ヘアカラー

ヘアマニキュア(酸性カラー)の特徴とメリット・デメリットまとめ

こんにちは、岸(@kazuki_kishi)です。

 

今回は「ヘアマニキュア」というヘアカラーについて。

そもそもマニキュアというヘアカラー剤をご存知でしょうか?

 

カラーアレルギーのある人ならば、ヘアカラー剤を使用することで地肌トラブルを起因します。

例えば、

  • 頭皮がかゆくなる
  • 頭皮が赤くなる
  • 頭皮がピリピリする

このような症状を発症します。

しかし・・

「カラーアレルギーが発症したけどどうしてもカラーがしたい・・」

と考えてしまう人は少なくありません。

白髪が気になったり、プリン状態が気になったり、どうしてもカラーをしたくなってしまうこともあります。そんなときにもできるヘアカラーというのもあります

今回の記事では、アレルギーがあってもできる酸性カラーとも呼ばれるマニキュアについてを分かりやすく紹介していきます。

 

ヘアマニキュア(酸性カラー)について

きし
きし
まずは、マニキュアカラーについてをご紹介します。
つま
つま
アレルギーのある人は以外にたくさんいてます!

ヘアマニキュアとは、酸化染毛剤・脱色剤と並ぶヘアカラーの1種で「酸性カラー」または「酸性染毛料」と呼ばれています。

 

ぼく達が、普段何気なく使用しているおしゃれ染め白髪染めといったヘアカラー剤には、ジアミン成分が含まれています。

このジアミン成分というのは髪を明るくするために必要不可欠な成分になっているので、ヘアカラーには必須なのです。

最近の研究では、アレルギー反応である「アナフィキラシーショック」を引き起こす原因になると判明しました。

 

カラーリングでアレルギー反応が出ていた人や、長期間繰り返しヘアカラーを染めている人、そしてお肌が敏感で弱い人は症状を引き起こす可能性があります。

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ヘアカラーをした時に「ピリピリ」と少し違和感や地肌の傷みを感じたことがある人。

最初はちょっとした違和感ですが、回数を重ねる事に強く感じることによって重度のジアミンアレルギーを発症してしまうこともあります。

マニキュアの特徴の1つとして「ジアミンフリー」ということなのです。

 

酸性染毛料の特徴

一般名称・・酸性カラー(ヘアマニキュア)

分類・・化粧品

原理・・酸性色素がキューティクル付近でイオン結合し、着色します。

使い分け・・ブリーチ力はないが、髪を傷めず鮮やかな色味が表現できます。ただし、トーンアップなどはできない。最近では需要は少なくなってきている。

色持ち・・2週間〜4週間

 

従来のヘアカラーとの比較

美容室では主に使われるカラーの種類は・・

  1. 脱色剤
  2. 酸化染毛剤
  3. 酸性染毛料

上記の3つとなります。

脱色剤がブリーチ、酸化染毛剤が通常使われるアルカリカラー剤、そして酸性染毛料がマニキュアとなります。

酸化染毛剤とマニキュア、分かりやすくグラフにするとこんな感じです。

脱色剤 酸化染毛剤 酸性染毛剤
一般名称 ・パウダーブリーチ

・ライトナー

・アルカリカラー

・中性カラー

・酸性カラー

・塩基性カラー

分類 ・医薬部外品

・脱色剤

・医薬部外品

・永久染毛剤

・化粧品

・半永久染毛剤

原理 メラニンを壊し(脱色)、髪の明度を上げるという事に特化しています。 メラニンを壊し(脱色)、明度を上げつつ酸化染料が毛髪内部で酸化重合して発色します。 酸性色素がキューティクル付近でイオン結合し、着色します。

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つまり、アルカリカラー剤の場合、過酸化水素(2剤)によって髪の内部からメラニン色素を脱色したり、染料を髪内部に浸透させていきます。

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対し、酸性カラーはキューティクルを開くことはせずに、表面のみをイオン結合により、コーティングして染めるという原理です。

 

