2017/09/21

美容師が10年かけて作ったくせ毛を直す「くせ毛の教科書」くせ毛の全ての悩みを解決します!!!

 

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和歌山で「地方美容師」の活きる道を開拓したいと思ってます。美容師という概念ではなく多方面にも動いていこうとしてます! 個人メディアも運営していて、ブログも毎日更新してます、見てくれると嬉しいです。

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

くせ毛で悩む人はとても多いです、くせ毛を直すために様々な努力をしてきたと思います、しかし、髪質が十人十色あるようにくせ毛も様々な種類があります、そこでぼくが美容師を10年以上経験し、様々な髪質やくせ毛の悩みを解決しながら、丁寧に真心を込めてつくったくせ毛を直す「くせ毛の教科書」をつくりました!

くせ毛のことを「1」から知ることができるので、ぜひ参考にしてください。

様々な視点からつくったくせ毛の教科書、というのもぼくだけではなく、実際に悩まれている方のリアルなくせ毛の悩みを解決しながらつくりあげたので、確実に役に立つはずです、さらにこれからも成長していくので、どんどんボリュームを大きくなる成長していく記事です。

対象になるかた

  1. くせ毛で悩まれている人
  2. 自分の髪をコンプレックスに感じている
  3. 女性全般
  4. 男性全般

まずは、くせ毛がなぜ生まれるのか?そこを理解することからくせ毛をなおすことは始まります。

かなりの長文になるので目次をご活用ください。

目次

くせ毛のメカニズム

サロンワークをしていると、よく受ける質問です。くせ毛の方ならば気になる方も当然多いはずですね。

なぜくせ毛は存在するのか?

くせ毛とは2つの大きな要因があります。
  1. 毛穴の形
  2. 水分量の均一さ

主なくせ毛の要因としては大きくこの2つに分けられます。

毛穴について

髪は、毛穴の形によって重力の影響が大きく異なります。直毛の髪は真円、くせ毛の髪は楕円(だえん)になっていることが多いです。 楕円の形である髪は重力の抵抗が均一ではなく、形がキレイでないと髪は重力の影響を均等に受けずに曲がってしまいます。キレイな真円である場合、抵抗もまた均一に受けるますが、均一に受けない場合は髪の動きが「くせ毛」として変わるのです。

水分量

重力抵抗だけでなく、水分量も多いところ少ないところが一本の髪でも存在し、多いところと少ないところによって水分により、髪の重さも変わり、うねりとなります

くせ毛の原因

なぜ、くせ毛になるのでしょうか?

実は、遺伝により髪の形は大体決まることが多いです。それが髪質となりくせのある髪になります。上記に書いた、くせの原因とはほとんどが遺伝や元々の髪質です。

大きな原因となるのは6つ。

  • 遺伝や髪質的にある程度は決まっている
  • 毛穴が歪になっている
  • 過度なカラー・パーマ・ストレート
  • ライフスタイルの不安定
  • 食事
  • ストレス

そんな6つのくせ毛になる理由と髪が生えるメカニズムを解説していきます。

この他にも固いゴムで留めたり、雑にクシでとく、髪を粗く扱うなどの物理的ダメージも、またくせ毛の原因となるケースもあります。

なかなかシャンプーで治すまでいくのは難しいですが、髪を優しく丁寧に扱うことで、これからの髪の改善や、くせ毛の緩和からスタイリングのしやすさへ向かいます。

くせの強さによって効果の出方は違いますが、シャンプーで改善していくことが可能となっています。ものすごく強いくせ毛なら縮毛矯正での改善が一番ですが、ダメージという最大のリスクがありますからそこは好みになります。

ご存知かもしれませんが、髪というものはこのように生えており、

このように毛穴と毛根というものがあり、そこから髪が成長していきます。

髪が成長している時は、海苔を巻かれるような感じで回りながら生えているのです。その時に「キューティクル」という髪を守ってくれるものが髪に巻かれていきます。

髪は、1日に約0.3mm程度成長し、1ヵ月で約1cm近く伸びていきます。

つまり、直毛である髪が、生えている毛穴を真上から見るとキレイな真円の形になっていますが、直毛の方の場合この毛穴が〇の形がキレイなので、髪がキレイな円柱状に生えてくるので直毛になるのです。

