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乾燥

【乾燥にはどっちが良い!?】髪に最適なのは「ミルク」?「オイル」?【洗い流さないトリートメント】

乾燥しやすい時期に洗い流さないトリートメントをつけようと思うのですが、ミルクタイプとオイルタイプではどちらがおすすめですか!?

髪が少し硬くてくせ毛も少しあるので、広がりやすいのでまとまりやすい髪にしたいです!!

こういった疑問にお答えしていきます。

この記事の内容

乾燥時期におすすめの洗い流さないトリートメントについて

乾燥しやすい髪や、乾燥しやすい時期によって、髪がパサパサしたり、静電気で広がったりと何かと悩みやすいのが「乾燥」です。

髪が長ければ長いロングヘアの方ほど、よく悩まれている印象で、とくに冬の季節では、かなり多い質問の一つです。

そこで、美容師的なアドバイスを含めたお悩み改善記事としてまとめてみました。

当記事は、乾燥時期におすすめの洗い流さないトリートメントと美容師の豆知識テクニックについてお話していきます。

  • そもそもなぜ乾燥した髪には洗い流さないトリートメントがいいのか!?
  • 洗い流さないトリートメントは「オイル」と「ミルク」どちらがいいのか!?

よくある質問を分かりやすく改善できるようにお話していきます。

 

なぜ乾燥したら「トリートメント」が必要になるのか!?

なぜ乾燥したら「トリートメント」が必要になるのか!?
きし
きし
まずは、なぜ乾燥したらトリートメントが必要になるのかをご存知ですか?
つま
つま
何となく「トリートメントは髪に良い」という認識はあるもののキチンとした答えを知っている方は少ないです。

そもそもですが、なぜトリートメントが良いのかというと、トリートメント以外に髪の乾燥を直す手段が現状ではないからです。

現状では、「洗い流すトリートメント(インバストリートメント)」と「洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)」の2つしかありません。(厳密に言えば、洗い流すトリートメントにはマスクやパック、コンデショナーなどもありますが、ここでは一括りにしています。)

洗い流すトリートメントとは、インバストリートメントと呼ばれることもあり、「インバス=お風呂で使用」つまりお風呂でつける流すタイプのトリートメントのことを指します。

洗い流さないトリートメントとは、アウトバストリートメントと呼ばれることもあり、「アウトバス=お風呂ではない」つまりお風呂以外でつける流さなくてもよいタイプのトリートメントのことを指します。

 

髪にはそれぞれの髪質というものがあり、悩みというのもまたそれぞれとなります。

乾燥したパサついた髪や、広がりのある髪をキレイにするためには、スタイリング剤のヘアワックスやヘアスプレーなどもありますが、整髪料なのでシャンプーをすると元通りになってしまうので、直接的に髪を補修する「洗い流さないトリートメント」の方が効果的と言えます。

 

トリートメントは水分を補うためのアイテム

きし
きし
トリートメントは髪の水分を補うためのアイテムです。

髪が乾燥してしまう原因はいくつかあり、具体的なヘアダメージの原因をまとめると…

ヘアダメージの8つの原因
  • シャンプーのしすぎ
  • ドライヤーのしすぎ
  • ヘアカラー・パーマ・ストレートのしすぎ
  • 摩擦ダメージ
  • 紫外線ダメージ
  • 暖房・冷房などの空調による乾燥
  • 偏った栄養の摂取・栄養不足
  • 女性ホルモンの低下

こういう感じになります。

これらがダメージ、「乾燥の原因」といっても良いでしょう。

これに加えて、冬の気候の変化・湿度の低下によって、水分不足になり、広がりやパサツキ・アホ毛に繋がってしまうのです。

加えて日本人の髪は欧米人に比べて傷みやすいとされています。

洗い流さないトリートメント
きし
きし
これは欧米人との比較しているグラフです。

日本人は欧米人に比べ、コレステロール値が半分以下にまでなっています。この”コレステロール”というのは、「髪を守ってくれる数値」と言ってもよいものです。

このコレステロールが低いために、日本人の髪はダメージを受けやすくて、乾燥しやすいと言えるのです

つまり、乾燥を抑えるためには洗い流さないトリートメントが一番効果的になるということです。

 

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乾燥した髪におすすめの洗い流さないトリートメント

乾燥した髪におすすめの洗い流さないトリートメント
きし
きし
ここからは、乾燥時期にはどんな洗い流さないトリートメントがいいのかについてをお話していきます。
つま
つま
乾燥している髪には、ミルクタイプがいいの?オイルタイプがいいの?という質問は体感でもかなり多いです。

上でお話した「乾燥毛には洗い流さないトリートメントが必要」というのを、さらに掘り下げていくと、次に気になってくるのは本題でもある「どんな洗い流さないトリートメントがいいの?」ということです。

その候補としては、

  • オイルタイプ
  • ミルクタイプ

になります。

どちらとも保湿するスペックは高いけど、いざ使うとなればどちらを使えばいいのか分からないというのは、当然の疑問だと思います。

実は、この使い分けというのは、

”ダメージレベル”

