頭皮と髪の再生メカニズムの関係性

頭皮と毛髪の再生メカニズムの関係性

①ヘアサイクル

毛髪の伸びる速さは体調や栄養状態、年齢などによって変わりますが、約10万本ある人の毛髪は、1日にやく0、35㎜、1ヶ月で約10㎜成長すると言われています。

毛髪は一生伸び続けるわけではなく、「成長期」→「退行期」→「休止期」という周期を繰り返します。この周期を「ヘアサイクル」と呼びます。

 

毛髪と毛包は皮膚から変化したものになり、最初にこれらが形成されるのは受精後60日前後の胎児のような段階になります。この時期に表皮と真皮の相互作用により、毛乳頭細胞、毛母細胞を含む毛包と毛髪が順に形成されます。

この時に形成さた毛包の数は生涯を通じて変化する事はありません。出生後の毛髪は、ヘアサイクルが回転するたびに同様の相互作用が起こることから、毛髪や毛包が再生されていると考える事ができます。

 

②脱毛

脱毛には生理的に起こる自然脱毛と、病的に起こる異常脱毛があります。

自然脱毛の場合は、正常なヘアサイクルにより休止期を迎えて、コーミングやシャンプーなどの軽い力で1日に50〜100本程度の毛髪が抜け落ちると言われています。

 

異常脱毛の場合は、様々な原因による症状があり、よく知られているものとして、壮年性脱毛症、産後の脱毛症、脂漏性脱毛症、ダイエットによる脱毛症、円形脱毛症などがあります。

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