その他のケースもあるので紹介しておきます。

波状毛の場合

日本人に最も多い毛髪である波状毛というくせ毛は、日本人に最も多い髪がこの波状毛の髪質と言われております。この髪質は毛穴の状態が異なりますが、綺麗な〇の毛穴の方でも波状毛になります。

この波状毛の場合、髪のタンパク質のバランスでくせ毛になります。

専門的になりますが、髪の内部にあるタンパク質は簡単に言ってしまうと水を含みやすいタンパク質(オルソコルコルテクス)水を含みにくいタンパク質(パラコルテックス)に分かれます。

この二つのタンパク質が、髪の中で均等になっていると直毛なのですが、均等になっていない場合に、くせ毛のうねりになります。

このタイプの方は水にぬれていると真っ直ぐでも、ドライヤーなので乾かすと、水分がなくなりくせがでてきたりすることがあります。

連球毛の場合

最近多くなってきているのがこの連球毛です、この連球毛は一見直毛に見えるケースが多く、しかし触わるとザラザラっとした髪になります。 髪が切れやすい特徴もあります。 この連球毛の場合、毛穴が汚れていたり、強く結んだり、ホルモンのバランスや、生活リズムや食生活の乱れで起こると言われています。

捻転毛

このタイプのくせ毛は毛穴が変形しいます。念転毛の場合は毛穴が細長く、縦長のような形をしているのが特徴です。 こういった毛穴の場合の、毛髪は平べったい状態でざらつきがあります、縮毛矯正がなくせです。

縮毛の場合

縮毛の場合の毛穴は、特に歪に変形しており、髪が生える課程でくせ毛になります。この場合は、髪が変形しているので縮毛矯正が必要になってきます。

くせ毛の種類について

一言で「くせ毛」と言っても種類は様々で、どんなくせ毛なのかをまず知ることが必要になります。

どうのようなくせ毛で、どのような形状で、どのような動きがあるのかを知ることにより改善や対策は変わります。

美容師が専門的に解説すると、6つのくせ毛に分かれます。

  1. 波状毛
  2. 念転毛
  3. 連球毛
  4. 縮毛
  5. エイジング毛
  6. ダメージ毛


基本的に①〜④は、元々の髪質のくせの種類になり、⑤⑥は髪質ではなく後から毛髪に加わる変化となります。

波状毛

日本やアジアの人に多いクセ毛のタイプで、髪自体に波打つようなウェーブがかかっているというのが特徴です。

ただ、髪の表面は直毛に見えるにも関わらず、内側が波状毛になっているというようなタイプもあります。

形状にも、大きなウェーブや小さなウェーブなど様々なパターンがあり、湿度が高いと、よりウェーブが強くなり、髪が広がりやすく、膨らみやすくなります。

「雨の日はまとまらない」とお悩みの方は、実は「波状毛」だったというケースがよくあります。

捻転毛

髪がらせん状に「ねじれている」のが特徴のくせ毛です。

波状毛のようにウェーブがあるわけではないので、見た目には直毛のように見え、クセ毛だと気づかないケースも多々あります。髪の太さがバラバラで、まとまりづらいのが特徴です。

いつもスタイリングがしにくいと感じているようであれば、もしかすると「捻転毛」なのかもしれません。

連球毛

1本の髪の中に、細い部分、太い部分があり、髪の表面が凸凹なのが特徴のくせ毛です。

サラツヤになりにくい髪質で、触るとゴワゴワしています。髪の太さに大きくバラツキがあるため、細い部分で切れやすく、切れ毛のトラブルが発生しやすいタイプです。

さらにヘアカラーやパーマにも弱く、ストレートパーマをかけるにしても、慎重に進めていかないとダメージに繋がりやすく、注意が必要です。

縮毛

くせ毛の中でもっともクセが強いのが、このタイプです。縮毛矯正なんていう名前になるくらいですからね。

髪が細かくチリチリと縮れたようになっており、アフリカ系の方に多い髪質というとピンとくる方も多いかもしれません。

連球毛以上に、繊細に施術をしていく必要があります。

エイジング毛

年齢による加齢で、髪の老化により痛んでしまった髪となります、カクカクと歪な形状の毛髪が特徴です。 ざらつきが目立ち、ツヤも出にくくなります。上記4種類のくせ毛と違うのは年齢によって多くなっていくことです。

ダメージ毛

ヘアカラーやパーマ、ストレートといった薬剤によるダメージにより髪が凸凹になってしまった髪です。その凹凸がゆえに、くせ毛に近いうねりが発生してしまいます。

くせ毛を直す3つの方法

実は、くせ毛を直すにはたった3つしか方法はありません。

  1. スタイリング
  2. 縮毛矯正
  3. くせ毛用シャンプー

それぞれについて具体的に解説していきます。

① スタイリングとは?

