2017/11/04

サロンカラーとホームカラーの違いをメリット・デメリット別に解説していきます

 




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和歌山で「地方美容師」の活きる道を開拓したいと思ってます。美容師という概念ではなく多方面にも動いていこうとしてます! 個人メディアも運営していて、ブログも毎日更新してます、見てくれると嬉しいです。

こんにちは、岸(@kazuki_kishi)です。

サロンカラーとホームカラーの違いはご存知でしょうか?多くの人は「家でする」か「美容室でする」ぐらいの違いでしか認知しておりません。

ここではホームカラーとサロンカラーの違いを徹底的に解説していきます。

サロンカラーとホームカラーの特徴

薬剤と技術で、お客さまが求める仕上がりを重視するサロンカラーと、使い勝手の良さを重視するホームカラーです。

Q,サロンカラーとホームカラーは、それぞれどのような特徴があるのですか?

A,サロンカラーとホームカラーには以下のような特徴があります。

①サロンカラーはヘアデザイナー(美容師)が施術するのに対し、ホームカラーは自身(お客さま)がされます。

②ヘアデザイナーが行うサロンカラーは、新生毛と既染毛を染め分ける繊細な技術でお客さまのご要望を満たしていきます。また、高度なカラー技術であるウィービングなどを駆使し、美しく立体感を表現したりもします。

③サロンカラーは、ヘアデザイナーがお客さまの毛髪の状態(アンダートーン、ダメージレベル)を診断して、お客さまが求める仕上がりに向けて、ヘアカラー剤(①脱色剤②酸化染毛剤③酸性染毛料)を選定し、豊富に揃えられた中からピッタリの色を創ります!

ホームカラーの色揃えは、幅広いお客さまに対応するため、ファッションカラーは原色系の色味、グレイカラーは暖色系ブラウンの色味にやや偏っている傾向にあります。

④一般的によく使われる酸化染毛剤におけるラインナップも、サロンにおいては毛髪の状態を考慮して選べるアルカリカラー、低アルカリカラー、中性カラーなどの1剤や、過酸化水素濃度が3%〜6%の2剤が揃えられています。

一方、ホームカラーには浴室などの狭い空間でひとりで施術されることを想定し、髪に広がりやすい粘性や容器、刺激臭のこもらない不揮発性のアルカリ剤が採用されています。ただし、髪に広がりやすい反面、毎回既染毛に薬(酸化染毛剤)がつくことで、特に毛先部分に染料やダメージが蓄積しやすい傾向があるので、充分に注意して施術する必要があります。

サロンカラー  ホームカラー
施術者 ヘアデザイナー(美容師) お客さま本人
色表現 豊かな色表現(〜100色以上)ヘアデザイナーが薬剤を選定して、高い技術で施術します。 色表現の幅が狭い(〜30色程度)お客さま自身が薬剤を選定して施術します。
粘性のあるクリーム、塗り分け、ウィービングなどの繊細な美容技術に適しています。 微粘性クリーム、ジェル、液体など。毛髪に広がりやすく、一人でも簡単に塗布できます。
主なアルカリ剤 揮発性アルカリ(アンモニア)など 不揮発性アルカリ(モノエタノールアミン)など
過酸化水素 3% 6% 6%

※全て酸化染毛剤の場合です。

ホームカラーとサロンカラーのメリットとデメリット

次に、サロンカラーとホームカラーの具体的にどこが違うかをメリット/デメリット別に解説していきます。

ホームカラーのメリット

ホームカラーのメリットとは、自分のやりたい用に使用できる所にあります。

そしてホームカラー最大のメリットとは自分の好きな時、好きなタイミングでヘアカラーができるところが最大の魅力でしょう。

また、好きな色を自由に選べます。美容室でカラーをする場合おすすめの色を提案してくれる所もありますが、ホームカラーは自分の気分で色味を選べる所にあります。

ホームカラーのデメリット

実は、ホームカラーを選ぶ時にサンプルの髪が置いてあったりパッケージに乗っていたりしますが、ほとんどの方がその色になる事はありません。暗すぎたり、明るすぎたり、色が薄かったりとします。

