ヘアカラーの種類を「ダメージ別ランキング」に分けてみた【1番痛むカラー剤 〜 全く痛まないカラー剤】

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

「髪を染めたいけど、でも髪が傷むのは嫌・・、ヘアカラーってどのくらい髪が傷むの?」って、気になった経験はありませんか?

ヘアカラーって髪には悪いものっていうのは知っているけど、どの程度のダメージになるのかを、ランキング形式で解説していきます。

ヘアカラーの「ダメージ別ランキング」

ヘアカラーのダメージ別ランキングの前に知っておくべきこともご一緒に解説します。

  1. ヘアカラーの種類
  2. ヘアカラーのレベル
  3. 市販カラー&サロンカラー

の3つになります、各種を解説していきます。

ヘアカラーの種類

脱色剤
一般名称・・パウダーブリーチ、ライトナー
分類・・医薬部外品、脱色剤
原理・・メラニンを壊し(脱色)、髪の明度を上げるという事に特化しています。
使い分け・・13レベル以上まで明るくする、残留色素を分解する。青みや赤みを削る

酸化染毛剤
一般名称・・アルカリカラー(低アルカリカラー)、中性カラー
分類・・医薬部外品
原理・・メラニンを壊し(脱色)、明度を上げつつ酸化染料が毛髪内部で酸化重合して発色します。
使い分け・・リフトアップからトーンダウンまで、幅広い対応が可能。カラーチェンジに適しています。よく使われる一般的なカラー剤。
色持ち・・1ヶ月〜3ヶ月

酸性染毛料
一般名称・・酸性カラー(ヘアマニキュア)
分類・・化粧品
原理・・酸性色素がキューティクル付近でイオン結合し、着色します。
使い分け・・ブリーチ力はないが、髪を傷めず鮮やかな色味が表現できます。ただし、トーンアップなどはできない。最近では需要は少なくなってきている。
色持ち・・2週間〜4週間

分かりやすくグラフにするとこんな感じです。

脱色剤酸化染毛剤酸性染毛料
一般名称
  • パウダーブリーチ
  • ライトナー
  • アルカリカラー
  • 中性カラー
  • 酸性カラー
分類
  • 医薬部外品
  • 脱色剤
  • 医薬部外品
  • 永久染毛剤
  • 化粧品
  • 半永久染毛剤
原理メラニンを壊し(脱色)、髪の明度を上げるという事に特化しています。メラニンを壊し(脱色)、明度を上げつつ酸化染料が毛髪内部で酸化重合して発色します。酸性色素がキューティクル付近でイオン結合し、着色します。

レベルとは?

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ヘアカラーをされたことのある方なら1度は見たことはあると思いますが、美容師がカラーをする時に使うツールの1つのカラーチャートというものです。

横に数字があるように、低い数字が暗い色で、数字が高くなると明るくなるといった形式で、色の明暗をレベル数式で表すことです。

髪の明るさは、1〜20レベルまであり、このレベルの状態により色の染まり具合は変わってきます。

しかし、レベルが上がるにつれて、共に髪ダメージも上がります。つまり髪の明るさが20レベルまでくると、髪はテロテロの状態になり、まともにブラッシングすらできなくもなるデメリットがあります。

明るさを調節する際には、注意が必要となります。

サロンカラーとホームカラーの特徴

薬剤と技術で、お客さまが求める仕上がりを重視するサロンカラー。使い勝手の良さを重視するホームカラー。

Q,サロンカラーとホームカラーは、それぞれどのような特徴があるのですか?

A,サロンカラーとホームカラーには以下のような特徴があります。

①サロンカラーはヘアデザイナー(美容師)が施術するのに対し、ホームカラーは自身(お客さま)がされます。

②ヘアデザイナーが行うサロンカラーは、新生毛と既染毛を染め分ける繊細な技術でお客さまのご要望を満たしていきます。また、高度なカラー技術であるウィービングなどを駆使し、美しく立体感を表現したりもします。

③サロンカラーは、ヘアデザイナーがお客さまの毛髪の状態(アンダートーン、ダメージレベル)を診断して、お客さまが求める仕上がりに向けて、ヘアカラー剤(①脱色剤②酸化染毛剤③酸性染毛料)を選定し、豊富に揃えられた中からピッタリの色を創ります!