ストレートアイロン min

このように平なプレートを用いて、くせ毛の髪をまっすぐに熱操作をおこなうアイテムを使って自分好みにスタイリングすることです。

プレート部分は最大で180度(アイロンの種類によっては230度まで上がるものもあります)まで上がります。 標準の目安としては180度が目安となる温度となります。それ以上となると髪のダメージソースになるので、ストレートアイロンの効力は上がるものの危険となります。

くせ毛を直すにはストレートアイロンの使い方がキモ

ストレートアイロンでのスタイリングは1日のスタイリングが限界で、寝た後や、シャワーを浴びたりしたら、くせ毛は元に戻ってしまいます。

治すと直すの違いになります、ここでは一時的に直すアイロンの使い方を解説します。内容としてはできるだけダメージにならない方法です。


ストレートアイロンをする時の流れ
  1. シャワー
  2. ブロー
  3. アイロン

くせ毛が強いと、キューティクルが剥がれてしまっているので、中の成分が常に外に出てしまい、水分が足りなく、艶が無く、パサつき感が多いです。

くせ毛のキューティクルの図解
キューティクル くせ毛 min

そのために、なるべく普段のシャワーの時から、トリートメント(インバス・アウトバス)などで水分補給をしてあげて、髪の外側をコーティングしてあげる事が大切です。

シャワー

まずは髪の内部に水分と栄養を補給してあげましょう。シャワーは水分と栄養の補給を1度にできるので必ずしてあげるようにしましょう。 さらに下地が出来ていない状態では直毛になりにくいし、アイロン操作で髪を痛めるダメージソースともなりえるのでできるだけ、シャワーは丁寧にしましょう。

ブロー

普通に乾かす時に、上下左右・縦横無尽に髪の向きを気にせずに乾かしてしまうと、キューティクルは開いてしまったり、くせが自由にでてしまうので、ブラッシングしながらブローしたあげると、クセも緩和され、キューティクルも閉じてくれるので、ブローをしましょう。

このブローがとても大事になります、ブローが出来ていな状態の場合は「シャワー➨ブロー➨アイロン」をすべきである程度ブローができているのであれば「ブロー➨アイロン」の手順が良いです。

片手でドライヤーを持ち、できるだけ上から下にブラッシングしながらブローをするイメージです。

 

ストレートアイロンストレートアイロンをする時は160度〜180度程度の温度にしましょう。それ以下になると素人だと真っ直ぐにできないし、それ以上だとダメージになります。 アイロンをする上で大切になることがあります。

  • 髪を分ける

髪をスライスする幅が薄ければ薄いほどきれいにプレスできますが、時間がかかってしまうのでご自分に合った厚みを見つけましょう。 基本はブロッキングして下のほうから順にプレスします。

  • 髪をはさむ時の力加減に注意

くせが中々伸びてくれないからと言って、ギュッと力を入れるのはNGです。できるだけ優しい力で丁寧にアイロンをしてあげましょう。

  • アイロンする場所を調節する

時間がある時は全部してあげる方が、キレイにくせ毛も収まってくれるし、スタイルの持ちも良いですが、時間がない時やダメージを気にして、全部はアイロンをしたくないという方は、アイロンする場所を調節することによって、時間の調節とダメージレスになります。 アイロンは絶対した方がよいおすすめポイント

  • 前髪
  • トップ(表面)
  • 毛先
図にするとこのイメージ。

アイロンする場所

逆を言えば、中の髪はあまり見えないために見た目に影響しないことから優先度は下がっていきます。もちろんヘアスタイルや髪質にもよりますが。

② 縮毛矯正とは?