によって決めるべきなのです。

  • 乾燥毛にはオイルタイプは「落とし穴」
  • ダメージレベルによって使い分ける
  • 実は二刀流が一番効果的

こんな感じになります。順番に見ていきましょう。

 

乾燥毛には”オイルタイプ”が良いというのは「落とし穴」

きし
きし
乾燥毛には”オイルタイプ”という情報はよくありますし、間違ってはいません。しかしそれが「落とし穴」になるケースもあります。

乾燥毛にも二通りの考え方があり、「ダメージの多い乾燥毛」と「ダメージの少ない乾燥毛」の2つです。

理解を深めるために、髪のことをサクッと解説していきます。

髪のほとんどは”たんぱく質”で構成されており、

  • メデュラ(髪の芯)
  • コルテックス(髪の水分保持能力)
  • キューティクル(髪を覆う皮)

の3つの構成で成り立っています。

分かりやすくお話すると、メデュラの周りに、コルテックスが覆っていて水分をこぼれないようにしていて、その上からキューティクルが張り付いている、というような考えた方になります

一部図解にしています。

コルテックスが中心の周りにあり、水分をこぼさないようにしていますが、ヘアダメージによって機能が低下すると、水分不足になります。

結果として、髪の周りにあるキューティクルという皮のようなものが、吸着してくれずに、”アホ毛”のようなパサツキになってしまいます。

つまり、髪のダメージによって、水分が髪に吸着しににくなり水分不足が生じることによって、”髪全体の乾燥”に繋がります。

女性
女性
だったら「オイルタイプ」で良いんじゃないの?乾燥毛にはオイルタイプが良いって聞いたし。

というような情報もあり、これは決して間違いではありません。

しかし、水分不足が乾燥の原因のためオイルを選ぶというの間違いだと思っています、”オイル”というのは”油”でもあります。水と油は混ざりにくく、反発する性質にあります。(これは商材によっても違う)

一概に乾燥毛にはオイルタイプが乾燥している髪に合っているかといえば、そういうわけでもないのです。

ちょっとしか付けていないのでベタベタした感じになってしまうのはそういうことです。

その場合は、ミルクタイプの方が相性が良いことも多くあります。

 

ダメージが少ない時には「ミルク」、ダメージが多い時には「オイル」

きし
きし
ダメージの少ない時には「ミルク」、ダメージの少ない時には「オイル」という使い分けがベストです。

上記での髪の話に戻りますが、それぞれ「キューティクル」→「コルテックス」→「メディラ」の順番でダメージとなります。

つまり、ダメージのある髪ほど、キューティクルが剥がれてしまいパサツキやアホ毛などが目立ち

さらにダメージが悪化することによってはコルテックスが削られ水分保持能力が低下しているので水分が少ない状態になっています。

 

簡単に説明すると…

  • ダメージの多い乾燥毛ほど水分が少ない
  • ダメージの少ない乾燥毛ほど水分が多い

ということになります。

つまり、水分が少ないのならば「オイルタイプ」

水分が多いのなら「ミルクタイプ」を使い分けるのが「ベスト」なのです。

 

実は「ミルク」と「オイル」の二刀流が効果的

きし
きし
さらに、最も効果的な使い方は「ミルクタイプ」と「オイルタイプ」の2つを使うことが最も乾燥を抑える効果があります。

水分との組み合わせが悪いとされるオイルタイプですが、乾燥毛と相性が良いのは間違いありません。

そこでお風呂上がりの濡れ髪時には、ミルクタイプでしっとりとしなやかな状態にしつつ、乾いた髪にはオイルタイプにしてあげると、ツヤのあるキレイな髪になりやすいです。

  1. お風呂上がりの髪には「ミルクタイプ」を塗布する
  2. ドライ&ブロー
  3. アイロンなどでスタイリング
  4. 仕上げに「オイルタイプ」を塗布する

①④を逆にするのも効果的です。なお髪質に合わせて量の調節もしてあげましょう。

 

おすすめの2つのトリートメントをまとめているので、記事と合わせて一読してみてください。

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  • 水分保持力が高い
  • ヘアオイルとしての使用感も良い
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終わりに

まとめ
きし
きし
乾燥している髪には、どんなタイプの洗い流さないトリートメントがいいのかについてをお話してみました。
つま
つま
よくある質問なので、迷った時には参考にしてくださいね。
まとめ
  • 乾燥毛にも「ダメージ少」と「ダメージ多」がある
  • ダメージによって使い分ける
  • 二刀流が一番効果的
  • 乾燥=オイルだと失敗することも…

乾燥している髪だから、「オイルタイプ」!!!って決めてしまうと、失敗してしまうこともあるので、よく考えてヘアケアアイテムを選ぶようにしましょう。

今回は、乾燥にのみフォーカスしていますが、これに加えて髪質に合わせることもあるので、洗い流さないトリートメントやヘアケアというのは奥が深いです。

そのため、どうしても上手くいかない場合は美容師さんに確認するのが一番だと思っています。

こんな感じで以上です。

参考になれば幸いです。

ABOUT ME
岸 和希
美容師をしています。得意なのはカット、カラー、パーマヘアケアです。髪に役立つコンテンツを日々更新しています。
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