ホームカラーの色揃えは、幅広いお客さまに対応するため、ファッションカラーは原色系の色味、グレイカラーは暖色系ブラウンの色味にやや偏っている傾向にあります。

④一般的によく使われる酸化染毛剤におけるラインナップも、サロンにおいては毛髪の状態を考慮して選べるアルカリカラー、低アルカリカラー、中性カラーなどの1剤や、過酸化水素濃度が3%〜6%の2剤が揃えられています。

一方ホームカラーには浴室などの狭い空間でひとりで施術されることを想定し、髪に広がりやすい粘性や容器、刺激臭のこもらない不揮発性のアルカリ剤が採用されています。ただし、髪に広がりやすい反面、毎回既染毛に薬(酸化染毛剤)がつくことで、特に毛先部分に染料やダメージが蓄積しやすい傾向があるので、充分に注意して施術する必要があります。

サロンカラー ホームカラー
施術者ヘアデザイナー(美容師)お客さま本人
色表現豊かな色表現(〜100色以上)ヘアデザイナーが薬剤を選定して、高い技術で施術します。色表現の幅が狭い(〜30色程度)お客さま自身が薬剤を選定して施術します。
粘性のあるクリーム、塗り分け、ウィービングなどの繊細な美容技術に適しています。微粘性クリーム、ジェル、液体など。毛髪に広がりやすく、一人でも簡単に塗布できます。
主なアルカリ剤揮発性アルカリ(アンモニア)など不揮発性アルカリ(モノエタノールアミン)など
過酸化水素3% 6%6%

※全て酸化染毛剤の場合です。

これらを全て含めた上で、全てのヘアカラー剤を、同じ髪に塗布しダメージ量が多いとされるランキング形式で記載していきます。

補足事項

【】はサロンカラー・市販カラー、()レベルを記載しています。

1位 【サロン・市販】ブリーチ

圧倒的ダメージなのはブリーチカラーです。

明度差を大きくコントロールできるブリーチカラーは、ダメージと引き換えに大きくメラニン色素を削ることができます。

ハイブリーチやメガブリーチなど市販では強力なものがありますが、ブリーチはどれもダメージはダントツです。

2位 【サロン・市販】ブリーチサプリメント

ブリーチカラーのダメージレスバージョン。 使い所は限定されますが、ブリーチとの併用や処方により大きくダメージカットができます。

しかしブリーチはブリーチなのでダメージでは上位です。

3位 【サロン】ライトナー(12レベル〜14レベル)

脱色剤であるライトナーは、ブリーチほどの脱色力とダメージはないものの、ブリーチ系の次に、パワーがあるために当然ダメージもあるのです。

4位 【市販】ヘアカラー(10レベル〜13レベル)

ここで市販ヘアカラー剤です、とくに明るめである10レベル以降は、サロンカラーのライトナーと同レベルのダメージがあると思った方が良いでしょう。

5位 【市販】泡カラー

泡カラーってされたことある方ならご存知かもしれませんが、かなり塗布がしやすいです。そのため強力な脱色力になっている仕様なのです。 泡カラーには注意しましょう。

6位 【サロン】ヘアカラー(10レベル〜13レベル)

サロンカラーといえども、やはり髪にはダメージとなります。 とくにレベルの高いヘアカラー剤は、ブリーチ力も強くなりダメージにもつながります。

7位 【市販】ヘアカラー(5レベル〜9レベル)

市販カラーも、低レベルになればブリーチは弱くなります。しかしサロンカラーに比べればパワーを強めの仕様にしているために注意は必要です。

7位 【サロン】ヘアカラー(5レベル〜9レベル)

このラインからは、かなりダメージレスになっていきます。髪にも頭皮にも安全で、処方するには薬剤の選定は必要ですが、安心安全にすることができます。

8位 【サロン】低アルカリヘアカラー(5レベル〜9レベル)

ヘアカラー剤の中ではとくにダメージレスです。色を明るくすることはできませんが、色をチェンジさせる、暗くするなどに特化しているラインです。

9位 【サロン】ヘナ、オーガニックカラー

頭皮にも、髪にも良いのがヘナやオーガニックカラーです。ほぼ痛まないことがポイントとなり、アルカリカラーにはあるジアミンがほぼ入っていないのが特徴です。

まとめ

見ていただければわかると思いますが、市販カラーがほとんど上位を占めています。

それだけでなく、本来であれば健康な髪と、ヘアカラーをしたことのあるデリケートな髪では、上記のようなヘアカラー剤を塗り分けるのですが、市販カラーの場合は塗り分けずにそのまま、健康な髪やデリケートな髪を関係なく塗布しなければいけなくなるのが1番に怖いところなのです。

これ以外にも、ダメージ0にマニキュア、カラートリートメントなどの酸性カラーもありあります。

是非、参考に。

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