縮毛矯正とは、縮れた髪である縮毛を、直毛の状態で固定・矯正する技術です。

20世紀にパーマネントウェーブ(ウェーブパーマ)が開発されてから、パーマ薬液を用いて髪をストレートにする方式が用いられてきました。しかしこの方法では真っ直ぐにすることができずにいましたが、ストレートアイロンを使用することでどんなくせ毛の状態でも、ストレートにすることができ、1度矯正された部分はクセが戻ってしまうことなく半永久的に直毛の状態が保たれるようになります

縮毛矯正の原理

縮毛矯正は、上記にもあるようにパーマをくせ毛を直毛にするように改良されたものであります。

つまり原理はパーマと全く同じなのです。

縮毛矯正の原理 min

パーマと逆にはなりますが、原理はこのようになっています。②の後にストレートアイロンにて髪を矯正します。

そのため縮毛矯正で大切になるのは、

  1. 還元剤
  2. アイロン操作

となります。

ナチュラルストレートについて

髪質と髪の状態によりますが、上記の軟化状態の調節アイロンの調節によってストレートの度合いを変えることができます。

髪の軟化状態の調節

髪の軟化状態では還元剤を塗布すればスタートしますが、軟化度合いが50%を超えた状態から髪の矯正はすることができます

ここで大切になるのは軟化度合いになります、例えば50%の軟化状態と、80%の軟化状態同じようにアイロン操作をした場合はどうなるのか?答えは、クセの矯正具合が全く違う結果になります。

50%の方が当然ですが、クセは大体6割ほどしか矯正されません、80%の方100%近く矯正されます。

もちろん完璧に矯正されたい人には80%の軟化状態まで持っていきますが、ナチュラルなストレートを求めている方には、50%〜70%の軟化状態を調節することが大切になります。

アイロンの調節

上記の軟化の調節に加えて、アイロン操作の調節をすることで仕上がりをコントロールできます。

アール状にアイロンする

髪を真っ直ぐにアイロンするのではなく、アール状に丸みをつけながらアイロンすることでナチュラルに仕上げることができます。

温度を下げてアイロンする

通常、アイロンの温度は180度〜130度の調節を行います。これはダメージによって調節をしますが、あえて温度を低めに設定することで、矯正しすぎないナチュラルなストレートにすることができます。

部分だけアイロンする

部分だけすること、矯正であえてくせ毛を、残してヘアスタイルをつくることもできます。一部が真っ直ぐなっていることでパーマ風に見せることもできるのでナチュラル感がつくれます。


部分矯正の例
  • 前髪のみ
  • 前髪+顔周り
  • ハチ周りのみ
  • 毛先のみ
  • ハチから下のみ

その他にも、ヘアスタイルによって様々な応用を利かすことができます。

③ くせ毛用シャンプーとは?

くせ毛用のシャンプーとは、くせのうねりを整え毛先までまとまるようにサポートするシャンプーのことです。

  1. 2種類のコルテックス細胞と整える
  2. 水分量によって髪の形を調整する

髪には水分を吸水しやすい性質水分を吸水しにくい性質があるために、性質がぶつかり合いくせ毛になります、そしてたんぱく質層にあるコルテックスを調整することにより、くせ毛をスタイリングしやすい髪にしてくれます。

くせ毛用シャンプーはくせ毛は直すものではない

しかし、せ毛用シャンプーでくせ毛が直るということはありません。それでは、くせ毛用シャンプーとは一体どういうものなのかと言うと、

くせ毛用シャンプーはくせ毛が直るものではなく、くせ毛を緩和させるものなのです。

さらにくせ毛は、くせのうねりや広がり以外にも様々な外的要因やストレスもありますが、それからも守ってくれる効果もあるのでとてもおすすめです。

わかりやすく図解してみました。
くせ毛のキューティクル min

このように様々なくせ毛だけでなく外的なストレスからも守ってくれるのがくせ毛シャンプーのよい所となります。

つまり、くせ毛用シャンプーとはくせ毛を直すものではなく、くせ毛を緩和させて外的ストレスから髪を守ってくるものです。

髪は、死滅細胞で1度傷んでしまった髪は元にもどることはありません、そのために髪を守ってくれるアイテムが必要になるというわけです。

おすすめくせ毛用シャンプー





ツヤとは?

そもそも、物体全般に共通することですが、ツヤ・ツヤ感とは一体何なんでしょうか。

ツヤを分かりやすくすれば「光沢」です、しかし「髪自体が発光してるのか?」と言われれば、当然ですがそういうわけではありません

髪が光っていないすれば、「ツヤ」とは一体どういうものなのでしょうか?

