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ダメージレスの「Rカラー・Rブリーチ」の特徴を美容師が解説

3 min
この記事の内容

ダメージレスカラー「Rシリーズ」の特徴

美容師にとっての最強のワードといえば「ダメージレス」です。

そんなワードがついてくるたびに興味がでます。

今、新しく話題になっているのはR(アール)という商品です。

R(アール)はメイン商材ではなくあくまでサポートアイテムだそうで、今回はR(アール)について調べてみました。

ヘアカラーやブリーチとかしたらキレイになるんだけどダメージが気になる…

という悩みを解決するかもしれない新アイテムです。

今回の記事では、ダメージレスが特徴のRカラー・Rブリーチについて分かりやすくお話します。

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

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記事の監修者

美容師

廣瀬 幸奈

Yukina Hirose

hair make lonlo代表。奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。監修者ページはこちら

谷本 昌浩

Masahiro Tanimoto

美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら

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「Rカラー・Rブリーチ」について

「Rカラー・Rブリーチ」について

RカラーとRブリーチであるR(アール)についてお話します。

きし

きし

ブリーチをする人にはとても良いサポートアイテムの1つです。

R(アール)とは「いつものヘアカラーをダメージレスに」というコンセプトでつくられたヘアカラーやブリーチの時の使用できるサポートアイテムです。

ちなみにRというのは、リバイブ(Revive)のRからとってきているらしいです。

INR Technology(インアールテクノロジー)

Rを使うことにより、髪の強度が増しヘアカラーの色持ちがよくなります

通常カラーをした後、お客様が次回来店する時にはダメージが目立つことが多いですがその傷みを抑えます。使えば使うほど髪の強度が増していきます。

カラーが入りくい、色が抜けにくい、その後のパーマがかかりにくいなど、使用する薬剤に悪影響を与えることはありません。

サロンシステムトリートメントとは別物です。 仕上がりの質感向上にはR-finisherの後に通常のトリートメントをお使いください。

Rシリーズの特徴
  1. 傷んでいる髪はキューティクルがめくれた状態できしみや指通りの悪さ、ダメージの受けやすい状態
  2. staterの有効成分が髪の内側まで浸透し、カラー剤が作用する間の髪へのダメージを軽減します
  3. finisherの成分が合わさり、髪の内部まで有効成分が増幅します。さらに保湿、栄養成分もプラスされます。
  4. カラー後でも、髪内部のダメージを最小限に抑え、キューティクルを整えます。カラーの持ちもよくなり、退色後のダメージも収えます。

主成分について

  • ザクロ種子エキス(プニカ酸) プニカ酸という強い抗酸化作用と保湿作用を持つ成分を豊富に含む。 細胞膜を作る要素になるもので、髪に弾力と水分を与え、強く健康な髪に導きます。
  • (ラネス-40マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマー 熱から髪のダメージを防ぐ毛髪保護成分。シリコンに似た皮膜形成力があり、毛髪の強度をアップします。
  • 加水分解酵母エキス 髪の主成分であるアミノ酸などのタンパク質や、ビタミン、核酸を含みます。
  • PVP フィルム状になり保護膜を作る毛髪保護成分。 ・ビルベリー果実エキス ダメージ保護成分。毛髪のコンディショニングと柔軟作用があります。
  • 10種類のアミノ酸 ダメージ補修成分として10種類のアミノ酸(アルギニン、グリシン、アラニン、アスパラギン酸、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、ヒスチジン、イソロイシン)を含みます。

Rカラーの使い方

Rカラーの使い方

使い方は至ってシンプルな仕様になっています。

きし

きし

通常のヘアカラー・ブリーチに「アールスターター」と「アールフィニッシャー」の2つを加えるのみです。

Rの使い方
  1. 「アールスターター」をスプレイヤーに入れ、タオルドライの状態の髪全体にスプレー、コーミングし全体に均等に伸ばします
  2. 通常どおりヘアカラー・ブリーチを塗布
  3. 通常通り放置
  4. カラーシャンプー
  5. シャンプー後に「アールフィニッシャー」を全体に塗布し、2〜3分放置後にすすぎ

とてもシンプルで効率的な仕様になっているために美容師だけでなくお客さまの負担も少なく、かつ効果の高いものが提供で切るという商材です。

ブリーチやカラーのダメージを取り除いてくれるのがR(アール)のメリット

ブリーチやカラーのダメージを取り除いてくれるのがR(アール)のメリット

アールカラーは、カラーやブリーチのダメージを簡単に取り除いてくれるメリットがあります。

きし

きし

美容師にとってはとても素晴らしいサポートアイテムです。

アールは、カラーやブリーチによるダメージを大幅にカットしてくれます。

ヘアカラー・ブリーチのダメージを95%カット

ヘアカラーやブリーチで1番にネックになってくるのが髪のダメージです。それを取り除いてくれるのであればかなり有用なアイテムではないでしょうか?

さらに95%のダメージカットというのはとても素敵な内容です。95%となればおそらく体感で感じられるほどです。

混ぜるだけの超シンプルなつくりで効率化

混ぜるだけの超シンプルなつくりで効率化

その上で難しいことはなく「混ぜるだけ」というとてもシンプルなつくりとなっています。

きし

きし

これならば、間違いなく万能になっていくことは間違いありません。

いつの時代もシンプルというのは最強です。

ネガティブになるのは「コスト」

やはり無料でできる内容ではありませんからね、通常のヘアカラーやブリーチにRを処方していくことになります。

つまりRカラーやRブリーチはコストがかかります。

当然ですが、値段(ヘアカラー料金)も上がるのでネガティブになるとすればそれですね。

あとがき

あとがき

R(アール)はダメージレスに特化したサポートアイテムです。

きし

きし

シンプルだし、使い勝手が良いので美容師として愛用です。

まとめ
  • ダメージ95%カット
  • 混ぜるだけのシンプルな工程
  • リフト力にそれほど影響なし
  • ネックなのはコスト

総合するとワンランク上のヘアカラーやブリーチという印象です。

まとめ

勘違いできないのはトリートメントとは違うので、これをすることによってトリートメントはしなくていいというわけではないので、髪をキレイにするといったものではないですね。 つまり、髪の負担を軽減するワンランク上のヘアカラーということみたいです。

ブリーチカラーにはとても有用なアイテムです。

キレイなヘアカラーでダメージも少ないとなれば、かなりおすすめになります。

さまざまなダメージレスのアイテムがある中でもRはとても使い勝手も良いです。

それでも、かなりの万能性のあるアイテム「R(アール)カラー」は楽しみですね、色々と検証していきたいです

きし

きし

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