人の髪は十人十色、千差万別ですから当然のことながら染めてもその通りになることはありません。

また、ホームカラーはサロンカラーに比べ色が落ちるようになっています(黒染め除く)、使う薬剤を髪の状態に合わせて処方することができないからです。

さらに、ヘアカラーをした後のシャンプーですが、実はちゃんとしたテクニックがあり、カラー剤が髪や頭皮に残らない方法があります。

こういった事が一般の方は、知らないために市販カラーを繰り返す事で、髪だけでなく頭皮がどんどん傷んでいきます。

これが「ホームカラーは傷むと」いう認識の原因でもあります。

サロンカラーのメリット

サロンカラーをする場合、髪のダメージやヘアカラーの履歴に合わせて薬剤を決めます、これを薬剤選定や、処方という風にいいます。

美容師が髪の状態は要望の髪色に導きだすために、髪に必要な薬剤や、ダメージがある髪の場合トリートメントカラー(低アルカリカラー)を使用したりします。これらによりダメージを最小限に抑えることができるため、サロンカラーの最大のメッリトといえるでしょう。

また、メッシュやグラデーションカラーといったデザインカラーができるのもサロンカラーのメリットです。

サロンカラーのデメリット

やはり、時間効率とコストにあります。

好きな時にカラーリングをすることができずに、加えて美容師とのコミュニケーションが必要となります。そのため市販カラーに比べ気をつかう必要もあります。

さらに、薬剤選定〜カラーリング〜シャンプー〜ブローと様々なサービスがついているために、市販カラーに比べ約10倍以上のコストとなります(サロンによって異なる)、これは人の価値観で安いか高いは個人差があると思うので、使い分けが必要になるでしょう。

ホームカラーとサロンカラーをうまく使いこなそう

ぼく自身、かならずしもホームカラーはダメという風には思いません。市販カラーは絶対悪だという美容師も多いのですが、決してそんなことはありません。

ぼくがおすすめするのはホームカラーもサロンカラーもどちらも大切だということです。要は活用の仕方です。

もちろん時間とお金に余裕があるのであれば、必ず美容室でのヘアカラーを楽しむべきだけど、出費を抑えたい時や忙しい時だってありますからね。

市販カラーとサロンカラーを、時と場合によって使い分けるべきなのです。

自分に合ったカラーリング剤を選ぼう

上記の方でも、ヘアカラー剤を説明しましたが、酸化染料は髪質や毛量、事前の髪色の違いから、自分で行うと色ムラの原因になります。

つまりカラーチェンジをする場合は美容室で行い、市販カラーをする時は、根元の黒い部分を染める程度や、色を少し入れる程度にするように、ヘアカラー剤を選びましょう。

例えば、サロンカラーで10レベルのアッシュにしたとすれば、次の市販カラーをする時は10レベルのヘアカラー剤を選ぶというようにしましょう。

市販カラー剤でカラーチェンジなどのチャレンジすると失敗することが多いです。

カラーリングをするタイミングを決めよう

美容室でカラーをした場合、1ヵ月ほどで色が落ち、黒い髪が約1cmほど新しく生えてきます。

ヘアカラーの頻度が空けば空くほど、ヘアカラーの染まりというのは悪くなりす。逆を言えばヘアカラーの間隔が短いほどキレイに染まりやすいのです。

そのため、サロンカラーでキレイに染めたあとの1ヶ月前後であれば、市販カラーがキレイに染まる状態となります。

つまり、市販カラーを使用する場合はサロンカラー後1ヶ月前後がベストなタイミングとなります。

こうやって何とかすると、1ヵ月半はホームカラーだけでも何とかなります。ただし髪や頭皮のダメージはあるので注意は必要です。

まとめ

美容師の大半は、市販カラーを否定しがちですが、サロンカラーもホームカラーも正しい知識と使用方法を身に付ければ、長くオシャレを楽しめたり、キレイな状態を維持するために活用することができます。

白髪についての記事です。

ぜひ、参考に。

 

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