ツヤとは光の反射から生まれる光沢のことなのです

ツヤ感 min 1

髪に光(自然光・電気・ライト)があたった時に、跳ね返ってくる光が光沢として髪に表現され髪にツヤ・ツヤ感として現れます。

さらに光の反射には2つの反射があります。

ツヤ min

  1. 内面反射
  2. 外面反射

表記名の通り内面を通って二重に反射するか、外面のみの反射するか、いずれにしろ様々な反射をして髪のツヤ感が成り立っています。

なぜくせ毛にツヤ感は必要なのか?くせ毛という髪質は、ツヤ感が非常にでづらい髪質になっていて、髪がうねりや動きによりツヤが乱反射するために髪がマットな質感になってしまいます。

くせ毛ツヤ min

さらに詳細にすると・・

髪のツヤ min

くせ毛はうねるために、表面にあるキューティクルまでもが光を乱反射させてしまいます。 そのためにくせ毛はツヤ感がすくなく、くせ毛はキレイではないとうイメージが強いのです。つまり逆を言えばツヤを出すことがキレイなくせ毛にする近道になります。

くせ毛にツヤ感を出す方法くせ毛にツヤ感をだす方法は4つです。

  1. ブロー
  2. ストレートアイロン
  3. オイル系トリートメント(アウトバス)
  4. シャンプー

それぞれを少し解説していきます。

ブロー

普通に乾かす時に、上下左右・縦横無尽に髪の向きを気にせずに乾かしてしまうと、キューティクルは開いてしまったり、くせが自由にでてしまうので、ブラッシングしながらブローしたあげると、クセも緩和され、キューティクルも閉じてくれるので、ブローをしましょう。

このブローがとても大事になります、ブローが出来ていな状態の場合は「シャワー➨ブロー➨アイロン」をすべきである程度ブローができているのであれば「ブロー➨アイロン」の手順が良いです。

片手でドライヤーを持ち、できるだけ上から下にブラッシングしながらブローをするイメージです

ストレートアイロン

ストレートアイロンをする時は160度〜180度程度の温度にしましょう。それ以下になると素人だと真っ直ぐにできないし、それ以上だとダメージになります。アイロンをする上で大切になることがあります。

髪をはさむ時の力加減に注意

くせが中々伸びてくれないからと言って、ギュッと力を入れるのはNGです。できるだけ優しい力で丁寧にアイロンをしてあげましょう。

アイロンする場所を調節する

時間がある時は全部してあげる方が、キレイにくせ毛も収まってくれるし、スタイルの持ちも良いですが、時間がない時やダメージを気にして、全部はアイロンをしたくないという方は、アイロンする場所を調節することによって、時間の調節とダメージレスになります。

くせ毛に洗い流さないトリートメントがおすすめになる理由

ダメージを受けやすいくせ毛にとって、髪を保護して髪の防御をいかに固めるか?これは重要なテーマになります。

というのも髪は死滅細胞なので傷んでしまった髪を復活させる事というのは事実上不可能です。つまりいかに外的ダメージからくせ毛を守るのかということです。

ドライヤー&ブローしない、縮毛矯正やヘアアイロンも一切使わないという選択もありますが、それではくせ毛は大爆発・・

そこまでひどくなくても、やはり少しでも髪はキレイにしたいし、ヘアスタイルはまとまりのあるものにしたいのは当然の欲求です。

そんな時に、「洗い流さないトリートメント(以下アウトバスTRトリートメント)」というのはくせ毛の救世主になってくれるのです。

アウトバスTRトリートメントはとても効果がわかりやすく、何時でもどこでも使用できるのというのは大きなメリットです。

そしてもう1つの大きなメリットは紫外線や乾燥、摩擦などの外的ダメージからくせ毛を守ってくれるということです。傷んでしまった髪はトリートメントをしても無駄ではありませんが、効果を十分に発揮するためにはアウトバスTRトリートメントは必須となります。

ブローのしやすさと髪の保護

くせ毛にとって、重要になってくるのはスタイリングです。その下準備でもある「ドライヤー&ブロー」または「ヘアアイロン」ですが、どちらも髪に熱作用を加えて髪をキレイにするという役割があります。

