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【ヘアカラーダメージランキング】美容師が種類別ダメージ別にまとめてみた!

【ヘアカラーダメージランキング】美容師が種類別ダメージ別にまとめてみた!

  • 髪を染めたいけど、でも髪が傷むのは嫌…
  • ヘアカラーってどのくらい髪が傷むの?

こういった悩みに合わせた記事をつくりました。

この記事の内容

ヘアカラーの種類別ダメージランキング

上記のように、「ヘアカラーのダメージ」が気になったことはありませんか?

ヘアカラーって髪には悪いものっていうのは知っているけど、どの程度のダメージになるのかを多くの人は知りません。

先に伝えておきますが、ヘアカラーは髪を傷める悪いものだからしてはいけませんという記事ではありません。

僕が一番伝えたいのは、あなたの「使う目的」と「したい髪色」によって、適材適所があり見極めて合わせることが大事だということなんです。

ということで当記事では、ヘアカラーのダメージをランキング形式で分かりやすくお話していきます。同時にヘアカラーの基礎知識についても丁寧に作っているのでご参考になるはずです。

ヘアカラーの「ダメージ別ランキング」

ヘアカラーの「ダメージ別ランキング」
 きし
へアカラーにはダメージはつきものです。とはいえ種類によってダメージは大きな違いがあります。
 つま
ヘアスタイルを楽しむためには=傷めてしまうというデメリットがあるので、髪の状態を見ながらすることが大切です。

ヘアカラーでは、主にpHがアルカリにかたよっているものほど、ダメージが大きくなります

pHによる酸性・中性・アルカリ性の度合い(強さ)は、薬剤の強さにも関係します。

アルカリ性のものを使えば髪も一緒にアルカリ性にかたより、同時にヘアダメージとして見た目も変化していくのです。

それが「ダメージ」です。

ヘアカラーのダメージにおいて重要になる3つのポイントがあります。

ポイント

  1. ヘアカラーの種類
  2. ヘアカラーのレベル
  3. 市販カラー&サロンカラー

これらが重要なポイントになります、それぞれを分かりやすくお話します。

「ヘアカラーの種類」について

 きし
へアカラーには、さまざまな種類があります。
  1. ブリーチ
  2. ライトナー
  3. アルカリカラー
  4. 中性カラー(弱アルカリカラー)
  5. 酸性カラー
  6. 塩基性カラー

分かりやすくグラフにすると

 脱色剤酸化染毛剤酸性染毛剤
一般名称・パウダーブリーチ
・ライトナー
・アルカリカラー
・中性カラー
・酸性カラー
・塩基性カラー
分類・医薬部外品
・脱色剤
・医薬部外品
・永久染毛剤
・化粧品
・半永久染毛剤
原理メラニンを壊し(脱色)、髪の明度を上げるという事に特化しています。メラニンを壊し(脱色)、明度を上げつつ酸化染料が毛髪内部で酸化重合して発色します。酸性色素がキューティクル付近でイオン結合し、着色します。

「カラーレベル」について

 きし
カラーをする時に使うツールで、カラーチャート(スケール)があり基準となる髪の明るさの段階があります。

これが「カラーレベル」です。

数字があって、低い数字が暗い色で、数字が高くなると明るくなるといった形式で、色の明暗をレベル数式で表すことです。

髪の明るさは、1〜20レベルまであり、このレベルの状態により色の染まり具合は変わってきます。

しかし、レベルが上がるにつれて、共に髪ダメージも上がります

髪の明るさが20レベルまでくると、キレイな髪色にすることはできますが、髪への負担も大きくなるのです。

ダメージにおいてカラーレベルとは、とても重要なポジションになります

「市販カラー・サロンカラー」について

 きし
市販カラー・サロンカラーもそれぞれが違いがあります。

大きな違いの1つとしては、自分でするか、美容師がするかということがあります。

美容師がするサロンカラーは、新生毛と既染毛を染め分ける繊細な技術でキレイに染めます。

また、高度なカラー技術であるウィービングなどを駆使し、美しく立体感を表現したりもします。

さらに、サロンにおいては毛髪の状態を考慮して選べるアルカリカラー、低アルカリカラー、中性カラーなどの1剤や、過酸化水素濃度が3%〜6%の2剤が揃えられています。

一方、ホームカラーにはひとりで施術されることを想定し、髪に広がりやすい粘性や容器、刺激臭のこもらない不揮発性のアルカリ剤が使われていることが多いです。

ただし、髪に広がりやすい反面、既染毛に薬剤がついてしまい、とくに毛先部分に染料やダメージが蓄積しやすい傾向があるので、注意してする必要があります。

※全て酸化染毛剤の場合です。

 サロンカラー ホームカラー
施術者美容師本人
色表現豊かな色表現(〜100色以上)ヘアデザイナーが薬剤を選定して、高い技術で施術します。色表現の幅が狭い(〜30色程度)お客さま自身が薬剤を選定して施術します。
粘性のあるクリーム、塗り分け、ウィービングなどの繊細な美容技術に適しています。微粘性クリーム、ジェル、液体など。毛髪に広がりやすく、一人でも簡単に塗布できます。
主なアルカリ剤揮発性アルカリ(アンモニア)など不揮発性アルカリ(モノエタノールアミン)など
過酸化水素3% 6%6%

