2017/07/25

【トリートメントすると髪は傷める!?】そんなわけありません。勘違いする前に読んでほしいこと

 

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

少し面白い噂を聞きました。

トリートメントをすると髪は痛む!?

というものその他に、トリートメントをすると色が抜けやすくなるなども聞いたことありますね。とてつもなく気になり、調査しまくりました。

色々と情報を調べて見て、まとめて理論化してみました、

要はカラーバーマ、縮毛矯正のあとにトリートメントをするとダメージなるらしいです。

原理としては、各技術には1剤となるものがありそれらはすべてダメージ源となるものです、酸化染毛剤、還元剤などに含まれるアルカリが髪にケミカルダメージとして与えるのがダメージの原理となります。その際に髪にはアルカリが残留します、そこにトリートメントをすることにより髪にアルカリを残し髪が痛むということらしいです。

さらには二次被害として、トリートメントでキレイにすることで次回の技術のときに素材である髪のコンディションを見誤り、失敗する確率もあるそうです。これはもはやトリートメントは関係ありませんけどね、はは。

毛髪診断ちゃんとしていれば問題無いはずです。

悪徳商法のようなアプローチ

色々と調べると、結構ありました・・

まるで悪徳商法のようなアプローチです、大半の人が日々キレイにするためにトリートメントをしているのに対して、「それは逆なんですよ、実はね・・」といった感じなのはいただけませんね・・

女性のほとんどはヘアカラーをしていて、ヘアカラーをしたことあるほとんどの人はトリートメントを美容師さんに提案されていますからね。そりゃ「え!?まじで!?」ってなりますよね。

それを浸透させようとしている美容師までいるので少しビックリでした・・、ので全力で阻止していきたいと思います。

トリートメントをしたから残留アルカリで髪が痛むということはありません

今回の1番ポイントはアルカリは残留するのかというところでしょうが、トリートメントの仕方によります。

髪の中にアルカリは残留はしますが、トリートメントをすることでそれを髪に閉じ込めるということはありません。そもそもトリートメントとは、逆に髪のアルカリを中から押し出してくれる効果もあります。

アルカリ除去効果です。

トリートメントしたら髪は痛む

髪の断面図を図解にしてみました。赤が残留色素で青がトリートメントです。左は当然アルカリの残留がありますが、トリートメントをすることにより、髪の内部にトリートメントを入れ込んでいくので、アルカリを外に外に押し出そうとしてくれます。

よってカラーやパーマのあとでも、安心してトリートメントをしてほしいです。

当然ですがトリートメントをしたほうが髪はキレイになります

その後に、髪を守るためにキューティクルを閉じてくれます。

トリートメントしたら髪は痛む

髪の表面を図にしました。

トリートメントをしなければ当然表面のキューティクルははがれますし、トリートメントすればキレイになります。

逆にカラーでキレイに見せる、縮毛矯正だけでキレイに見せるだけというのは表面ではこういう現象が起こっているので、家に帰ったあとの、シャンプーやドライヤーのダメージ、紫外線など様々なダメージから髪を守ってくれるものがなくなるのです。

髪は治すものでなくキレイにするもの

髪というのは治ることはありません。

これはまだ美容業界で髪を治す技術はないからです。そもそも髪も細胞です、細胞を治すなんてことはありえませんからね。

では、なぜトリートメントをするのかというと、トリートメントはキレイにするための技術です。治すことができないからトリートメントは意味がないという人もいますが、ちゃんと意味はあります。

様々なダメージから守ってくれる役割もあるのです、でもこれってかなり重要だし、ある意味万能ではないでしょうか。髪は治すことができません、だからこそ守ることが必要なのです。

治すことができないからこそ守るためにトリートメントが必要なのです。

その上でキレイになるのであればする方が良いに決まっています。

まとめ

簡単にまとめると、

  1. トリートメントでアルカリ除去効果がある
  2. トリートメントをすることで髪はキレイになる
  3. トリートメントは髪をキレイにするもの

結果としてトリートメントで痛むということはありえません

トリートメントして髪が傷んだとか、トリートメントをすればするほど傷んだとか聞いたことありませんからね。

たくさんのお客さまの髪をトリートメントでキレイにしていて、このような情報が目に入ることで、ぼくらのような美容師だけでなく頑張っているお客さまも不快に感じます。

実際に長年お世話になっている方でトリートメントをし続けている方でキレイなヘアスタイルの方は多数いるので。

間違った情報をインプットしているといって様々な情報を否定していくのはいけません。

トリートメントをした方がキレイになるか、トリートメントをしない方がキレイになるのか、それを選ぶのは当然ですがお客さまなのでそこに美容師が合わせるのも大切です。トリートメントは痛むという判断をするのも自由ですし否定するのも自由ですが、キレイにするためにはトリートメントとは必要不可欠なことです。

ぼくは間違いなくトリートメントをすすめますし、これからもたくさんの髪をキレイにしていきます。

是非、参考に。

 
 



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