くせ毛をキレイにするというものですが、上記に書いたなぜくせ毛になるのか?という部分にもあるように、髪の形状を熱作用で解決することによってくせ毛をキレイにスタイリングをするというものになりますが、、アウトバスTRトリートメントは、その熱作用の効果をより引き出してくれる役割も担ってくれています。

加えて熱作用をすることによって、髪には少なからずダメージへと繋がります。これらのダメージからくせ毛を保護してくれるのもアウトバスTRトリートメントをつける理由となるのです。

くせ毛を解決(直す)する最強の攻略法

くせ毛を直すためには、自分のくせ毛を受け入れて自分のくせ毛を活かすということが最終の目標(ゴール)になります。

つまり、ここで紹介する攻略法とは、くせ毛を活かせるようになるためのくせ毛との付き合い方のルール、つまりくせ毛のゴールデンルールをご紹介します。

何の努力もなしにくせ毛を解決したいって方は、矯正を当て続けることになります。くせ毛を活かしたい!矯正を卒業したいって方に向けての内容になっています。

まずは「くせ毛マインド」をつくる

人はないものねだりの生き物です、ほとんどの人が髪のことで悩む中、ネガティブに考え出すとキリはありません。「くせを活かした方が良いのに・・」という他人の言葉、そんな言葉をネガティブに考えることはないでしょか?

つまり、くせ毛=コンプレックスとなってしまってはいないでしょうか?それは大きな間違いです。くせ毛は活かすものです!つまり武器(キレイなヘアスタイル)になりえるのです。

まず、すべきことはネガティブにとらえるのではなく、自分のくせ毛と向き合うことが大切になります。そして、自分の髪に対する「くせ毛マインド」を育てることが大切になります。

くせ毛のゴールデンルール

ここからは、くせ毛のゴールデンルールについてを書き綴ります。ぼくはこのゴールデンルールこそが最強のくせ毛の攻略だと考えています。

これは、くせ毛が強ければ強いほどスパンは長期となります。というのも、マインドだけでくせ毛が伸ばせれば苦労はありません。かと言って「アレをすればくせ毛が治る」などといったことも、当然ですがありません。そのために「これをすればくせ毛が治る」といった美容情報には気をつけてください。

そうなると、くせ毛の攻略のためにはどのようなことが必要でしょうか?その答えは、今までで1度は願ったことのあることです。

多くの方が美容師さんのようにスタイリング力が身につけば良いのになと考えたことはあるはずです。だったら、くせ毛を扱えるようになった自分をつくってしまえば良いのです。

矯正をかければくせ毛は直りますが、くせ毛を活かすことはできません。このゴールデンルールは、くせ毛をいかにして卒業するかです。

「そんなの無理に決まっている、あんなの美容師だからできるんだよ」ってあきらめてはいけません、「考えてみてください。自分のくせ毛だけを攻略するだけなんです。」美容師は様々なくせ毛を攻略せねばいけませんが、あなたは自分の頭だけをすれば良いのです。そんなの超楽勝です。

しかも、365日触り続けた髪です、あきらめなければ絶対にできるようになるのです。くせ毛を解決するだけのスタイリング力を身につけた自分作り(育成)がくせ毛を解決する最強の攻略法なのです。

身につけるまでは「縮毛矯正✕スタイリング」で解決

とは言うものの、そんな簡単にスタイリングできるようになるのであれば苦労はしません、そのスタイリング力が身につくまではあることをするとくせ毛の人でも、グッとスタイリングが楽になります

するべきことは簡単です。スタイリング(ストレートアイロン)を毎日継続して行うことと、3ヶ月に1度に縮毛矯正をかけることです。

なぜ縮毛矯正を3ヶ月に1度かけるのかというと、くせ毛のスタイリングというのはとても難易度が高く、簡単にできていれば、そもそもからくせ毛に悩んでいません。つまりくせ毛を緩和させる必要があります。縮毛矯正は記事にもしましたが、矯正の強度をコントロールすることができます。

ということは、自分のスタイリング力に合わせて矯正の強度を変えるのです、そうすることによりスタイリング力が上がってくればくせ毛の度合いにもよりますが、矯正をいずれは卒業し、くせ毛を活かしたスタイリングをすることができるのです。