「ヘアマニキュア」と「カラートリートメント」の違い

ここまでの特徴ならば、マニキュアとカラートリートメントとの違いが分かりづらいので、それぞれの違いについてもご紹介します。

そもそもの染料が違うということです。

マニキュアは「酸性染料」、カラートリートメントは「塩基性染料」です。

その他にも・・

  • 施術時間
  • HC染料の濃さ
  • 自分でできるのが「カラートリートメント」
  • 美容師にしてもらうのが「マニキュア」

このような違いがあります。

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大きな違いは「施術時間」

主に、カラートリートメントとマニキュアでは施術時間が大きく違います

塩基性染料が多く配合されているのがカラートリートメントで、HC染料が多く配合されているのがマニキュアです。

塩基性染料は短時間でも表面に染色するので、自分でも容易にすることができます。

 

マニキュアの場合は、酸性染料は時間がかかる上に頭皮に薬剤がつくと、地肌にも染着してしまうので、地肌にはつかないように美容師にしてもらう必要があるのです。

もちろんデメリットだけでなく、カラートリートメントに比べて格段に色持ちが良かったり、内部まで染料が入るので手触りなども良いという違いがあります。

 

ヘアマニキュア(酸性カラー)のメリットとデメリット

きし
きし
マニキュアカラーにもメリットとデメリットがあります。
つま
つま
あなたに合わせて選べるようにしてくださいね♪

マニキュアの特徴についてを紹介しましたが、ヘアカラーをするのではマニキュアが良いというわけではありません

普通のヘアカラーとマニキュアとの特徴を見分けて、髪質や色によって使い分ける必要があるのです。

通常のアルカリカラー(酸化染毛剤)と比較して、マニキュアのメリットとデメリットについても紹介します。

 

ヘアマニキュアのメリット

マニキュアは表面をイオン結合により、コーティングするのみなのでアルカリカラーよりも髪のダメージが少なく(ほぼダメージがない)ヘアカラーによってツヤやハリコシを出すこともできます。

さらにジアミンアレルギーによる身体への不安が一切ないのは、アルカリカラーとの差別化になります。

安心して、ヘアアカラーができるのがマニキュアの最大のメリットとなります。

応用編として、アルカリカラーで脱色した後に、マニキュアの同系列やクリア剤や同系色を処方することで、色の持ちがより良くなったり、ダメージを防ぐこともできます。このようなヘアカラー以外での使いみちというのもあります。

 

ヘアマニキュアのデメリット

酸性カラーで白髪を染める場合は、アルカリカラーほどはしっかり染まらず、髪を脱色して明るい色にすることはできないというデメリットがあります。

また、色のレパートリーが少なく微妙な色の違いを出すこともできません。

室内の白熱灯や、蛍光灯のもとでは色の違いがわかりにくく、カラーバリエーションは少ないために白髪に軽いニュアンス的な色をプラスして、明るく自然な風合いを出すことぐらいにしかできません

そして「地肌につけることはできないマニキュアはセルフカラーでは絶対にできません」ということもデメリットとになります。

 

まとめ

きし
きし
マニキュアカラーについてをまとめてみましたが何よりもジアミンフリーというのが最大の特徴とメリットになります、
つま
つま
アレルギーがあるけど「染めたい」って人はマニキュアがおすすめです♪

マニキュアをおすすめする人は・・・

  • ジアミンアレルギーがある方で染めたい人
  • 髪のダメージを気にする
  • 髪色の変化はあまり求めないが白髪は染めたい
  • 髪の強度を高めたい

このような人にはマニキュアがおすすめできます。

しかし、要注意としてはマニキュアでは髪が明るくすることはできません

明るくするには、アルカリカラーを使う必要があるので注意してください。

 

その他のジアミンフリーにも「塩基性カラー」というのもありますが、こちらは色が鮮やかな色になるのでマニキュアとの使い分けが重要になります。

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アルカリカラーとの差別化を行えば、よりカラーライフを楽しめることでしょう。とくにジアミンアレルギーがある人にとってはマニキュアが最善になります。

参考になれば幸いです。

 

ABOUT ME
岸 和希
美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
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