2017/09/22

【様々なシャンプーの原料】シャンプー剤の原料にはどのようなものがあるのでしょうか?

 




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和歌山で「地方美容師」の活きる道を開拓したいと思ってます。美容師という概念ではなく多方面にも動いていこうとしてます! 個人メディアも運営していて、ブログも毎日更新してます、見てくれると嬉しいです。

こんにちは、岸(@kazuki_kishi)です。

美容師をしていると、日常的に使用するシャンプーです。

シャンプー剤の原料にはどのようなものがあるのかを調べる機会があったので、分かりやすくまとめてみました。

シャンプーの種類

代表とされるシャンプー剤では、種類があり複雑ですが、代表的なものに絞ると分かりやすくなります。

  1. 高級アルコール系シャンプー剤
  2. 石鹸系シャンプー剤
  3. アミノ酸系シャンプー剤
  4. オーガニックシャンプー剤
 

①の高級アルコール系のシャンプー剤は、市販されている大部分のシャンプー剤で、特に大手メーカーが販売しているシャンプー剤はこのタイプが多いです。

②の石鹸系シャンプー剤は、石鹸をベースとしたシャンプー剤で、自然志向の方から絶大な信頼を寄せられていますオーガニックシャンプー剤もこの中に含まれることもあります。

③のアミノ酸シャンプー剤は、肌に優しく髪にも優しいシャンプー剤として注目されているシャンプー剤です。美容室などのサロンや、頭皮ケアを考えるシャンプー剤に多いタイプです。

しかし洗浄力が弱いために脂性の人からは少し物足りない感じになります。

それぞれの種類にメリットやデメリットがあるために、どのシャンプー剤を使うかというのはまた分析する必要があります。

デメリット頭皮や髪には刺激が強い頭皮や髪には刺激が強いコストがかかる

 種類 高級アルコール系 石鹸系(オーガニック) アミノ酸系
洗浄力 高い 高い 弱い
刺激 強い 普通 低刺激
メリット 低コストに抑えれる 低コスト、自然志向 髪や頭皮に優しい

高級アルコール系シャンプーの原料

  • ラウリル硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • ラウレス硫酸アンモニウム

ラウリル硫酸ナトリウムのほとんどは石油から作られています。

石油からラウリルアルコールを生成し、これが高級アルコールと呼ばれるものです。その物質に濃硫酸で化学反応を起こして、ラウリル硫酸エステルを作ります。

さらに、この物質にナトリウムで化学反応を起こして出来上がるのがラウリル硫酸ナトリウムです。

しかし、このラウリル硫酸ナトリウムは頭皮に対して刺激が強すぎるということが問題となり、ラウリル硫酸ナトリウムをもとにしてラウレス硫酸ナトリウムが作られました。

ラウリル硫酸ナトリウムとラウレス硫酸ナトリウムは、同じものではなくて、全く違うものです。しかし、高級アルコールから作られるという面では同じなので、「高級アルコール系界面活性剤」として、同じ系列にまとめることができます

この成分は安価に作れますが、頭皮に刺激が強いことが特徴です。

石けん系シャンプーの原料

  • 脂肪酸ナトリウム
  • グリセリン
  • 油脂
  • 水酸化ナトリウム
  • 脂肪酸カリウム
  • 純石けん

石けん系シャンプーは脂肪酸ナトリウムとグリセリンを原料にすることが多いようです。

動植物の油脂に水酸化ナトリウムを加えることで、脂肪酸ナトリウムができて、さらにグリセリンを取り出すのです。動植物の油脂の中の成分にはヤシ油、パーム核油、牛脂などがあります、ヤシ油とはココナッツの種から採れた油のことです。パーム核油とはアブラヤシの種から採れた油のことです。

つまり、自然にも存在しているものを原料としています。そのため頭皮に対して優しいシャンプーとなっています。

しかし、石けんシャンプーのほとんどはアルカリ性のため、洗い上がりは髪がパサパサになることもあります。

アミノ酸系シャンプーの原料

  • 〜グルタイミン酸
  • 脂肪酸
  • ヤシ油
  • アラニン
  • タウリン
  • グリシン

アミノ酸系シャンプーに使われている界面活性剤には、〜グルタミン酸がよく使われています。これはグルタミン酸と脂肪酸を化学合成させたものなんです。

脂肪酸には、ヤシ油の中のヤシ油脂肪酸が多く使われています。ヤシ油とはココナッツの種から採れた油のことです。原料はヤシ油が使われることが多いように、自然界にも存在するものを原材料に使っています。

そのため、価格は若干高くなりますが、頭皮に対してとても優しいシャンプーになっているんです。

まとめ

シャンプーの原料についてをまとめてみました。この中でどのシャンプーを選べばよいのか分からない場合は、とりあえずはアミノ酸系シャンプーがおすすめです。

アミノ酸系シャンプーがおすすめです

美容室においてあるシャンプーは、ほぼ全てがアミノ酸シャンプーです。

髪や頭皮には優しいのがアミノ酸系シャンプーの特徴になっており、さらにシャンプーの種類の多さから、たくさんの支持を得ているシャンプーの種類になっております。

しかし、髪や頭皮に優しい分、洗浄力の弱さがネックとなっています。

この成分には気をつけましょう

シャンプー成分の表記を見た時に、「ラウリル〜」「石けん」「脂肪酸」が表記の上にあるものには気をつけたほうが良いでしょう。これが表記されているものが全て悪いということはありませんが、注意すべき成分となります。

成分はバランスが大事になるので、実際に使い続けてみないとわかりませんが、あなたに合ったシャンプー探しの手助けになればと思います。

こちらの記事もご参考ください。

シャンプーのやり方やシャンプー剤についてもまとめています。

ぜひ、参考に。

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