマシ
  • 単純にもったいない
  • 泡が大きくなり洗えた気になってしまう

こんなところでしょうか、実際に少ないパターンと比較すると、それほど悪影響ではありません。ですがシンプルに勿体なくて、それだったらもっと節約して品質の高いシャンプーを使えるんじゃ…、ってなりません?

もし自分と相性の良いシャンプーを使えているのであれば、適量を使えるようにトレーニング(?)して、余裕をつくれば、トリートメントやスタイリング剤も良いものを使うことができ、二次的に髪がキレイになります

あと強いていうならば、泡が大きくて気持ちよくなりますが、実は洗えた気になってしまい洗い残しなどが増えるということも懸念材料の一つです。

少ないパターン

  • 清潔にならない
  • 泡が少なく滑りが悪く摩擦のダメージに
  • 泡の少なさにストレスが

多いパターンよりも、やや悪影響度は強いです。

簡単にまとめると、多すぎはもったいなく、少ないのはダメージに繋がりやすい、どうせシャンプーをするなら適量ですることでキレイにも繋がるので、ぜひシャンプーをマスターしましょう。

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シャンプーの量に関するQ&A

シャンプーの量が少ないと、髪にどんな影響がありますか?

シャンプーの量が不足すると、髪や頭皮の汚れが十分に落ちない可能性があります。これにより、頭皮の健康が損なわれ、フケやかゆみの原因になることがあります。適量を使用することで、髪と頭皮を清潔に保ち、健康な状態を維持できます。

シャンプーの量が多すぎるとどうなりますか?

シャンプーを過剰に使用すると、必要以上に髪の自然な油分が洗い流され、髪が乾燥しやすくなります。また、シャンプーの残りが頭皮に残ると、フケやかゆみの原因になることもあります。適切な量を使用することで、髪の健康を保ち、トラブルを防ぐことができます。

男性と女性でシャンプーの適量は異なりますか?

男性と女性で髪の長さや量が異なるため、シャンプーの適量も変わります。一般的に、男性は少量(500円玉程度)、女性はやや多め(000円玉程度)が目安です。ただし、髪の長さや量に応じて適宜調整することが大切です。

シャンプーを使いすぎるとどんな問題が起こりますか?

シャンプーを使いすぎると、頭皮の自然なバランスが崩れ、乾燥や過剰な皮脂分泌を引き起こすことがあります。これにより、フケや頭皮の臭い、さらには薄毛の原因になることもあります。適量を守り、頭皮の健康を保つことが重要です。

美容師がおすすめする市販シャンプーの特徴は何ですか?

美容師がおすすめする市販シャンプーは、一般的に洗浄力が適度で、髪と頭皮に優しい成分が含まれています。また、保湿成分や髪を補修する成分が配合されていることが多く、健康な髪の維持に役立ちます。市販シャンプーの中でも、成分や効果を確認し、自分の髪質や頭皮の状態に合ったものを選ぶことが大切です。

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あとがき

きし

シャンプーの適量についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ひろせ

適量を知ることで、正しいシャンプーをする目安にもなりますよ。

シャンプーの適量を知ることで、髪をキレイに扱いながらも節約することができます。

無駄を省いて、適切なほうほうでシャンプーをするのも大事になります。

適量を理解したら、シャンプー自体を変えてあげることで、髪や地肌への負担もへります。さらに、上記のグラフは市販シャンプー剤を目安にしています。サロンシャンプーの場合は泡立も良いのでもう少し適量は少なくすみます。

シャンプーを変えてあげるだけではダメですが、合わせて参考にしてもらうと、髪がどんどんキレイになっていきますよ。

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  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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