これらを全て含めた上で、全てのヘアカラー剤を、同じ髪に塗布しダメージ量が多いとされるランキング形式で記載していきます。

補足事項

  • 【】は、サロンカラー or 市販カラー
  • ()は、カラーレベルを記載

1位 【サロン・市販】ブリーチ(14レベル〜)

圧倒的ダメージなのはブリーチカラーです。

明度差を大きくコントロールできるブリーチカラーは、ダメージと引き換えに大きくメラニン色素を削ることができます

ハイブリーチやメガブリーチなど市販では強力なものがありますが、ブリーチはどれもダメージはダントツです。

2位 【サロン】ダメージレスブリーチ(14レベル〜)

ブリーチカラーのダメージレスバージョン。

美容室限定ですが、使い所は限定されますが、ブリーチとの併用や処方により大きくダメージカットができます。

しかしブリーチはブリーチなのでダメージでは上位です。

3位 【サロン】ライトナー(14レベル)

サロンカラーのブリーチとヘアカラーの中間にあるヘアカラー剤です。

脱色剤でもあるライトナーは、ブリーチほどの脱色力とダメージはないものの、ブリーチ系の次にパワーがあるためにダメージも高くなっています。

4位 【市販】ヘアカラー(10レベル〜13レベル)

市販ヘアカラーの明るめです。

ここで市販ヘアカラー剤です。

とくに明るめである10レベル以降ではサロンカラーのライトナーと同レベルのダメージがあると思った方が良いでしょう。

5位 【市販】泡カラー

市販の泡カラー。

「泡カラー」をされたことある人ならご存知かもしれませんが、かなり塗布がしやすいです。

塗りやすい分、強力な脱色力になっている設定です。

泡カラーには注意しましょう。

6位 【サロン】ヘアカラー(10レベル〜13レベル)

明るめのサロンカラーです。

サロンカラーといえども、やはり髪にはダメージとなります。

とくにレベルの高いヘアカラー剤は、ブリーチ力も強くなりダメージにもつながります。

7位 【市販】ヘアカラー(5レベル〜9レベル)

市販カラーの暗めです。

市販カラーも、低レベルになればブリーチは弱くなります。しかしサロンカラーに比べればパワーを強めの設定になっているために注意は必要です。

7位 【サロン】ヘアカラー(5レベル〜9レベル)

サロンカラーの暗めなものです。

このラインからは、かなりダメージレスになっていきます。

髪にも頭皮にも安全で、処方するには薬剤の選定は必要ですが、安心安全にすることができます。

8位 【サロン】低アルカリヘアカラー(5レベル〜9レベル)

ヘアカラー剤の中ではとくにダメージレスです。

色を明るくすることはできませんが、色をチェンジさせる、暗くするなどに特化しているラインです。

9位 【サロン】ヘナ、オーガニックカラー

頭皮にも、髪にも良いのがヘナやオーガニックカラーです。

自然由来で、髪や頭皮への負担は少なくて、ほぼ傷まないことがポイントとなっているのが特徴です。

10位 マニキュア

全くダメージのない酸性カラーです。

しかし、明るくする脱色ができません。

放置時間中は加温をするために熱のダメージのみがあります。

11位 塩基性カラー

1番カラーの中でダメージがないのは、HC染料の塩基性カラーです。

もちろん、こちらも脱色はできません、

自宅でも簡単にできるし、まさにダメージゼロカラーです。

ただし、染まりは良くはない。

まとめ

ヘアカラーコンテンツのまとめ
 きし
ダメージ別に分けてみましたが、いかがでしたか?
 つま
色がキレイにすることができるものほどダメージが大きく、パワーが少ないものほどダメージも少なくなっているのです。

ダメージを見てしまうと、ヘアカラーをするのが怖くなりそうですが、髪の色やキレイにするためや、ブリーチカラーで外国人風の髪色にするためには、パワーの強いカラーの力が必要になります。

できるだけダメージをさせないように髪を染めたい

と思うことは大事ですが、だからと言ってカラーをしないというのはいつまでもキレイにならないということなんです。

いかに、ヘアカラーをしながらヘアケアをしていくかということが、キレイな髪をつくるコツではないでしょうか。

つまり、ダメージのあるブリーチがダメとか、ダメージのない塩基性カラーが良いといったことを言いたいわけでなく、どれもが必要なもので、あなたの「使う目的」と「したい髪色」によって、適材適所があり見極めて合わせることが大事だということなんです。

素敵なカラーライフの参考になればと思います。

こんな感じで以上です。