そうすることにより、縮毛矯正を卒業し、自分のくせ毛を活かすことのできる自分をつくることができます。これこそがくせ毛の攻略のゴールとなります。

矯正に頼りすぎるとスタイリング力が上がらずにいつまでも矯正から卒業することはできません、どこかのタイミングでくせ毛のゴールデンルールを実践してみてください。

くせ毛をパーマ風に見せるコツというのも

コツと言うけどもこれは極端の話、見せ方の問題となります。要は天然パーマと呼ばれるくせ毛を、いかにパーマっぽく見せるかということです。

実はとても簡単なことで、くせ毛をパーマっぽく見せるためには、髪にコントラストを生み出せば、簡単にくせ毛をパーマ風ヘアスタイルに見せることができます。コントラストとは、髪の著しく異なる髪をつくることです。

ということは、直毛の人がウェーブパーマをかけるようにして、くせ毛の人はくせ毛(ウェーブパーマ代わり)のなかに直毛をつくればいいだけなのです。

つまりくせ毛の人は、「縮毛矯正」か「ストレートアイロンでスタイリング」をするというのがくせ毛風にパーマっぽくすることです。

具体的にはどうするのか?

では、さらにくせ毛をパーマ風に見せるための具体的な方法は2つ。

  1. 前髪〜顔周りなど部分的に矯正orスタイリング
  2. くせ毛をソフトワックスなどで最大限に活かす

ということです。 直毛の人がパーマをかけるようにして、くせ毛の人に矯正orスタイリングをすることで、簡単にパーマ風にすることができます。

前髪〜顔周りなど部分的に矯正orスタイリング

これは、逆を言えば全体にかけなければ、くせ毛を活かすことになります。

くせ毛は全体にあればくせ毛ですが、ほしい部分にあればそれは十分にパーマの役割になってくれます、そのため直毛のヘアスタイルにパーマをかけるようにして、くせ毛を削れば良いのです。

とくに前髪〜顔周りにかけてパ-マをかけないことにより大きなコントラストが生まれてくれます。

くせ毛をソフトワックスで最大限に活かす

髪のくせ毛の原因であるコルテックス性質の水分量の調整を行うことがおすすめです。

髪の水分量は、10%〜30%まで変動します。シャンプー時は最大の30%まであがります。この水分量が多い時は最もくせ毛のうねりが強いのですが、前髪〜顔周りに比べて後ろ髪などはあえてくせ毛を強くしてあげるのも、コントラストが生まれパーマ風にみせてくれることができます。

あとは自分好みにスタイリングできるように調整が良いです。

くせ毛にはサロントリートメントは効果的

なぜくせ毛にサロントリートメントが良いのかを解説します。

くせ毛の1つである、水分量のバランス(コルテックス)の違いを整えてくれるのがサロントリートメントです。

一般のかたもほとんどの方が洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)使うというのが常識になりましたが、それと同じようにサロントリートメント使用する目的の1つに水分量の調節というものがあります。

サロントリートメント

水分量の違いを調節することによって、くせ毛対策には大きく貢献できます。

しかし、多くの方はサロントリートメントには効果がないという風に感じていますが、そこには大きな勘違いが原因となっていることが多いのです。

髪は治すものでなくキレイにするもの

多くの方が勘違いしているためにサロントリートメントに効果がないとされていますが、それは髪を治してくれると勘違いしているために生まれる過剰な期待なのです。

髪というのは決して治ることはありません。

これはまだ美容業界で髪を治す技術はないからです。そもそも髪は死滅細胞です、死滅細胞を治すなんてことはありえませんからね。

では、なぜトリートメントをするのかというと、トリートメントはキレイにするための技術です。治すことができないからトリートメントは意味がないという人もいますが、ちゃんと意味はあります。

様々なダメージから守ってくれる役割もあるのです、でもこれってかなり重要だし、ある意味万能ではないでしょうか。髪は治すことができません、だからこそ守ることが必要なのです。

加えて、くせ毛の髪質の水分量の調整をおこなうので、くせ毛のうねりや広がりをおさえることができるのです。

そのためにくせ毛をのうねりや広がりをサロントリートメントで抑えることは効果的なのです。

まとめ

かなり長文になりましたが、くせ毛という髪質には長期的に戦略をたててキレイにしていくことが大切になります。お肌と同じようにしてケアとメンテンスを繰り返し、キレイを維持していくことが最も大切なことです。

あなたの髪のサポートになれば幸いです。

髪が細い人用の記事も良ければご参考に。

ぜひ、参考に。

 

 

 
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